説明

日本セラミック株式会社により出願された特許

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【課題】従来の超音波送受波器のにおいては、共振特性が安定した音圧感度も高い高性能なセンサを市場に提供するには有底筒状ケースをアルミニウム等の金属製で精度良く加工する必要があり製造コストが高くセンサ製品自体の価格を下げることが出来なかったためバックセンサシステムの価格を上げ、グレードが高い自動車以外にはなかなか普及がすすなまい問題がある。
【解決手段】超音波送受波器において、有底筒状ケースをエポキシ系等の硬度の高い材料でケースを成形する事により従来の音圧感度などの性能を維持したままでセンサのコストを下げた超音波送受波器を市場に提供できる。 (もっと読む)


【課題】 超音波センサにより障害物の接近状況を判断し回避処置などの対処を行う装置において、より複雑で正確な処置を実現するために超音波センサの検知距離範囲の拡大が求められている。従って、遠距離の検出を行うために送信音圧の高音圧化および受信感度の向上、近距離の検出を行うために残響時間の短縮が課題となっている。また、障害物検知距離精度を上げるため励振応答特性の向上が望まれている。
【解決手段】 本発明は、防滴型超音波センサの有底筒状ケースの底面外側に段差を設け底面の振動部を突出した形状にし、振動面周囲の壁面厚さを振動面厚さより薄くすることによって高音圧、高感度化、残響時間の短縮および励振応答特性の向上を実現した。 (もっと読む)


【課題】金属薄板、金属メッシュ、金属箔を合成樹脂板や合成樹脂フイルムに張り合わせたものを電極として使用した従来の接触センサは機械、装置等の接触感知においては問題にならなかったが、人体や動物との直接接触の検出、感知する場合においては 感触や長時間接触での違和感、柔軟性等が問題となり、荷重−抵抗変化の直線性の改善も求められている。
【解決手段】合成樹脂繊維の表面へ導電性の金属を薄くメッキした柔軟性、屈曲性に優れた導電性繊維と絶縁性繊維を一定の間隔で布状に織り込んだもの、あるいは金属メッキ導電性繊維と絶縁性合成樹脂繊維を混合接着した導電性の不織布を接触センサの電極として使用し柔軟性、屈曲性、感触、違和感、荷重−抵抗変化の直線性等を改善する。 (もっと読む)


【課題】人体や動物の長時間接触の違和感が少なく、荷重変化を連続して検出する接触センサを提供する。
【解決手段】センサシート11にエラストマー系の感圧導電性シートを採用し変形、屈曲性に優れた電極10を採用し、電極の一部分を表面保護シート9へ固定しその他の部分を自由な状態にした電極の固定方法を採用する。表面シ−トに柔軟性、感触の優れたものを採用する。 (もっと読む)


【課題】
オゾン化植物油が,医療用途や除菌などの用途に使用されることは上述の通りであるが,脱臭および脱色の性質も兼ね備える。オゾン化植物油は医療用途において薬の代用としてあるいは薬として使用する場合はその形態として問題はないが,脱臭や脱色あるいは除菌といった他の一般的な幅広い用途に使用するには,そのものが油であることから使用上問題がある。
【解決手段】オゾン化植物油を主原料とするオゾン石けんを提供することである。 (もっと読む)


【課題】水分を含有する食品を零下に冷却する際に発生する食品中の水分の氷結作用を、超音波エネルギーを印加する事により、経済的に抑制する事により得られる超音波冷温食品。
【解決手段】水分を含有する食品に超音波エネルギーを印加する。その際に、食品内部で定在波、或は、振動の節などが生じない様に超音波帯の周波数を掃引、或は、断続、強度の調整により食品が零下に冷却された状態でも、その内部の水分が氷結する事を抑制する事を解決手段とした超音波冷温食品。 (もっと読む)


【課題】多素子型サーモパイルモジュールと高密度ポリエチレンカバーの組合せに於いて、サーモパイルセンサと高密度ポリエチレンとの温度差が発生する事で検出温度影響を及ぼしていた。又、露出面が高密度ポリエチレンカバーの表面である事、且つ、サーモパイルセンサは配線基板へ実装される為、温度差が大きくなり検出温度影響を及ぼしていた。
【解決手段】サーモパイルセンサパッケージ内蔵のサーミスタと高密度ポリエチレンカバーにサーモパイルセンサパッケージ内蔵のサーミスタと同様のB定数・抵抗値を有するサーミスタを具備・測温する事で、検出温度に対し補正演算を行う事を特徴としている。又、サーモパイルセンサ、高密度ポリエチレンとの温度差を抑制する為、浮かせ構造、ヒートシンク、電気的、機械的に接続させるスペーサを具備させた事を特徴としている。又、各パーツが方向性を持つ事により、方向間違いなく組立てられる事を特徴としている。
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【課題】既存のMEMS構造を有するガスセンサは,ダイアフラム2上に,ヒーターパターン5,絶縁層,検出電極パターン,更にその上にガス感応層が重ねられた多層構造からなっているため素子温度のスイッチングで疲労が発生して破損してしまう欠点がある。本発明の目的はマイクロマシーニング技術を利用して大量生産が可能で,低消費電力の加熱手段,機械的特性,耐熱衝撃性及び耐久性などの特性に優れたガスセンサの構造を提供することにある。

【解決手段】シリコン基板とSiO2層及びSiNx層等からなるダイアフラム構造体(図1)において,該ダイアフラム部の一部を除去して形成される4本のブリッジ13を有するブリッジ構造体(図4)であって,該ブリッジ構造体中央の4本のブリッジで支えられたステージ14上に1対の電極とヒーターを同一平面上に形成し,電極部分の上部にはガス感応膜を形成したことを特徴とするガスセンサの構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】
MEMS構造を有するガスセンサは,大量生産に向きコスト的にも低価格を実現できる可能性がある。しかし,車載を目的とする用途の様に機械的な特性,耐熱衝撃性,耐久性などの特性でまだ実用化の段階に達していない。上記用途の様に機械的な特性,耐熱衝撃性,耐久性が更に必要な場合に向けて先願特許 特願2005−325455は発明された。しかし、ブリッジ方向に発生する膨張収縮による応力を更に緩和する必要があった。
【解決手段】
シリコン基板とSiO2層及びSiNx層等からなるダイアフラム構造体において,該ダイアフラム部の一部を除去して形成される4本のブリッジを有するブリッジ構造体であって,相対する対をなすブリッジを平行な位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】開放型超音波送受波器において送信音圧を高めるために共振子を大型、軽量化することが望ましい。しかし従来より使用されているアルミニウム合金製共振子などでこれを実現するには、より薄い材料を使用することになり強度不足から耐久性の低下につながっていた。
また、超音波送信器として広帯域の超音波を送信する際に、送信波の帯域内に共振子の固有振動数が存在するとその振動数において共振子の歪みが大きくなるため共振子の固有振動数は超音波送信器の第一共振周波数を中心とする使用帯域外にあることが望まれる。
【解決手段】本発明は、超音波送信器の共振子の素材としてマグネシウムあるいはマグネシウム合金を使用することにより共振子の剛性を高めつつ軽量化を実現し、特に広帯域の超音波を送信する際の共振子の耐久性を向上させた。 (もっと読む)


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