説明

日本セラミック株式会社により出願された特許

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【課題】アンコーティングシリコン平凸レンズによる光学設計が施されたサーモパイル型赤外線検出装置へ、外来ノイズ対策として、アンコーティングシリコン平凸レンズ表面への赤外線透過領域の選択性を有する蒸着コーティングを施す必要があった。しかし、この蒸着コーティングを施す工程はレンズ個別での蒸着コーティングが必要であり、工数UP、及びレンズ曲面の蒸着コーティングという事もあり歩留まりの影響を受け、コスト面に於いて高騰するという課題があった。
【解決手段】アンコーティングシリコン平凸レンズによる光学設計が施されたサーモパイル型赤外線検出装置へ、赤外線透過領域の選択性を有する平面フィルターを組み合わせることで構成している。又、アンコーティングシリコン平凸レンズにではなく別体として組み合わせる平面フィルターをウエハー状態にて全体を蒸着コーティングする事で効率の良い任意のサイズに切り出しが可能。 (もっと読む)


【課題】従来の実施の形態に関わる圧電素体について、分極するとき近接する部分の電極からスパークが生じ圧電素体に亀裂が発生する問題がある。このため分極時の歩留まりが下がったり印加電圧を下げ分極時間が長くなるため生産性が下がるためコストを上がる。更にスパークを抑えるため電極間の距離をあける事が必要で性能を下げてしまっている。
【解決手段】電極が近接する部分の形状を丸みをもたせた平行なギャップを設ける事で分極時の先端放電現象を抑え、スパークしにくくし圧電素体に亀裂が発生することを防止する。 (もっと読む)


【課題】自車両付近の人間や壁などの障害物を検知して運転者にその情報を知らせる車両用超音波信号処理装置は既に広く知られている。しかし従来の装置では部品構成が多く専門的な装着技術が必要であった。
そのため装着に時間がかかり装着にコストが発生した。
【解決手段】電源の配策が不要でコントロールユニット、インジケーター、ブザーの装着が不要となる為、超音波センサ装置の装着において専門的な技術が不要となり誰でも容易に装脱着することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】
大口径基板赤外線センサ窓材の表面に製膜した光学膜に応力を与えず個別窓サイズに切断すること。同じく光学膜に応力を与えず容器に接着剤で固定・気密すること及び配線用のワイヤーを避け素子近傍まで光学膜を近付けること。
【解決手段】
大口径基板へ光学膜製膜前に段差を付け段差部分で切断すること。また容器の厚みと接着剤の厚み以上の段差を設け段差部分のみで接着し光学膜に接着剤が付着しないこと。更に段差部分をワイヤーを避けた位置としワイヤーより素子に近い所まで段差を深くすること。 (もっと読む)


【課題】従来のヒーターでガス感応膜を高温に保持しガス濃度検出を行うダイヤフラム構造ガスセンサにはヒーター温度を測定する機構が設けられておらず、ヒーター抵抗値が一定範囲内に収まるように、ヒーター構成材料膜厚及びヒーターパターン幅を高精度で作製し、一定電力をヒーターに供給する手法で温度一定化を図っていた。このため、ヒーターパターン形成工程要求精度高であり、作製困難であった。
【解決手段】二種の物質で構成された熱電対の温接点をダイヤフラム上のヒーター近傍に形成し、周囲ヒートシンク部上に冷接点を形成したヒーター温度を測定するサーモパイルを設ける。
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【課題】自車両付近の人間や壁などの障害物を検知して運転者にその情報を知らせる車両用超音波信号処理装置は既に広く知られている。
しかし、従来の装置では情報は内部(車内)のみに認知され歩行者等は車両の接近を認知せずそれに伴い危険が生じる場合があった。
またブザー等後進中常に警報を鳴らすシステムは存在するが必要ない時でも鳴りつづけるため周辺への迷惑となる場合もあった。
【解決手段】センサ制御装置にブザーを装着し、検知範囲に人間等が検知された時警報を鳴らす。
このことにより、社外の歩行者に車両の接近を認知させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の有底筒状ケースを用いた超音波送受波器において、外部応力により超音波送受波器が破損し、センサ特性の低下が懸念される恐れがある。
【解決手段】超音波送受波器において、有底筒状樹脂ケースの振動面に施す被膜のうち、ポアッソン比0.45〜0.49、厚さ0.1mm以上1.5mm以下の弾力性のある高分子系物質(シリコン、ウレタン、合成ゴム等)を少なくとも1層設け、振動面に施す膜の総厚でも1.6mm以下とすることで超音波送受信性を確保した上で、外部応力を緩和し、センサ特性の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】自車両付近の人間や壁などの障害物を検知して運転者にその情報を知らせる車両用超音波信号処理装置は既に広く知られている。しかし、従来の装置ではセンサの個数の数倍の信号線が必要であり、それに伴いシステムが複雑化し、高いコストが発生していた。
【解決手段】複数のセンサからの受信波形を単一の信号線にて処理する。このことにより、大幅に信号線の数を減らすことができる。また、システムが単純になるためコストを低く抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来の有底筒状ケースをエポキシ系等の成形樹脂ケースを用いた超音波送受波器において、有底筒状ケースと圧電素子を接着剤で貼り合わせを行うが工数がかかる他、特性のバラツキ、信頼性の低下が懸念される問題がある。
【解決手段】超音波送受波器において、有底筒状樹脂ケースの底面内部に圧電素子を貼り合わせてユニモルフ振動子を構成し、この振動体のケース外側面にて超音波の送信、受信を行う超音波送受波器において、有底筒状樹脂ケースと圧電素子の接着を有底筒状樹脂ケースの成型時に同時に一体成形することで強固な接合構造と特性の安定化、信頼性の向上を実現することが出来る。 (もっと読む)


【課題】従来の有底筒状ケースをエポキシ系等の成形樹脂ケースを用いた超音波送受波器において、耐ノイズ性が低くバックセンサシステムの動作が不安定になり安価だが普及が進まない状況がある。
【解決手段】超音波送受波器において、有底筒状ケースを抵抗値が共振インピーダンスの1/1000〜10倍の値となる導電性を有する樹脂でケースを成形する事により安価で従来の音圧感度などの性能が同等以上で耐ノイズ性が高い超音波送受波器を市場に提供できる。 (もっと読む)


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