説明

日本ケミファ株式会社により出願された特許

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【課題】
P2X受容体拮抗剤を提供すること。
【解決手段】
次の一般式(I)、



(式中、XはO、S他を表し、
1aは水酸基、アミノ基、炭素数1〜8のアルキルアミノ基、ジアルキルアミノ基、ハロゲン原子で置換された炭素数1〜8のアルキル基又はフェニル基他を表し、
2a及びR3aは水素原子、炭素数1〜8のアルキル基他を表し、
そして、R4aは水素原子他を表す。)
で表される化合物又はその塩をP2X受容体拮抗剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】
P2X受容体拮抗剤を提供すること。
【解決手段】
次の一般式(I)、



(式中、XはS又はCHを表し、
YはO、S又はNHを表し、
は、水素原子、炭素数1〜8のアルキル基他を表し
及びRは水素原子、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数1〜8のアルコキシ基、ハロゲン原子、水酸基他を表し、
及びRは水素原子、炭素数1〜8のアルキル基他を表し、
そして、破線と実線からなる二重線は単結合又は二重結合を表す。)
で表される化合物又はその塩をP2X受容体拮抗剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】血管内皮細胞の変性低密度リポ蛋白質受容体の構造を解明し、これにより血管内皮細胞の変性低密度リポ蛋白質受容体をコードするDNA配列を提供する。
【解決手段】特定の哺乳類の血管内皮細胞の変性低密度リポ蛋白質受容体をコードする領域から実質的になるDNA配列を提供する。該DNA配列は、天然の哺乳類の血管内皮細胞の変性低密度リポ蛋白質受容体遺伝子のオープンリーディングフレームに由来するcDNAクローンであってもよい。また、該DNA配列は、上記cDNAクローンとハイブリダイズできて、かつ生物学的活性を有する哺乳類の血管内皮細胞の変性低密度リポ蛋白質受容体をコードしているDNA配列であってもよい。さらに、以上述べたようなDNA配列について、遺伝暗号の縮重の結果として、同じ変性低密度リポ蛋白質受容体をコードしているDNA配列であってもよい。 (もっと読む)


【課題】
鎮痛作用を有するN−置換−N−(4−ピペリジニル)アミド誘導体又はその塩を提供すること。
【解決手段】
次の一般式(I)、
【化1】


(式中、Rは炭素数1〜6のアルキル基又は置換基を有していても良い5若しくは6員環の複素環基等を表し、
は炭素数1〜6のアシルアミノ基、炭素数2〜6のアルキル(チオカルボニル)アミノ基、ウレイド基又はチオウレイド基等を表し、ここでRの置換位置はオルト又はメタ位であり、
は水素原子又は炭素数2〜8のアルコキシカルボニル基等を表し、
は置換値を有していても良いフェニル基又は5若しくは6員環の複素環基を表し、
は水素原子等を表し、
は水素原子等を表し、
は水素原子又はメチル基を表し、
そして、mは1又は2を表す。)
で表される化合物又はその塩を鎮痛剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】
製造工程や製品の流通に耐えうる錠剤硬度を有し、良好な徐放性を示すメサラジンの徐放性製剤を提供すること。
【解決手段】
本発明の徐放性錠剤は、1錠中の有効成分(メサラジン)の含有量が60%以上で、次の(a)〜(d)を含有し、さらに所望により崩壊剤(カルメロース、カルメロースカルシウム)を含有していてもよい。
(a)有効成分(メサラジン)及び結合剤(ポピドン)を含有する粒子を徐放性基剤(エチルセルロース)でコーティングしてなる顆粒
(b)結晶セルロース
(c)乾燥水酸化アルミニウムゲル又は酸化マグネシウム
(d)滑沢剤(タルク、ステアリン酸マグネシウム) (もっと読む)


【課題】
SARSの治療剤及びSARS−CoV増殖抑制剤を提供すること。
【解決手段】
本発明は、チオールプロテアーゼ阻害剤、たとえばE−64、ロイペプチン又はNCO−700(Bis[ethyl (2R,3R)−3−[(S)−3−methyl−1−[4−(2,3,4−trimethoxyphenylmethyl)piperazin−1−ylcarbonyl]butylcarbamoyl]oxirane−2−carboxylate] sulfate)等を有効成分として含有する医薬製剤をSARSの治療剤及びSARS−CoV増殖抑制剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】血管内皮細胞の変性低密度リポ蛋白質受容体をコードするDNA配列を提供する。
【解決手段】哺乳類の血管内皮細胞の変性低密度リポ蛋白質受容体をコードする領域から実質的になるDNA配列、および、変性低密度リポ蛋白質受容体もしくはそのアナログに対応する哺乳類の血管内皮細胞の変性低密度リポ蛋白質受容体に対する抗体。血管内皮細胞の変性低密度リポ蛋白質受容体をコードする領域から実質的になるDNA配列を含む組換え発現ベクターを宿主細胞に挿入し、この細胞を発現を引き起こす条件下で培養することからなる哺乳類の血管内皮細胞の変性低密度リポ蛋白質受容体またはその類似体を生産する方法。 (もっと読む)


本発明は、次の一般式(I)、


(式中、Rは炭素数1〜6のアルキル基他を表し、Rはフェニル基他を表し、
は水素原子、炭素数2〜8のアルコキシカルボニル基、又は炭素数1〜6のアルコキシ基で置換されたメチル基他を表し、
は置換基を有していても良いフェニル基を表し、
は水素原子、炭素数1〜6のアルキル基又はアラルキル基を表し、
は水素原子、又は置換基を有していても良い炭素数1〜6のアルキル基、フェニル基、5若しくは6員環の複素環基、アラルキル基、又は複素環アルキル基等を表し、
は水素原子又はメチル基を表し、そして、mは1又は2を表す。)
で表される化合物又はその塩、並びにこれを有効成分として含有する鎮痛剤に関する。
(もっと読む)


【課題】血管内皮細胞の変性低密度リポ蛋白質受容体をコードするDNA配列から、受容体またはその類似体を生産する方法、およびそれに対する抗体を提供する。
【解決手段】哺乳類の血管内皮細胞の変性低密度リポ蛋白質受容体をコードする特定のDNA配列を、ウイルスのオペロン由来の誘導可能な制御要素を含む組み換え転写単位中で発現し、その累自体を含むタンパク質組成物を得る。また、発現した変性受容体に対する抗体を作製し、その検出法(検出薬剤)に利用可能である。 (もっと読む)


本発明は(2S,3S)−3−[[(1S)−1−イソブトキシメチル−3−メチルブチル]カルバモイル]オキシラン−2−カルボン酸(以下、カルボン酸という)とピペラジン、アダマンタンアミン類等から選ばれる有機アミンとの塩を用いて前記カルボン酸を精製すること並びに下記の物性を有する医薬品原料として使用できる保存安定性が向上した前記カルボン酸のナトリウム塩の結晶を提供することに関する。DSC:170〜175℃に減量を伴う発熱ピーク 赤外吸収スペクトル(臭化カリウム錠剤法)における特性吸収帯:3255,2950,2860,1670,1630,1550,1460,1435,1395,1365,1310,1260,1110,890cm−1 (もっと読む)


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