説明

日本ケミファ株式会社により出願された特許

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【課題】
(2S,3S)−3−[[(1S)−1−イソブトキシメチル−3−メチルブチル]カルバモイル]オキシラン−2−カルボン酸モノナトリウムの保存安定性が向上した医療用固形製剤を提供すること。
【解決手段】
本発明は、(2S,3S)−3−[[(1S)−1−イソブトキシメチル−3−メチルブチル]カルバモイル]オキシラン−2−カルボン酸モノナトリウムにステアリン酸、ショ糖脂肪酸エステル、硬化油、カルナウバロウ、タルクなどの安定化剤を配合してなる医療用固形製剤に関する。 (もっと読む)


【課題】
保存安定性が改善されたモサプリド又はその生理学的に許容される塩を提供すること。
【解決手段】
本発明は、
(a)モサプリド又はその生理学的に許容される塩、
(b)D−マンニトール、
(c)崩壊剤、
(d)結合剤及び
(e)滑沢剤を含有し、
(f)実質的に乳糖を含有しない素錠に、
(g)実質的にマクロゴールを含有しない被覆層を有する
(h)モサプリド又はその生理学的に許容される塩を有効成分として含有するフィルムコーティング錠に関する。 (もっと読む)


【課題】
インターフェロン・リバビリン併用療法における副作用である貧血の予防及び治療剤を提供すること。
【解決手段】
クエン酸カリウム・クエン酸ナトリウム配合製剤(ウラリット−U、ウラリット錠(登録商標))等のアシドーシス改善剤をインターフェロン・リバビリン併用療法における副作用である貧血の予防及び治療剤として使用する。インターフェロンとしては、インターフェロンα−2a、インターフェロンα−2b、PEG化インターフェロンα−2a、PEG化インターフェロンα−2b、コンセンサスインターフェロン又は精製インターフェロンαが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】
インターフェロン・リバビリン併用療法における副作用である貧血の予防及び治療剤を提供すること。
【解決手段】
クエン酸カリウム・クエン酸ナトリウム配合製剤(ウラリット−U、ウラリット錠(登録商標))等のアシドーシス改善剤をインターフェロン・リバビリン併用療法における副作用である貧血の予防及び治療剤として使用する。インターフェロンとしては、インターフェロンα−2a、インターフェロンα−2b、PEG化インターフェロンα−2a、PEG化インターフェロンα−2b、コンセンサスインターフェロン又は精製インターフェロンαが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】インスリンおよび/もしくはグルコース代謝の疾患、炎症状態、ミトコンドリア病、筋疾患または肺疾患に関連した疾患または病状の一以上の症状の治療、予防、または、改善の方法であって、ペルオキシゾーム増殖剤応答性受容体δ(PPARδ)のアゴニストを含む薬学的組成物またはPPARδアゴニストを投与することを包含する方法を提供する。
【解決手段】一つの態様として、前記疾患または病状は、ミオパシー、炎症性血管疾患、パーキンソン病、アルツハイマー病、全身性炎症性疾患、腎虚血、炎症性リウマチ疾患、および、肺の炎症性疾患から選択される。別の態様として、酸化的筋線維を増加させる方法、ミトコンドリア病を減少させる方法、インスリン抵抗性を減少させる方法、血漿グルコース減少させる方法、または、体重を減少させる方法であって、PPARδアゴニストを含む薬学的組成物またはPPARδアゴニストを投与することを包含する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】高尿酸血症等の生活習慣病に有効な新規なキサンチンオキシダーゼ阻害剤を提供する。
【解決手段】次の一般式(I)


(式中、RはOR他を表し、ここで、Rはハロゲン原子等の置換基を有していても良い炭素数6〜10のアリール基を表し、Rはハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、又はカルボキシル基他を表し、Rは水素原子、ハロゲン原子、水酸基、アミノ基、又はカルボキシル基他を表し、XはNR11、酸素原子、又は硫黄原子を表し、ここで、R11は水素原子又は置換基を有していても良い炭素数1〜8のアルキル基を表し、そして、Y及びZはCR12又は窒素原子を表し、ここで、R12は上記のRと同じものを表す。)で表される化合物及びこれを有効成分として含有するキサンチンオキシダーゼ阻害剤。 (もっと読む)


【課題】短時間で生理活性試料物質の高感度測定が可能な方法を提供する。
【解決手段】測定試料物質の溶液と、試料物質に特異的に結合する第一の生理活性物質にリガンドが結合された結合体の溶液とを、溶液容量比が1:1〜20:1にて接触させて、リガンドに結合した生理活性物質と測定試料物質との複合体を溶液中で形成する事;複合体含有溶液を、上記リガンドの補捉剤が結合された多孔性フィルタに滴下して、該複合体のリガンド部分をリガンド補捉剤に結合させる事;フィルタに、測定試料物質に特異的に結合する、酵素で標識された第二の生理活性物質の溶液を滴下して、この酵素標識生理活性物質を、リガンド補捉剤とリガンド部分とを介してフィルタに結合している第一の生理活性物質と測定試料物質との複合体に結合させる事;フィルタを洗浄して未結合の酵素標識第二生理活性物質を除去する事;次にフィルタに結合した酵素の活性を測定する事からなる方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的はPPARδの活性化剤を提供すること。
【解決手段】
本発明は、次の一般式(I)、


(式中、Rは置換されても良いフェニル基等を、Rは炭素数1〜8のアルキル基等を、Aは酸素原子等を、Xは炭素数1〜8のアルキレン鎖等を、YはC(=O)等を、R,R及びRは水素原子、炭素数1〜8のアルキル基等を、BはCH等を、Zは酸素原子又は硫黄原子を、R及びRは水素原子等を、Rは水素原子等を表す。但し、R,R及びRの少なくとも一つは水素原子ではない。)
で表される化合物若しくはその塩、並びにこれを有効成分として含有するPPARδの活性化剤に関する。 (もっと読む)


【課題】高いα1L−アドレナリン受容体選択性と優れた代謝安定性を有する尿失禁治療剤を提供すること。
【解決手段】2−[(5−クロロ−3−イソプロピル−2−メチルフェニル)メチル]イミダゾリン又はその薬理学上許容される塩を腹圧性尿失禁等の膀胱疾患の治療剤として用いる。また前記化合物をα1L−アドレナリン受容体作動薬として用いる。また上記化合物をα1B−アドレナリン受容体に比べ、α1L−アドレナリン受容体の関与が高い疾患に対する治療剤として用いる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的はPPARδの活性化剤を提供すること。
【解決手段】
本発明は、次の一般式(I)、


(式中、Rは置換されても良いフェニル基等を、Rは炭素数1〜8のアルキル基等を、Aは酸素原子等を、Xは炭素数1〜8のアルキレン鎖等を、YはC(=O)等を、R,R及びRは水素原子、炭素数1〜8のアルキル基等を、BはCH等を、Zは酸素原子又は硫黄原子を、R及びRは水素原子等を、Rは水素原子等を表す。但し、R,R及びRの少なくとも一つは水素原子ではない。)
で表される化合物若しくはその塩、並びにこれを有効成分として含有するPPARδの活性化剤に関する。 (もっと読む)


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