説明

日本バルカー工業株式会社により出願された特許

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【課題】
水道機器、食品加工装置、医薬品製造装置などに使用される複合シール材であって、耐熱性、耐薬品性に富み、また、着香する虞もなく、さらには、締め付け面圧もそれほど高くしなくて良く、しかも、一度締め付けを行ったのちの繰り返しの使用が可能な複合シール材を提供する。
【解決手段】
環状で内部に同心円状の開口が形成され、さらにこの環状体と同心円状に円板部上下両面にそれぞれ凸部を有するように形成された複合シール材2であって、
環状で内部に同心円状の開口8が形成され、さらにこの環状体と同心円状に円板部上下両面にそれぞれ凸部10を有するように形成されたゴム製の中芯部材4と、
前記中芯部材4の外表面を覆うように装着されるフッ素樹脂製の外側部材6と、から構成されていることを特徴としている。
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【課題】 連結された複数個のベローズが横向き、あるいは、縦向きに配置された場合であっても、これら複数個のベローズが自重により垂れ下がってしまうことがなく、略均等に伸縮させることができ、しかも構造が容易なベローズ組立体の連結構造を提供する。
【解決手段】ラックアンドピニオンにより、ベローズを支持するベローズガイドを略同比率で伸縮させるようにした。
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【課題】成形時に離型性樹脂層に皺が発生することやシリコーンゴム層が破断することを防止し、製造工程を削減して低コストを実現できる定着部用積層チューブの成形方法を提供する。
【解決手段】芯材30の表面に耐熱性樹脂層24を形成し、押出手段から押し出された未加硫のシリコーンゴム36が耐熱性樹脂層24の表面に到達すると芯材30を軸方向に沿って順次移動させることにより耐熱性樹脂層24の全表面にシリコーンゴム層26を形成し、その後、加熱してシリコーンゴム36を硬化させ、押圧手段により離型性樹脂28を拡径して成形型に押し付け、芯材30を離型性樹脂28の径方向内側に挿入した後、離型性樹脂28を加熱して熱収縮させることにより離型性樹脂48とシリコーンゴム36とを一体化させ、シリコーンゴム層26の表面に離型性樹脂層28を形成する各工程を有する。 (もっと読む)


【解決手段】[A]エチレン−プロピレン系共重合体エラストマーと、過酸化物架橋可能な含フッ素エラストマーのうちから選ばれる1種または2種の熱可塑性エラストマー、[B]エチレン性不飽和カルボン酸の金属塩、[C]有機過酸化物、[D](i) エチレン性不飽和含フッ素化合物類、および/または、(ii)エチレン性不飽和オルガノシロキサン類、からなることを特徴とする加硫性ゴム組成物。
【効果】通常のカーボンブラック配合系あるいはメタクリル酸金属塩配合系のゴム材料(加硫物)が本来有する機械的強度を保持しつつ、長期的に安定したシール特性を有し、低摩擦性、非粘着性などに優れた加硫ゴム成形体が得られるような加硫性ゴム組成物が提供される。 (もっと読む)


【解決手段】 未加硫フッ素ゴムを、有機過酸化物、もしくは有機過酸化物と架橋助剤とを用いて加硫してなることを特徴とする耐オゾン用フッ素ゴム成形体。
【効果】 このフッ素ゴム成形体は、オゾン濃度が10重量%以上の高濃度のオゾンに対しても優れた耐オゾン性を有し硬化あるいはベタツキを起こしにくく、シール材として用いたときシール性が低下せず、種々のオゾンガス処理プロセスのシール材等として好ましく用いられる。 (もっと読む)


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