説明

日本バイリーン株式会社により出願された特許

371 - 378 / 378


【課題】 地合いの優れる不織布を製造できる極細短繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】 極細短繊維の製造方法は、所定の溶液によって除去可能な第1の樹脂成分及び前記溶液によって除去が困難な第2の樹脂成分を含む長繊維を、前記溶液で処理し前記第1の樹脂成分を除去して極細長繊維束を形成する工程と、前記極細長繊維束に油剤を付与する工程及び/又は前記極細長繊維束の変形を防止できる固定手段により前記極細長繊維束を固定する工程と、前記極細長繊維束を切断して極細短繊維を形成する工程とを含む。従って、極細長繊維束を切断する際の熱を吸収し極細長繊維間に被膜を形成できるため、極細短繊維同士の融着を防止でき、及び/又は極細長繊維束を切断する際の極細長繊維束の変形を防止できるため、地合の優れる不織布を製造することができる。溶液で第1の樹脂成分を除去する工程は、上記と異なり最後に行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】 この出願発明は、反応速度を速くすることにより、ポリマー成型体の表面改質に要する時間を短くできるポリマー成型体の表面改質方法及び表面改質装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 この出願発明は、ガス状及び/又は霧状の反応剤が存在する状態で、ポリマー成型体の両面に対して、フリーラジカル発生エネルギーを照射するポリマー成型体の表面改質方法及びその装置に関する。 (もっと読む)


【目的】 可燃性有機溶剤の濾過処理に使用可能なフィルタ、特にカートリッジフィルタを提供する。
【構成】 カートリッジフィルタは、(1)導電性領域を含む多孔性コアと、(2)そのコアの外側に設けられ、導電性領域を含む濾材層と、(3)前記の多孔性コア及び濾材層のそれぞれの導電性領域が帯電電位を逃がす手段と電気的に連絡することができる手段とを有する。
【効果】 濾液が濾材を通過する際に生じる接触帯電を防止するので、火花放電が発生せず、可燃性有機溶剤の濾過を安全に実施することができる。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、優れた微生物吸着性能と抗菌性能とを有し、水に不溶若しくは難溶でありながら、溶剤には可溶である抗菌性高分子及びその製造方法、並びに抗菌性高分子を使用した抗菌材及びその製造方法を提供することを目的とするものである。
【構成】一般式
【化1】


(ただし、式中Rは水素原子またはC1 〜C3 のアルキル基、Xはハロゲン原子、Yは水素原子、C1 〜C3 のアルキル基、ベンジル基、エーテル基、カルボキシル基、カルボン酸エステル基またはアリール基)で表されるビニル系共重合体からなる抗菌性高分子及びその製造方法、並びに抗菌性高分子を使用した抗菌材及びその製造方法。 (もっと読む)



【目的】 放電性の低下が小さく、均一に効率良く放電でき、省スペース化できる放電用電極基材を提供すること。
【構成】 繊維端部数が20万個/cm3以上の導電性繊維シートからなる、放電用電極基材である。 (もっと読む)


【目的】 当該促進材全体に渡って安定した吸水性と抗菌性とが確保された加湿器用気化促進材を提供すること。
【構成】 熱接着性繊維と吸水性繊維とを含む熱接着性不織布を基材とし、この基材に親水性多孔質微粉末と抗菌剤とを配合した合成樹脂エマルジョンを含浸することにより、親水性多孔質微粉末と抗菌剤とが合成樹脂を介して基材に付着していることを特徴とする加湿器用気化促進材。 (もっと読む)



371 - 378 / 378