説明

日本コンベヤ株式会社により出願された特許

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【課題】多段乾燥装置のレーキの交換が容易にできるようにする。
【解決手段】乾燥室内の上下に複数段に設けられ、被乾燥物が高所から低所にジグザグに移送されるよう一端に荷受けし、他端側から払い出すと共に、熱媒体の通路を形成する乾燥床面と、上記各乾燥床面に貫通して上下方向に沿うよう設けた並列複数本の駆動軸3と、中心の軸貫通孔8に上記駆動軸を貫通させ、かつ回転伝達されるよう係合して上記乾燥床面上に配置した被乾燥物の撹拌及び搬送用のレーキ6と、上記乾燥室内に熱媒体を供給するように設けた熱媒体導入口と、上記乾燥室の高所で最上段の上記乾燥床面の荷受け端に被乾燥物を供給するように設けた投入口と、上記乾燥室の低所で最下段の上記乾燥床面の払い出し端からの被乾燥物を搬出するように設けた排出口とからなる多段乾燥装置において、上記のレーキを、上記駆動軸を抱き込むボス部7を複数に分割した分割レーキにより形成し、この分割ボス部を締付具12を介し結合する。 (もっと読む)


【課題】ベルトコンベヤのベルトのU字状を安定よく維持させる。
【解決手段】コンベヤのキャリヤ側ベルトを支承するセンタローラ3と、ベルトの両側を支承する登り傾斜の一対のサイドローラ4とをローラスタンドBに軸支して、コンベヤフレーム1に対しローラスタンドを平面で旋回するように支点部2を介し支持し、上記コンベヤフレームの両側に支点部5を介し下端を支持したベルトの走行方向に傾動する柱材6を設け、この柱材の上端側に上記サイドローラの外側端から上方に起立する上記ベルトの両側縁部外側面を支承する起立サイドローラ7を軸支し、柱材の上端から上記ベルトの側縁に沿う方向に突出する水平アーム8を設けて、このアームの突出方向端に上記ベルトの起立する両側縁直上に位置するベルトの蛇行検知回転子9を設け、柱材の途中とローラスタンドとの外側端とを前記柱材の傾動にともない前記ローラスタンドを旋回させる伝達手段Cを設ける。 (もっと読む)


【課題】 パイプコンベヤの捩れ走行を防止して、捩れによる各種不都合をなくする。
【解決手段】 テールプーリとヘッドプーリとの間に無端状のベルト1をかけ渡すと共に、前後に所定の間隔を存して並ぶそれぞれの支持枠内の円周上に配置して軸承した複数個のローラ3により上記ベルトのキャリア側及びリターン側をパイプ状に丸めたパイプコンベヤAにおいて、上記パイプ状に丸めた上記ベルトの所要位置の表面にフリーの捩れ防止ベルトコンベヤBのベルト4表面を接触させると共に、この捩れ防止ベルトコンベヤの直進走行を保障する蛇行防止手段を設けた構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】 カーブコンベヤのベルトをトラフ形ローラで支持して搬送物の落下を防止するようにしているが、トラフ形ローラ面とベルトとの間で常にスリップして運転されているため、大きなスリップ音が発生し、かつローラの表面が摩耗すると共に、スリップによるベルト張力の増加にともない安定した運転ができない。
【解決手段】 カーブコンベヤAにおける所要カーブ部の前後のトラフ形ローラB間に複数本の並列するフリーコンベヤCを配置すると共に、上記カーブコンベヤのベルト1裏面に上記フリーコンベヤのベルト6を接触させ、上記フリーコンベヤに並列ベルトの直進走行を保障する蛇行防止手段Dを設けた構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】耐磨耗性、耐腐食性に優れた琺瑯製品、特に、ガラス質焼成膜、すなわち、琺瑯被膜付きコンベヤローラ及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】耐磨耗性、高融点無機質骨材粒子を含む釉薬からなるガラス質焼成膜を鋼材表面に有する耐磨耗性、耐腐食性琺瑯製品、特に、表面の耐磨耗量が鋼材表面に対して60%以下であるベルトコンベヤ用耐磨耗性、耐腐食性琺瑯ローラを、釉薬中に、耐磨耗性、高融点無機質骨材粒子を釉薬100容量部あたり5〜300容量部の比率で含むコーティング剤をつくり、鋼材表面に施釉、焼成することにより製造する。 (もっと読む)


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