説明

日本トレクス株式会社により出願された特許

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【課題】昇降式のトレーラ車軸を備えたトレーラをトラクタにより牽引する際における運転者の操作性を向上させる。
【解決手段】車輪が路面に接地する接地位置と路面から離反する退避位置との間で昇降自在となった昇降式のトレーラ車軸がトレーラ12に設けられている。トレーラ12には、アクチュエータ48が設けられており、アクチュエータ48は流体圧により進退移動して前記昇降式のトレーラ車軸を接地位置と退避位置とに駆動するプッシュロッド49を有している。アクチュエータ48に対して流体圧源から供給される流体の圧力を圧力センサ55により検出し、この信号に応じてランプ56には、トレーラ車軸の昇降状態が表示される。 (もっと読む)


【課題】傾斜荷台付き車両による荷物の運搬の際の安全性を向上することにある。
【解決手段】シャーシフレーム10の上側に回動自在に装着された傾斜荷台11と、傾斜荷台11から車幅方向一端側に引き出される複数の伸縮ボルスタ41とにより、パネル材Pを傾斜した状態で積載し運搬する傾斜荷台付きのトレーラにおいて、シャーシフレーム10にレーザセンサ50を設ける。レーザセンサ50は上方にレーザ光を照射し、シャーシフレーム10よりも車幅方向外方に迫り出した物体からの反射光を受光することで、物体が制限幅を超えてシャーシフレーム10よりも車幅方向外方に迫り出していることを検出する。 (もっと読む)


【課題】床板の突き当て部を溶接することなく床板のシール性を高めるようにし、床板の車体フレームへの取付作業と床板の交換作業を容易に行い得るようにする。
【解決手段】輸送用箱体の底部を形成する床板21は、複数の水平壁部22と水平壁部22の左右両側に一体に設けられて突起24を形成する縦壁部23と縦壁部23の間の底壁部25とを有し、突起24相互間は凹溝26となっている。床板21の左右両側部には、他の床板21の左右両側部に重ねられた状態のもとでタッピングねじ31により車体フレームに締結される重合部28a,28bが設けられ、重合部よりも内側には連結片29が設けられている。相互に隣り合う2つの連結片29の外側は被覆キャップ32により覆われる。 (もっと読む)


【課題】セミトレーラに積載されたコンテナに対する荷物の積み卸し作業の作業性を向上させる。
【解決手段】このセミトレーラ10はその後端部に荷物搬入搬出部16が設けられており、これよりも車両走行方向前方側はコンテナ支持部17となっている。荷物搬入搬出部16にはヒンジ22を中心に回動自在に走行案内台21が装着され、走行案内台21の先端部はコンテナ支持部17に積載されるコンテナ18の後端に対向している。走行案内台21を駆動装置30によって駆動すると、走行案内台21の先端部は上下方向に移動し、コンテナ18内に荷物を積み卸しする際に、走行案内台21の先端とコンテナ18の床面18aとの間の段差が無くなる。 (もっと読む)


【課題】トレーラをコンテナ埠頭のみならず公道をも走行し得るようにする。レーラの利用効率を高める。
【解決手段】トレーラ本体10にはガイドユニット21が設けられ、ガイドユニット21はガイドプレート30がコンテナ16a,16bを案内する使用位置とガイドプレート30がトレーラ本体10内に入り込む収納位置との間で回動自在となっている。トレーラ本体10には締結ユニット22が設けられ、締結ユニット22はその嵌合駒をコンテナ16a,16bに嵌合させてコンテナを締結する位置とトレーラ本体10内に入り込む収容位置との間で回動自在となっている。コンテナを積載して公道を走行する時には、ガイドユニット21は収納位置に退避され、締結位置の締結ユニット22によりコンテナは締結される。 (もっと読む)


【課題】貨物コンテナによる輸送の際に生ずる貨物の損傷を防止することにある。
【解決手段】側壁13の縦ポスト15は断面コの字形状のポスト本体部19と内装板17が装着されるポストフランジ部20とを有しており、隣接する内装板17の連結縁部21はポスト本体部19に対向している。連結縁部21に嵌め込まれる縦ジョイント部材22は、それぞれの内装板17とポストフランジ部20との間に挟み込まれる締結片24と、これらと一体に設けられる係合部25とを有している。係合部25はポスト本体部19内に迫り出す形状となっており、連結縁部21の表面を覆う係合部25の化粧カバー片27の表面27aが内装板17の表面17aよりも外方に位置するようになっている。 (もっと読む)


【課題】トレーラに対する荷物の搭載作業を安全に行い得るようにする。
【解決手段】シャーシフレームに作動自在に設けられた傾斜荷台等は駆動装置により回動される。車輪に制動力を加えるスプリングブレーキチャンバー67に対してブレーキペダル54が操作されたときにエアタンク65内の圧縮空気をスプリングブレーキチャンバー67に供給して車輪を制動する主ブレーキ回路69と、圧縮空気をスプリングブレーキチャンバー67に供給する駐車ブレーキ回路74がトレーラに設けられている。駐車ブレーキ回路74には駐車ブレーキ解除状態と駐車ブレーキ作動状態とに操作される駐車ブレーキ制御バルブ72が設けられ、駐車ブレーキ制御バルブ72が駐車ブレーキ作動状態に操作されると、回路開閉バルブ75が閉じられ、作動部材の作動が許容される。 (もっと読む)


【課題】傾斜荷台の強度の向上を図ることにある。
【解決手段】シャーシフレームに回動自在に装着された傾斜荷台11は、車両走行方向の左右両側辺と前後の端辺とを有するとともにその上面に荷物支持面24を形成しており、上昇側の側辺である上下動側梁材18は車両走行方向に一体に連なって延びて所定間隔毎に複数の貫通孔が形成されている。傾斜荷台11に装着される伸縮ボルスタ40は、傾斜荷台11から突出する積載位置と傾斜荷台11に入り込む後退位置との間で車幅方向に進退移動自在であり、伸縮ボルスタ40の先端には、伸縮ボルスタ40が積載位置のもとで荷物支持面24を形成する支持位置と、後退位置のもとで上下動側梁材18内に入り込む待機位置との間で回動自在に回動頭部60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】標準コンテナと長寸コンテナとのいずれをも積載することができる兼用タイプのコンテナ積載用セミトレーラにおける運搬効率を高めることにある。
【解決手段】標準コンテナ10の長さに対応した荷台長さL1の荷台15と走行車輪17とを有するトレーラ本体12の先端部に標準コンテナ10を締結する後退位置と前方迫り出し長さMを突出させて長寸コンテナ11を締結する迫り出し位置との間を進退移動自在な前側締結フレーム20を設け、後端部に標準コンテナ10を締結する後退位置と後方迫り出し長さMを突出させて長寸コンテナ11を締結する迫り出し位置との間を進退移動自在な後側締結フレーム24を設ける。それぞれの迫り出し長さMは両方のコンテナの長さの差の2分の1で均等になっており、トレーラ本体12に標準コンテナ10と長寸コンテナ11とのいずれを積載する場合も、それぞれの長手方向中心と荷台中心とが一致する状態で積載される。 (もっと読む)


【課題】反転式のコンテナ締結装置のコンテナに対する締結および締結解除操作の操作性を向上させることにある。
【解決手段】トレーラ本体に設けられた台座部40には、トレーラの係合孔に係合する使用位置と台座部40内に入り込む収納位置とに支持軸50を中心に回動する受け台53が設けられており、受け台53に回動自在に装着されたロックシャフト54には係合頭部37が設けられている。台座部40に上下方向を向いて回動自在に装着されたハンドルシャフト58には、ロックシャフト54の凹部56に噛み合う凸部57が設けられ、ロックシャフト54とハンドルシャフト58が噛み合った状態のもとでハンドル61を操作すると、係合頭部37はコンテナを締結する締結位置と締結を解除する開放位置とに回動される。受け台53を収納位置に回動させると、ロックシャフト54はハンドルシャフト58から分離される。 (もっと読む)


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