説明

日本ケミコン株式会社により出願された特許

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【課題】圧接接続に伴う亀裂や箔割れなどの電極箔の損傷を防止し、電極箔と引出し端子との接続強度を高める。
【解決手段】電極箔(2)に引出し端子(4)が冷間圧接法により接続されたコンデンサであって、前記電極箔(2)と前記電極箔との接続部に冷間圧接金型で形成された凹部(8)の平面形状が円形状であるコンデンサおよびその製造方法である。冷間圧接金型の押圧面が角部を持たないので電極箔に対する局所的な応力集中を回避できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で軸受板をヨーク及び端板に固定する。
【解決手段】回転軸21を取り囲むように筒状のヨーク42が配置される。ヨーク42の内周部には、回転軸21周りに複数の極歯43が設けられている。極歯間には凹部44が形成される。軸受板6の外周には凸部63が設けられる。軸受板6の外周における凸部63のヨーク側には段部64が設けられる。段部64はヨークの内周部に形成された凹部44内に収容される。端板7には収納部71が形成されており、収納部71に軸受板の凸部63が入り込む。端板7をヨーク42の端面に固定することにより、軸受板6は端板7を介してヨーク42に固定される。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ本体の圧力開放手段から開放されたガスを収納ケースの外部に導出する導出部から外部の埃や水が収納ケース内に入り込むことを防止できるコンデンサ装置を提供する。
【解決手段】コンデンサ本体2を収納する複数の収納部5が形成された収納ケース3を有し、複数の収納部5は、その長手方向が互いに同一方向を向くとともに、複数のコンデンサ本体2は、その端子部4側が同じ向きに配設された状態で収納ケース3の開口部から各収納部5に収納され、開口部が閉塞板32により閉塞されるコンデンサ装置であって、収納ケース3には、コンデンサ本体2に設けられた圧力開放手段25から開放されたガスを収納ケース3の外部に導出する導出孔16が複数の収納部5で囲まれた位置に設けられるとともに、複数の収納部5が一体的に連接されて導出孔16から導出されたガスを外部に向かって導く空洞部7が設けられる。 (もっと読む)


【課題】収納ケースの収納部にコンデンサ本体を収納する際に、コンデンサ本体の保持強度を向上させるとともに、コンデンサ本体の腐食を防止することができ、かつ長年の使用に耐えることができるコンデンサ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】コンデンサ本体2を収納する複数の収納部5が形成された収納ケース3を有し、複数の収納部5は、その長手方向が互いに同一方向を向くとともに、複数のコンデンサ本体2は、その端子部4側が同じ向きに配設された状態で各収納部5に収納されるコンデンサ装置の製造方法であって、各コンデンサ本体2を所定の要素部材23に係合させて一体化する一体化工程と、一体化工程後に、収納部の内周面とコンデンサ本体2の外周面との間の樹脂材17が硬化される樹脂硬化工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】出力特性及び高エネルギー密度を達成した電極や電気化学素子を得ることのできるマンガン化合物とカーボンの複合体、及びその製造方法に関する。
【解決手段】フルオレン環構造を有するフルオレン誘導体であり、下記[化1]において式中のmとRの組み合わせが、(1)m=4,R=H(2)m=3〜5,R=ハロゲン(F, Cl, Br, I)、CF3、COOR(式中、R=C2n+1、ここでn=1〜4)CON(R)2(式中、R=C2m+1、ここでm=1〜2)またはSO2C10H21の(1)(2)のうちのいずれか1つであることを特徴とするフルオレン誘導体。
【化1】
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【課題】収納ケースの収納部に収納されたコンデンサ本体のぐらつきを防止して、収納部の内周面とコンデンサ本体の外周面との間に均一な幅の隙間を形成することができるコンデンサ装置を提供する。
【解決手段】コンデンサ本体2の外観形状に適合する形状をなしてコンデンサ本体2を収納する収納部5が形成された収納ケース3を有するコンデンサ装置であって、収納部5の内周面は、その底面に行くに従って狭まるテーパ面10となっている。 (もっと読む)


【課題】電子部品の接続に関し、接続部分の低抵抗化とともに、接続部の接続強度を高めること、接続作業の容易化、画一化を図ることにある。
【解決手段】外部端子(陽極端子4、陰極端子6)の凹部(円孔部16)に挿入される柱状部(20)とともに該柱状部にフランジ部(22)を備え、該フランジ部が前記外部端子に重ねられて前記外部端子に溶接された中間部材(リベット18)と、前記中間部材の前記柱状部に溶接され、他の電子部品の外部端子と連結される連結部材(バスバー19)とを備え、電子部品(コンデンサ2−1、2−2)の外部端子間の接続を行っている。 (もっと読む)


【課題】出力特性及び高エネルギー密度を達成した電極や電気化学素子を得ることのできる金属化合物と繊維状炭素のシート状複合体、及びその製造方法に関する。
【解決手段】旋回する反応容器内で出発原料の金属化合物と繊維状炭素とを含む溶液にずり応力と遠心力を加えて反応させて、金属化合物と繊維状炭素とのコンポジット材料を生成する。コンポジット材料とバインダーである繊維状炭素とを攪拌することにより混合溶媒を生成する。混合溶媒を吸引ろ過し、真空乾燥する。この混合溶液を抄紙成型してシート状複合体を作製する。繊維状炭素の比表面積が600〜2600m2/gのカーボンナノチューブであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械的強度を高めるとともに軽量化し、放熱性を高める。
【解決手段】少なくとも2つのキャパシタ(キャパシタ4−1、4−2、4−3、4−4、4−5、4−6)の外装部材(外装ケース6)の表面に沿って樹脂(50)により形成された樹脂被覆部(8)を備え、前記樹脂被覆部が、前記キャパシタ間を連結する連結部(112、123、134、145、156)と、前記キャパシタの外部端子(陽極端子20、陰極端子22)と前記外装部材の一部を露出させる非被覆部(14、16)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム線とめっき層の密着性を向上させ、半田濡れ性を改善する。
【解決手段】陰極箔及び陽極箔を備え、電解質を保持したコンデンサ素子1と、コンデンサ素子1に接続されたアルミニウム線2とを外装部材3で封止し、前記アルミニウム線2の一部を外装部材の導出部4から外部に導出させる。アルミニウム線2の一部を粗面化処理する。アルミニウム線2の粗面化された表面にめっき層6を形成する。粗面化処理は、多角形状の粒子を吹き付けるブラスト処理により行う。 (もっと読む)


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