説明

日本バルカー工業株式会社により出願された特許

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【課題】繊維状ナノ物質が有する優れたネットワーク形成能を十分に生かすことができ、その充填量に見合った機能の発現を可能とする、繊維状ナノ物質の樹脂粒子粉末との混合方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる繊維状ナノ物質の樹脂粒子粉末との混合方法は、樹脂粒子の粉末に繊維状のナノ物質を分散混合するにあたり、前記ナノ物質を、前記樹脂粒子と同一種類の樹脂からなり前記樹脂粒子よりも微細な混和助成樹脂微粒子の分散共存下、液に分散させた状態で前記樹脂粒子の粉末に混合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試料中の特定点の分布状態を、試料の一部ではなく広い範囲にわたって、客観的に、常に一定の尺度で、定量評価するための分布状態の評価方法を分布状態の評価方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる分布状態の評価方法は、試料中の特定点の分布状態を評価する方法であって、試料の一定方向に沿う複数の領域を観察することにより得られた各観察領域での観察結果を示すデータCに基づき、観察番号1〜nまでの各観察領域でのデータCの数値和をSとするとき、x=logn、y=logSとして得られる線形近似直線の傾きと決定係数とを導出して、前記傾きおよび決定係数の値に基づき、試料中の特定点の分布状態を定量評価する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バックアップリングなどの補助部材を併用せずとも高圧条件下において使用可能であるとともに、摺動抵抗が小さく、シール材の長寿命化を図ることが可能なシール材を提供すること。
【解決手段】装着体に形成されたシール溝に装着され、相手側部材のシール面と当接することで、装着体と相手側部材との間を封止するシール材であって、弾性材料から形成された弾性部材と、弾性部材よりも低摩擦性の材料から形成されるとともに、弾性部材の上面に接合されたシール部材と、を備え、弾性部材には、外側下方に延伸するリップ部が形成されており、シール溝に装着された際に、弾性部材のリップ部がシール溝の底面と当接するとともに、シール部材の上面がシール面と当接するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小さい締付け力で、従来と同等以上の高いシール性が発揮されるメタルガスケットを提供すること。
【解決手段】周方向の開口が形成された断面略C字状の環状の外環と、この外環の内側に嵌装された環状の内環とから構成され、部材間に装着された状態で上下方向に押圧されることで部材間をシールする環状のメタルガスケットであって、内環は、その断面において、外環の内側面の上側と当接する上側角部と、外環の内側面の下側と当接する下側角部と、上側角部と下側角部との間に位置するように、内環の内周側に形成された内周側角部と、上側角部と下側角部との間に位置するように、内環の外周側に形成された外周側角部と、を備えた断面多角形状に形成されるとともに、上側角部と、内周側角部および外周側角部との間、並びに下側角部と、内周側角部および外周側角部との間には、内角が180°よりも大きい屈曲部が各々形成されている。 (もっと読む)


【課題】バックアップリングなどの補助部材を併用せずとも高圧条件下において使用可能であるとともに、摺動抵抗が小さく、シール材の長寿命化を図ることが可能なシール材を提供すること。
【解決手段】装着体と相手側部材との間を圧力差のある2つの空間に隔てるシール材であって、弾性材料から形成された弾性部材と、弾性部材よりも低摩擦性の材料から形成されるとともに、弾性部材の上面に接合されたシール部材と、を備え、シール溝に装着された際に、弾性部材の下面がシール溝の底面と当接するとともに、シール部材の上面がシール面と当接するように構成されており、シール部材の上面には、その断面において、少なくとも低圧空間側に向かってテーパーが付されており、弾性部材は、その断面において、下面が上面よりも幅狭に形成されるとともに、弾性部材の上面と下面とを接続する2つの側面の内の少なくとも高圧空間側に位置する側面が、弾性部材の下面から上面に向かって外側に拡がるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】真空シール性能、耐プラズマ性、ならびに耐腐食ガス性などの性能を併せ持ち、また、長期にわたり真空シール性能が低下することなく、使用時に、高荷重下でも、金属パーティクルが発生することがない複合シール材を提供する。
【解決手段】シール溝に装着した際に、シール溝の一方の側壁側に位置する第1のシール部材と、シール溝に装着した際に、シール溝の他方の側壁側に位置する第2のシール部材とを備え、第1のシール部材が、弾性部材から構成され、第2のシール部材が、第1のシール部材よりも硬質の材料から構成された複合シール材であって、第2のシール部材が、第1のシール部材と連結する連結部と、シール溝の開口部側に位置し、第1のシール部材から離反する方向へ、連結部から延出する開口部側延出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】摺動抵抗が小さく、長寿命化を図ることのできるとともに、シール材のねじれや転動、およびはみ出しによるシール材の損傷が生じ難い機械器具用シール材を提供すること。
【解決手段】本体部20の右上部分から外側に向けて略水平に延設され、その右側面34rが右側リップ部40rの右側端44rよりも外側に位置するように形成された右側ストッパ部30rと、本体部20の左上部分から外側に向けて略水平に延設され、その左側面34lが左側リップ部40lの左側端44lよりも外側に位置するように形成された左側ストッパ部30lと、を少なくとも備え、右側ストッパ部30rと右側リップ部40rとの間には右側凹部50rが形成されるとともに、左側ストッパ部30lと左側リップ部40lとの間には左側凹部50lが形成されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】電解液が染み込み・浸透しやすい性質を有し、熱収縮が低減され、取り扱い性に優れ、電解液中でも視認可能であるフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記工程(1A)、工程(2A)、工程(3)および工程(4)を含む、または
工程(1B)、工程(3)および工程(4)を含む
ことを特徴とするフィルムの製造方法。
工程(1A):延伸ポリテトラフルオロエチレン膜と、無機粉体が含まれた溶液とを接触させる工程、
工程(2A):工程(1A)で得られた膜と、親水性基を有する樹脂が含まれた溶液とを接触させる工程、
工程(1B):延伸ポリテトラフルオロエチレン膜と、無機粉体および親水性基を有する樹脂が含まれた溶液とを接触させる工程、
工程(3):工程(2A)または工程(1B)で得られた膜に、シランカップリング剤を付着させる工程、
工程(4):工程(3)で得られた膜を、50〜200℃で加熱し、乾燥させる工程。 (もっと読む)


【課題】環状部材を軽量で簡単に梱包することができ、環状部材に傷をつけることなく、容易に環状部材を取り出しでき、従来のように梱包部材がゴミとなることもなく、再利用可能で環境に優しい環状部材の梱包方法を提供する。
【解決手段】長手方向の両側端が開口するとともに、短手方向の一端で脱着自在に封止可能な長尺状の袋状の梱包部材を用いて、梱包部材の一端の封止部を開いて、環状部材を梱包部材中に挿着するとともに、梱包部材の一方の側片と、他方の側片とで、環状部材を被包するようにして、一端を合わせて、一端で封止し、梱包部材の両側端の開口部を重ね合わせる。 (もっと読む)


【課題】従来のゴムスポンジ製のシール材と同等の高い圧縮性を有するとともに、ヘタリが生じ難く、従来のシール材よりも長寿命とすることのできるシール材を提供すること。
【解決手段】第1部材に形成されたシール溝に装着されるとともに、このシール溝の内部に挿入される第2部材によって押圧されることで、第1部材と第2部材との間をシールするシール材であって、シール材は断面中空状に形成され、シール溝の底面側に配向されるシール材の上面部の外面側には凹部が形成されるとともに、この凹部にはシール材の中空部と連通する空気孔が形成されている。 (もっと読む)


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