説明

日本サーモスタット株式会社により出願された特許

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【課題】熱電変換モジュールの量産性を向上させる。
【解決手段】熱電変換モジュール1は、一対の基板11,12と、一方の端部が基板11配置される第1電極3と電気的に接続され、他方の端部が基板12に配置される第2電極4と電気的に接続される複数の熱電変換素子2と、熱電変換素子2に電気的に接続される第1電極3を、隣接する熱電変換素子2に電気的に接続される第2電極4に、電気的に接続する接続部5とを備える。接続部5は、第1電極3及び第2電極4の少なくとも何れか一方と別体である。 (もっと読む)


【課題】ウォータジャケットとヒータ用循環路との間で冷却液を循環させる際に、ウォータジャケットの冷却液温度およびヒータ用循環路の冷却液温度の急変を回避可能とする。
【解決手段】ウォータジャケット2とエンジン1外部のヒータ用循環路3とを有するエンジン冷却装置において、ウォータジャケット2の冷却液を第1バイパス通路21または第2バイパス通路22を経てヒータ用循環路3に流入させるための循環処理を実行する際、ウォータジャケット2の冷却液温度がヒータ用循環路3の冷却液温度よりも所定値以上高いときは小流量弁24を開弁する。 (もっと読む)


【課題】ウォータジャケット、エンジン外部のヒータ用循環路、第1、第2バイパス通路、大流量弁、小流量弁を有するエンジン冷却装置において、大流量弁を開弁させることによりヒータコアに冷却液が流通するときに流動音の発生を抑制または防止可能とする。
【解決手段】ウォータジャケット2、エンジン1外部のヒータ用循環路3、第1、第2バイパス通路21,22、大流量弁23、小流量弁24を有するエンジン冷却装置において、大流量弁23の開閉応答性が、小流量弁24の開閉応答性よりも遅く設定されている。これにより、大流量弁23を開弁開始させると、大流量弁23の開度が比較的緩やかに漸増するようになるので、ウォータジャケット2からヒータ用循環路3へ流入する冷却液の流量が徐々に増えるようになる。そのため、ヒータコア12に冷却液が流通するときに流動音が発生しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】一定温度範囲の熱を蓄えて安定に蓄熱可能な蓄熱装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る蓄熱装置10は、所定の共晶温度を有する1種の合金又は混合塩を充填した耐熱性枠体11、あるいは共晶温度が異なる2種以上の合金又は混合塩を共晶温度の高さの順に隔壁11aを介して隣接させて充填した耐熱性枠体11を備え、所定の共晶温度を有する1種の合金又は混合塩を充填した耐熱性枠体11を吸熱側蓄熱部12及び放熱側蓄熱部13とし、又は合金又は混合塩が2種以上の場合、共晶温度が最も高い合金(1)又は混合塩(1)を充填した耐熱性枠体11を吸熱側蓄熱部12とし、共晶温度が最も低い合金(2)又は混合塩(2)を充填した耐熱性枠体11を放熱側蓄熱部13とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 サーモエレメント感温部分への冷却水の感温を鈍くし、より電気的なヒータによる任意のタイミングでのメインバルブ開閉を制御できるサーモスタット装置を得る。
【解決手段】 サーモスタット装置1は、ピストン3と、該ピストンに対し進退動作し冷却水のメイン流路を開閉するフランジ弁を有するシリンダ容器4と、その内部で温度変化に伴う体積変化でシリンダ容器をピストン上で進退動作させる熱膨張体Wと、ピストン内に設けられ通電により熱膨張体に熱を与える発熱素子Hからなるサーモエレメント組立体10を備える。シリンダ容器の冷却水に臨む外側部分を覆うように形成した断熱カバー20を設ける。また、断熱カバーの内側でシリンダ容器外側面との間に樹脂製断熱材21や空気層22を選択的に設ける。 (もっと読む)


【課題】湯水混合栓において、精度の高い温度制御を実現し、またハンチング現象の発生を防止する。
【解決手段】ケーシング1内部に、湯流入口aからの湯および水流入口bからの水を混合する混合室13が設けられ、この混合室内に大径に巻いたコイル状の大径コイルばね5aの感温ばね5と、小径に巻いたコイル状の小径コイルばね5bの感温ばね5とを設け、更に小径コイルばねの外周面を囲う円筒状のカバー7を設け、このカバー7で小径コイルばね5bの外周面を囲うことによって、前記大径コイルばね5aの温度変化に応じた伸縮動作の応答性と、前記小径コイルばね5bの温度変化に応じた伸縮動作の応答性が異なるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 流体制御弁を含む流体通路系において、圧力損失を可能な限り軽減し、これにより流体を流通させるための圧力を最小限とし、装置全体が大型化することなく必要流量を確保することができる流体制御弁装置を得る。
【解決手段】 弁ハウジング10内で弁座13および弁体14を有し流体通路を開閉可能なバルブ部12の上流側に形成される上流側室11に、弁軸Lに対して所定角度宛傾斜して上流側の流体通路を形成する上流側パイプ17が臨んで設けられてなる流体制御弁装置において、上流側室の壁面には、該室内に向かって突出させることにより、上流側パイプから流入する流体をバルブ部に向かって滑らかに流れるように整流して案内する膨出部20が一体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】装置内の冷却水の流れを円滑にすると共に、装置全体を薄型化(小型化)し得る冷却水通路装置を提供すること。
【解決手段】冷却水通路装置10は、それぞれ個別に成形された複数の樹脂成形体31,32を接合することにより形成されると共に、一対のエンジンヘッドからの冷却水をそれぞれ取り込む一対の冷却水取り込み管11,12と、当該冷却水取り込み管に続く立上り管17,18をそれぞれ介して前記各立上り管の間に中央路19が形成され、前記中央路に連通してラジエータへの連通管21が形成されている。前記中央路19の中心を通る線をAとし、前記各立上り管の中心を通る線をそれぞれBとした時、前記線Aに対して前記各線Bはそれぞれ両外側に向かう鈍角になされ、前記中央路を挟んで前記立上り管がそれぞれ両外側に傾斜状態に成形されている。 (もっと読む)


【課題】冷却液の流れが円滑になされる位置に温度センサーの先端感温部を配置することで、冷却液温の測定精度を向上させることができる内燃機関の冷却装置を提供する。
【解決手段】ラジエータからエンジンの冷却液流入部に向かう冷却液の戻り流路に配置されたハウジング11内にサーモエレメント組立体13と冷却液の温度を検出する温度センサー17とが収容されている。前記温度センサー17の先端感温部17aが、サーモエレメント組立体を構成する弁体23と、前記ハウジング11の流通孔12内に形成されたフレーム支持部との間におけるハウジングの流通孔12内に臨むように配置されている。 (もっと読む)


【課題】低コストで、温度変化への応答性が良いコイルばねおよびその製造方法の提供。
【解決手段】Ti−Ni系形状記憶合金からなる合金線で構成されたクローズドエンドのコイルばねであって、コイルエンドの一方または両方において、合金線の先端部のばね軸方向の厚みd(mm)と合金線の線径d(mm)との比(d/d)が0.50〜0.75であり、コイルの平均径D(mm)と合金線の線径d(mm)の比(D/d)が10以下であることを特徴とするコイルばね。 (もっと読む)


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