説明

日本サーファクタント工業株式会社により出願された特許

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【課題】化粧料又は皮膚外用剤に添加すると、感触及び乳化安定性が良好で、保湿性に富んだ油性感の少ない感触良好な皮膜を形成すると同時に、実質的に抗炎症効果や美白作用などの薬理効果を発揮できる程度に高濃度のアルキルグリセリルエーテルを安定に含有することができるアルキルグリセリルエーテル配合組成物を提供すること、さらには、アルキルグリセリルエーテルを含み透明から半透明の外観である化粧料および皮膚外用剤を提供すること。
【解決手段】アルキルグリセリルエーテル、レシチン、非イオン界面活性剤および多価アルコールを特定比率で混合したアルキルグリセリルエーテル配合組成物を利用することで、外観が透明又は半透明で、感触及び化安定性が良好であると同時に、高濃度のアルキルグリセリルエーテルを安定に含有する化粧料又は皮膚外用剤に配合できることを見出し、課題を解決することが出来た。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、油性汚れの洗浄力、更には農薬の洗浄力に優れる上、泡立ちが少なく、すすぎ性が良く、洗浄水量が削減できる食器用及び/又は食品用洗浄剤を提供すること。
【解決手段】ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルとHLB8以下の親油性多価アルコールモノ脂肪酸エステルとの配合比率が質量比で8/2から4/6の領域にある食器用及び/又は食品用洗浄剤、及びポリオキシエチレンソルビタントリステアリン酸エステルと多価アルコールと短鎖脂肪酸エステルとの食器用及び/又は食品用洗浄剤、さらにはこれらの食器用及び/又は食品用洗浄剤にプロピレングリコール短鎖脂肪酸エステルを配合する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、可溶化能に優れるためその使用量を低減でき、使用感を向上させ、さらに刺激性を低下することができる可溶化剤を配合した可溶化化粧料に関する。
【解決手段】
香料、油分、油溶性薬剤等の非水溶性物質を含有する化粧料において、(A)ポリオキシアルキレンペンタエリスリトール脂肪酸エステルよりなる非イオン界面活性剤の1種または2種以上、
及び(B)1,3−ブチレングリコール、ジプロピレングリコール、グリセリン、ソルビトール及びエタノールから選ばれる1種または2種以上、を配合することにより課題を解決することが出来ることを見出した。 (もっと読む)


【課題】ナノ膜や限外濾過膜を用いて、ポリグリセリン混合物を大きい分子側と小さい分子側のポリグリセリンに分離しようとする。
【解決手段】複数種類のポリグリセリン成分を含む混合液を、分離膜としてナノ膜および/または限外濾過膜を用いて該ポリグリセリン成分について含有比率が異なる液に分離する工程を含む製造方法によりポリグリセリンを製造する。 (もっと読む)


【課題】DMAPを使用したより効率の良いエステルの製造法を提供することを目的とする。
【解決手段】無溶媒もしくは非極性溶媒中、触媒量の化学式(1)で表される4−(N,N−ジアルキルアミノ)ピリジン系化合物存在下、触媒量の化学式(1)で表される4−(N,N−ジアルキルアミノ)ピリジン系化合物以外の塩基を全く使用することなく酸無水物とアルコールとを反応させ、エステルを製造する。 (もっと読む)


【課題】膜を用いたダイアフィルトレーションの際に、透過液や循環液/内部循環液の濃度や物性値など膜装置の分離状態を表す測定値や分析値を用いて目的物質の透過傾向を管理・調整することによって、目的物質の精密な分離を行う分離装置を提供する。
【解決手段】複数の目的物質が含まれる原液に洗浄液を加え、膜分離装置から得る透過液中に目的物質を抜き出し、残液中に残る他の目的物質と分離するダイアフィルトレーションにおいて、分離操作の分離状態指標および/または進行経過指標を用い、透過液流量、膜分離装置の運転圧力、運転温度、循環液濃度、循環液量から選択した少なくとも1項目の操作項目を設定域に調整あるいは制御することで目的物質の透過傾向を制御する。 (もっと読む)


【課題】べたつかずさっぱりと軽い使用感触を有し肌なじみが良く、かつ酸性からアルカリ性の広い液性において加水分解安定性が高い脂肪酸エステルおよび当該脂肪酸エステルを配合した、使用感触および安定性に優れる化粧料を得ることを課題とした。
【解決手段】7−ヒドロキシ−9−メチルペンタデカンと2−エチルヘキサン酸またはイソノナン酸またはイソミリスチン酸またはイソパルミチン酸またはイソステアリン酸とをエステル化することにより得られる脂肪酸エステルが、べたつかずさっぱりと軽い使用感を有しながら、肌へのなじみにおいて良好な油分であるだけではなく、酸性、中性、アルカリ性の広い液性においても加水分解されにくい、優れた安定性を有していることを見出すとともに、当該脂肪酸エステルを配合した化粧料がべたつきのない良好な使用感を有し、安定性も良いことを見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】
角質細胞間脂質に類似の液晶構造を形成し、皮膚に塗布されている間も液晶構造を安定に保持し、高いスキンケア効果を発揮するとともに製剤化が容易な、新規液晶形成用乳化剤、液晶形成乳化組成物および化粧料を提供することを課題とした。
【解決手段】
ステロール、ポリオキシエチレンステロール類およびレシチンを必須成分で含有する新規液晶形成用乳化剤を含有した液晶形成組成物および化粧料は、角質細胞間脂質と類似の液晶構造を形成し、本組成物を皮膚に塗布した時に水分の蒸散を液晶が抑えることにより優れたスキンケア効果や皮膚状態改善効果を示すことを見出し、課題を解決することが出来た。 (もっと読む)


【課題】一酸化窒素産生促進剤を提供すること、また、その一酸化窒素産生促進剤を配合したHeat shock protein 47(HSP47)の合成促進剤、I型コラーゲン線維束の合成促進用皮膚外用剤、生体機能回復/改善機能改善用皮膚外用剤を提供すること。
【解決手段】一般式1(化1)で示されるL−アスコルビン酸誘導体に、安全に使用できる一酸化窒素産生促進剤としての機能、その一酸化窒素産生促進作用に起因する正常なコラーゲン形成に必須なHSP47の合成促進剤としての機能及びI型コラーゲン線維束の合成促進機能、血流を促進するなど一酸化窒素産生促進能に起因する生体機能回復/改善機能を見出し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、可溶化能に優れ安定性も良好で、多価アルコールのべたつき感を低減することができる可溶化剤を配合した可溶化化粧料に関する。
【解決手段】
香料、油分、油溶性薬剤等の非水溶性物質を含有する化粧料において、(A)フィトステロールのポリオキシプロピレンおよびポリオキシエチレン付加物よりなる非イオン界面活性剤の1種または2種以上、
及び(B)1,3−ブチレングリコール、ジプロピレングリコール、グリセリンおよびソルビトールから選ばれる多価アルコールの1種または2種以上、を配合することにより課題を解決することが出来ることを見出した。 (もっと読む)


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