説明

日本ケミカルリサーチ株式会社により出願された特許

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【課題】従来とは異なった作用機序に基づく抗HIV剤を提供すること。
【解決手段】有効成分として、抗CD87抗体又は当該抗体のCD87に特異的な結合性を有する断片であってよい、CD87に対するリガンドを含むことを特徴とする、抗HIV剤。該リガンドは、抗CD87抗体(モノクローナル又はポリクローナル)であってもよい。更にはまた、該リガンドは、抗CD87抗体の、CD87に特異的な結合性を有する断片又は類縁体であってもよい。 (もっと読む)


【課題】外径の増大を抑制でき且つシリンジを安定に保持でき、薬剤の混合を自動的に行う2室式プレフィルドシリンジ用ホルダー及び該ホルダーにシリンジを装填してなる注射器を提供すること。
【解決手段】バイパス溝の位置の外周面に突条が形成されている2室式プレフィルドシリンジを装填して薬剤成分の混合及び注射を行うためのホルダーであって、シリンジを少なくとも突条の後端まで挿入して収容することのできる概略筒状の前部本体81であって、挿入に際して突条を通過させる縦方向のスロット84を側壁に有するものである前部本体と、前部本体に収容された状態の該2室式プレフィルドシリンジをシリンジの端側から所定の深さまで挿入することができ前部本体の少なくとも後部を覆ってこれを固定するように構成された概略筒状の胴部を有する後部本体90とを含んでなり、前部本体又は後部本体に指掛用の鍔部92が形成されているものであるホルダー。 (もっと読む)


【課題】2室シリンジを装填して薬剤の正しい混合と多数回に分けて所望液量の注射を行うことができる、反復使用可能な注射装置を提供する。
【解決手段】2室シリンジを装填して薬剤成分の混合及び注射を行うための注射装置であって、2室シリンジを後端側から挿入できる筒状の胴部24と、2室シリンジの後側可動壁を押して前進させるためのピストンロッド26と、2室シリンジが挿入されたとき圧縮されてピストンロッド24を前方へ押し戻す前部ばね30と、胴部の後部の外周面上に前後移動可能に螺合した、ピストンロッド26の前進を阻止するスリーブ36と、を備える注射装置。 (もっと読む)


【課題】製造での滅菌工程の煩雑さを改善できるルアーロック方式の注射器及びそのためのシリンジホルダーの提供。
【解決手段】先端のオスルアーにキャップを装着したシリンジを挿入して保持するための、前端及び後端を有する円筒状の胴部と胴部の後端寄り外周の指掛け片とを含むシリンジホルダーであって、胴部前端の内周面に、シリンジの先端側外周縁に当接するストッパー手段を備え、胴部の前端から前方へ、シリンジの先端及びキャップを囲む雌ねじつきスリーブが延びており、胴部の後端に、シリンジの後端側外周縁に当接し、ピストンロッドを通す穴を有する後端キャップを備えたものである、シリンジホルダー。 (もっと読む)


【課題】 2室シリンジ中に収容された薬剤を溶解し複数回に分けた注射を行うための注射装置であって、薬剤の溶解に際して後側可動壁が急激に押し込まれるのを防止して正しい混合を保証する注射装置の提供。
【解決手段】 両頭針を先端に取り付けた2室シリンジを囲んで保持できるように構成された前側ケース31と、保持された2室シリンジをその後端から差し込まれることができ、これが差し込まれた状態で前側ケースを固定して保持するように構成された後側ケース32と、後側可動壁3を押して前進させるための、後側ケース内に配置され後側ケースの後方から前方へと押すことができるピストンロッド35と、ピストンロッドの先端を後退させたとき圧縮されてピストンロッドを前方へと押し戻すように設けられたばね36とを備え、ばねが、復元力により後側可動壁を前側可動壁に当接するまで前方移動させる長さ及び強さを有するものである、注射装置。 (もっと読む)


【課題】 タム−ホースフォール・グリコプロテイン(THG)およびウロモジュリンの効率的な精製法を提供する。
【解決手段】 人尿に安息香酸ナトリウムもしくはアンモニウムを溶解したのち溶液を安息香酸の析出する酸性にして生成する沈殿分画を採取することを特徴とするTHGもしくはウロモジュリンの精製法。
【効果】 本発明によれば、THGおよびウロモジュリンを簡易な操作で高効率で精製することができ、特有の性質を示す精製物が得られる。 (もっと読む)


【課題】 タム−ホースフォール・グリコプロテイン(THG)およびウロモジュリンの識別法を提供する。
【解決手段】 タム−ホースフォール・グリコプロテイン(THG)もしくはウロモジュリンの精製物はヒト免疫グロブリンのクラスおよびサブクラスに対して互に異なる結合性を示し、その結合性を利用して両者を識別する方法。
【効果】 本発明によれば、タム−ホースフォール・グリコプロテイン(THG)およびウロモジュリンの精製物の特性を利用して両者を識別することができる。 (もっと読む)


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