説明

日本ハム株式会社により出願された特許

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【課題】 紙製の蓋を容易に折り畳めるようにしつつ、機械的強度を高める。
【解決手段】 矩形の紙製の天板4の対向する縁6、8にある基端から紙製で矩形の端壁10、12の先端が伸び、天板4の長辺26、28にある基端から側壁30、32の先端が伸び、端壁10、12と連なっている。端壁10、12及び側壁30、32は、折り返し線22、24、46、48に沿って先端側をそれぞれ内側に折り返され、内壁部18、20、38、40を外壁部14、16、34、36に貼着してある。端壁10、12は傾斜折り曲げ線50、52に沿って、側壁30、32が天板4上に重なるように、折り曲げられ、端壁10、12の内壁部18、20には、傾斜折り曲げ線50、52に重なる位置で前記外壁側に貫通した貫通孔54、56が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ハンバーグなどの電子レンジ加熱用加工食品のマイクロ波エネルギーの浸透深度を補って、短時間でも温まりやすくし、特に厚みや形状の影響を受け難くして温度ムラを解消し、これによって電子レンジで同時に加熱されるハンバーグと米飯の昇温速度の差をなくし、電子レンジ加熱により温度ムラの生じないハンバーグその他の電子レンジ加熱用加工食品または電子レンジ加熱用の弁当とすることである。
【解決手段】ハンバーグ1などの加熱用加工食品は、挽肉を含む加熱用食品素材からなる厚さ20〜40mmの一次加熱調理された盤状成形体からなり、この加工食品の表面に、これを横断する溝8を溝幅3mm以上、溝深さ2mm以上の大きさに形成して複数並列させて設ける。このハンバーグ1と米飯Rとを弁当容器内に並べて配置した電子レンジ加熱用弁当とする。前記溝8の所定幅と溝深さによってマイクロ波エネルギーの浸透深度を効率よく高めて、電子レンジ加熱により短時間でも温まりやすく温度ムラのないものとする。 (もっと読む)


【課題】サルモネラ属菌のうちで主に畜産現場で問題となる血清型(Enteritidis, Infantis, Typhimurium, Choleraesuis, Dublin, Heidelberg, Schwarzengrund)について、迅速でかつ高い感度で簡便に判別できる多重検出法、および、被検試料由来増菌培養液からサルモネラ属菌を単離することなく直接多重PCRを行うことができる簡易判別法の提供。
【解決手段】各血清型に特異的特定配列のプライマーセット、Typhimurium特異的、Infantis特異的、Choleraesuis特異的、Dublin特異的、Heidelberg特異的、及びSchwarzengrund特異的なプライマーセットと共に、サルモネラ属菌特異的なinvA遺伝子増幅用プライマーセットを用いることを特徴とする、多重PCR血清型判別法。 (もっと読む)


【課題】分子量1,000〜5000の低分子コラーゲンペプチドが、白内障予防効果を生じるという新規な知見に基づき、コラーゲン白内障予防食品を実現する。
【解決手段】糖尿病を発症したラットに、ニワトリの足から抽出し、8(Octa)残基のペプチド配列を含む低分子コラーゲンペプチドを投与することで、抗酸化作用に基づくことなく、糖尿病の進行は抑制できないが、白内障発症率を抑制するという知見に基づき、分子量1,000〜5000の低分子コラーゲンペプチドを添加した食品を白内障予防食品として利用する。 (もっと読む)


【課題】魚介類生肉について加熱処理による蛋白変性を起こさせず、しかも魚介類生肉片同士を一体化して取り扱いやすい加熱加工食品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】魚介類生肉片の集合物を素材とし、魚介類生肉の食感を維持できるようにミオシン重鎖を残存させてジュール加熱の利用により加熱成形した魚介類成形加工食品とする。分子量200kDa付近に主たる分子量分布域を有するミオシン重鎖を含有して粒状魚介類生肉の食感が残るように、50〜100℃で5秒〜10分間のジュール加熱を利用して加熱成形し、次いでプロテアーゼの活性温度以下に急冷する魚介類成形加工食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】配合時に添加することにより、穀類加工食品を、水分含量の比較的高いものにはしっとりとソフトな食感を付与し、水分含量の低いものにはサクサクとした食感を付与する、食感改良剤を実現する。
【解決手段】ゼラチンを特定の分子サイズに加水分解することにより得られた加水分解物を、配合時に添加することにより、味に影響を与えることなく、水分含量の比較的高い穀類加工食品には弾力がありながらもしっとりとソフトな食感を水分量の低い穀類加工食品にはサクサクとした食感を与える効果を持たせる。加水分解物は、平均分子量を約2、000〜約30、000、好ましくは約3、000〜約15、000、より好ましくは約4、000〜約7000のゼラチン加水分解物とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、湯を注ぐだけでダマにならずにすばやく溶解して粘度を発現する、ポタージュスープ類、シチュー類、カレー類、及びあんかけ類などの高粘度凍結乾燥食品を製造するための方法を提供するものである。
【解決手段】
高粘度食品を凍結乾燥するに先立ち、未変性澱粉と乳化剤を混合することにより、湯で溶かしたときに従来にない高粘度を示す食品を得ることができる。
具体的には、調理食品の調味液及び具材に乳化剤を添加し、60℃以下に冷却した後、未変性澱粉を混合する。乳化剤は60℃冷却後に添加しても良い。個食用トレイに充填し、凍結乾燥を行うことで高粘度凍結乾燥食品を得る。 (もっと読む)


【課題】安全性と操作性に優れる新規な形態の手動操作式の小口切断用バンドソーを提供することを課題としている。
【解決手段】走行する帯刃23を有する切断装置20と、それを揺動可能に吊り下げる水平支軸3と、帯刃の移動路4dと拘束壁4cが設けられた作業テーブル4と、被切断物の先端を受け止める当て板を備え、切断装置20は、第1グリップ10を作業者が手で掴んで手前側から前方に押し動かし、その操作で帯刃23が水平支軸3と直角な面内を移動し、上から下に向けて走行しながら作業テーブル4と拘束壁4cに支えられた被切断物Wに切り込まれて切断がなされる構造にした。 (もっと読む)


【課題】常温で保存可能であり、常温では固形物として一定の塊形状(例えば碁石状等)を保ち、温水中に入れると速やかに溶解し、鍋物、煮物等の料理に加えて、又はコーヒー等の飲料の素を含有させて温水を加えて飲用し、コラーゲンを摂取することが出来るコラーゲン補給用のゲル状食品を実現する。
【解決手段】コラーゲンを含有するとともに、ゲル状食品全体に対して、ジェランガムを0.1〜0.5重量%、ゼラチンを1.0〜3.0重量%、寒天を0〜1重量%、クエン酸を0.1重量%、デキストリンを0.3重量%の割合で含有し、常温で保存可能であり、常温では固形物として一定の塊形状を保ち、温水中に入れると溶解する。 (もっと読む)


【課題】 商品に高級感を与えることができる内装体を、箱本体と同様に紙製で得る。
【解決手段】 底部8の1対の端縁10、12から外方に向かって斜め上方に伸延している端壁22、24が形成され、底部8の1対の側縁14、16から外方に向かって斜め上方に側壁26、28が伸延している。底部8、端壁22、24及び側壁26、28は、1枚の紙を端縁10、12及び側縁24、26に対応する折り曲げ線で谷折りして形成され、側縁10、12は、端縁10、12に垂直な線分18、20の内外に突出した部分を有する。 (もっと読む)


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