説明

日本スピンドル製造株式会社により出願された特許

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【課題】処理空間に存在する処理対象物にマイクロ波を照射して処理を行う際、より効率よく処理を行えるとともに、処理対象物等がマイクロ波発振器側に侵入することを低コストで且つ確実に防止できる技術の提供。
【解決手段】内部に処理対象物の処理空間1を形成する筐体2と、筒状の導波管30を介して筐体2に配設されるマイクロ波発振器31とを備え、マイクロ波発振器31から発振されて導波管30内を通過したマイクロ波MWを処理空間1内の処理対象物に照射して処理するマイクロ波処理装置50であって、導波管30内にマイクロ波透過性のフィルタ32が配設され、導波管30内におけるフィルタ32のマイクロ波発振器30側に圧縮ガスPAを供給して、マイクロ波発振器31とフィルタ32との間を陽圧状態に維持し、フィルタ32を介して圧縮ガスPAを処理空間1内に流通させるガス供給機構40を備えた。 (もっと読む)


【課題】低価格化を図りながら、インジェクターパイプの軸心に沿う方向に並ぶ複数の筒状フィルタの再生度合いのバラツキを十分に抑制し得る集塵装置を提供する。
【解決手段】噴射機構Jが、圧縮空気Hを貯留し且つインジェクターパイプ11の開口端11w側が接続されたヘッダタンク13と、連通状態切換手段14とを備えて、インジェクターパイプ11の開口端11wとヘッダタンク13の内部とを連通させる連通状態に連通状態切換手段14を切り換えることにより、ヘッダタンク13に貯留されている圧縮空気Hを開口端11wからインジェクターパイプ11内に噴射するように構成され、インジェクターパイプ11の内径が一定であり、インジェクターパイプ11内における軸心に沿う方向の少なくとも一箇所に、インジェクターパイプ11の開口端11wから閉塞端11sに向かう圧縮空気Hの流動に抵抗を与える環状縮径部Rが設けられている。 (もっと読む)


【課題】塑性加工時において、中空円筒素環が軸芯方向に沿って移動することを確実に防止しながら、加工時間を短縮し得る不等厚リムの製造装置を提供する。
【解決手段】第1マンドレル1と第2マンドレル2の挿入先端側の夫々の外周面に内径側に縮径した第1環状凹部1Aと第2環状凹部2Aで環状凹部Aが形成され、制御手段が、回転される中空円筒素環Wの軸芯X1方向の環状凹部Aに対応する位置にて、押圧ローラ3Aを外径側から内径側に移動させ中空円筒素環Wの外周面Wsを押圧して、押圧部分Wpを環状凹部Aに沿う形状に塑性変形させ押圧ローラ3Aと環状凹部Aとで挟持状態とし、挟持状態を維持したままで、スピニングローラ3Bを外径側から内径側に移動させ中空円筒素環Wの外周面Wsを押圧しつつ中空円筒素環Wの軸芯X1方向の環状凹部Aに対応する位置から端部に近づく方向に移動させ直管状の中空円筒素環Wの厚みを調整する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、容易且つ確実に混合流体の分散状態を調整できる吸引式混合システムを提供する。
【解決手段】第1吸引混合ポンプY1は、分散質Pと液相分散媒Lとが攪拌されて第1吐出部12から吐出された混合流体Fを、第1再循環口71bと第1排出口71cとに分配して排出する第1分配部70を有し、第1吸引混合ポンプY1と第2吸引混合ポンプY2とは、第2吸引混合ポンプY2の第2吸引部11´の吸引力を第1排出口71cに直接作用させて、第1排出口71cから排出された混合流体Fを第2吸引部11´に吸引導入する形態で直列状に連結され、駆動制御部Eが、第1回転駆動手段M3及び第2回転駆動手段M3´を制御して第1回転翼6及び第2回転翼6´の回転速度を相対的に変化させ、第2吐出部12´から吐出される混合流体F´の分散状態を調整する。 (もっと読む)


【課題】気泡の含有率が低い分散質と液相分散媒との混合流体を得られる吸引混合ポンプ用の分離装置及び吸引式混合システムを提供する。
【解決手段】上部に上部排出口71cを有し且つ下部に下部排出口71bを有する円筒状容器71と、円筒状容器71の底部から突入する状態で円筒状容器71内に設けられた導入管72とを備えた吸引混合ポンプ用の分離装置であって、円筒状容器71内の上部に、上下方向の回転軸心A1周りに回転可能に配設される旋回羽根73と、旋回羽根73を回転駆動して円筒状容器71内の混合流体Fを旋回流動させる旋回羽根駆動手段M1と、円筒状容器71内の上方に形成される気相空間Rの気体Vを円筒状容器71外に吸引排気する排気手段Eとを備えている。 (もっと読む)


【課題】吸引混合ポンプへの粉体の供給量の変動を抑制し得る粉体供給装置を提供する。
【解決手段】上部開口部31aが開放される状態で粉体Pを貯留する第1ホッパ31と、上部開口部32aが開放されると共に、下部開口部32bが容積式供給機構40のケーシング43の粉体供給口43aに連通接続される状態で設けられる第2ホッパ32と、第1ホッパ31の下部開口部31bから供給される粉体Pを第2ホッパ32の上部開口部32aに定量供給する定量供給機構Sと、第2ホッパ32に貯留される粉体Pの高さを検出する貯留高さ検出手段34とが設けられ、制御手段Cが、貯留高さ検出手段34にて検出される粉体Pの高さが設定貯留高さになるように容積式供給機構40の計量回転体の回転速度を調整すべく、計量回転体駆動手段M2の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】充填材の上端又は下端に隣接する隙間を通過する外気を遮断することにより、充填材を通過する外気の量を増大させ、処理水の冷却効率を向上させることができるようにした冷却塔を提供すること。
【解決手段】板材20を多数並列して構成した充填材2と、充填材2に上方から処理水を供給する給水槽4と、充填材2の側方から充填材2の板材20間に外気を流入させる吸引ファン6と、充填材2内で流入する空気によって冷却された処理水が流入する排水槽5とからなり、充填材2の上端又は下端に隣接する隙間に、板材30を多数並列して構成した副充填材3を、副充填材3の板材30が充填材2の板材20に対して直交する方向に配設するようにする。 (もっと読む)


【課題】作業者が手作業で行っていた柔らかく形状にバラツキがある食材や厚みの薄い食材を加工食品の上にトッピングする作業を自動化するために用いられるトッピング用食材パレット及びこのトッピング用食材パレットを使用する加工食品の製造装置を提供すること。
【解決手段】孔部11にトッピング用食材5が収容されたトッピング用食材パレット1を、加工食品4の上方位置Pで支持する支持手段2と、加工食品4の上方位置Pで支持されているトッピング用食材パレット1の支持片12Aに、この支持片12Aに載置されているトッピング用食材5を介して押圧力を作用させることによって支持片12Aを撓ませてトッピング用食材5を通過させ、加工食品4の上にトッピング用食材5をトッピングするようにする押圧手段3とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】スチール製ホイール用の円筒状素材に周状の薄肉部分を塑性加工によって成形する円筒状素材の成形方法の生産性を向上する。
【解決手段】移動規制筒22と挟持筒31との間に、供給・支持機構4によって、円筒状素材Wを、円筒状素材Wの軸心と主軸機構2の主軸20及び芯押機構3の回転軸30の軸心とが一致するように供給、支持し、主軸機構2の主軸20及び芯押機構3の回転軸30を回転させた状態で移動規制筒22及び挟持筒31によって円筒状素材Wを挟持するとともに、金型21に装着し、挟持筒31による円筒状素材Wの他端側W2の移動規制を解除して成形ローラRによって円筒状素材Wの外周面に塑性加工を施し、その後、主軸機構2の主軸20を回転させた状態で移動規制筒22内に金型21を退避させることにより、塑性加工を施した円筒状素材Wを金型21から離脱させるようにする。 (もっと読む)


【課題】ステータの絞り透孔を通過した混合流体全体に亘って良好に液相分散媒中における分散質の分散を促進し、高品質のゾルを生成する分散方法及び分散システムの確立。
【解決手段】回転翼の回転駆動により、導入室から絞り透孔を通じて翼室に流体を吸引し、翼室から吐出部に流体を吐出する遠心式の吸引ポンプ機構部を用い、吸引ポンプ機構部に分散質と液相分散媒との混合流体を通過させ、液相分散媒に分散質を分散させたゾルを生成する分散方法であって、導入室の入口部に絞り部を設け、ステータの絞り透孔の出口領域の圧力が出口領域の全周に亘って液相分散媒の飽和蒸気圧以下となるように回転翼の回転数を設定し、設定された回転数で回転翼を回転して、翼室内の少なくともステータの絞り透孔を通過した直後の領域を、液相分散媒の微細気泡が多数発生した微細気泡領域として形成する。
【選択図】図
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