説明

日本バルカー工業株式会社により出願された特許

71 - 80 / 145


【課題】厚み方向に対しての熱伝導特性に極めて優れる熱伝導性シートを提供する。
【解決手段】 本発明にかかる熱伝導性シートは、鱗片状黒鉛とバインダー樹脂を含む混合物をシ−ト状に押出成形し、得られたシートを積層一体化したのち、積層方向に切断してシート化する、ことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】優れたシール性を有するとともに、メンテナンスが容易に行うことができ、安全性の高い、ゲート弁全体としてもコンパクトなゲート弁を提供する。
【解決手段】略箱形状に形成された弁箱本体と、弁箱本体に、その対向する一対の側壁を貫通して形成されたゲート開口部と、弁箱本体の内部に設けられ、一方側の側壁のゲート開口部を開閉する一方側弁板と、弁箱本体の内部に設けられ、他方側の側壁のゲート開口部を開閉する他方側弁板とを備える。 (もっと読む)


【課題】薄膜状の二本鎖DNAからなる吸着体、および該吸着体を用いた人体に有害な物質の除去方法を提供することを目的とする。
【解決手段】たとえば、二本鎖DNAを溶剤に溶解させる工程と、該二本鎖DNAが溶解した溶剤に多孔質膜状支持体を浸漬する工程と、浸漬した多孔質膜状支持体から溶剤を揮発させる工程とを備える製造方法によって得られる、多孔質膜状支持体に支持された薄膜状の二本鎖DNAからなる吸着体、該吸着体が備え付けられたことを特徴とするフィルターおよび該フィルターを備えることを特徴とする浄水器。 (もっと読む)


【課題】 圧壊特性に優れ、かつ、良好なシール特性を有する非石綿系フッ素樹脂包みガスケットを提供すること。
【解決手段】 フッ素樹脂包みガスケットとして、フッ素樹脂外被の環状溝内に、単層または複数の環状部材を積層してなる環状中芯体が嵌入されたフッ素樹脂包みガスケットを用い、前記環状中芯体を構成する少なくとも1層の環状部材が、有機繊維、無機繊維、無機粉体およびバインダーを含み、前記無機粉体が、環状部材中に一様に分散、あるいは、偏在している。 (もっと読む)


【解決手段】高分子材料を含んで成るコート膜を少なくともシール面に設けた金属ガスケットであって、下記(1)〜(3)の条件を満たすコート膜が設けられていることを特徴とする低締付金属ガスケット:
(1)25℃における酸素ガス透過係数が、10×10-12〜0.1×10-12(m2/s
)である樹脂、もしくはゴム、あるいはそれらの混合物である。
(2)圧縮変形において、200℃における貯蔵弾性率(E’)が1.0×107〜1.
0×102Paの範囲にある。
(3)コート膜の膜厚が1〜40μmである。
【効果】低締付応力で高いシール性が得られる。 (もっと読む)


【課題】 処理の危険性、環境負荷が小さく、活性点の導入、親水膜の形成を、同一装置で行うことができて、処理の煩雑性という問題が生じないとともに、充分な易接着性を付与することができ、かつ、この易接着性を経時的にも安定して発揮させることのできる、フッ素樹脂系成形物の表面改質方法を提供することである。
【解決手段】 本発明にかかるフッ素樹脂系成形物の表面改質方法は、フッ素樹脂系成形物表面にプラズマ照射することにより、成形物表面に活性点を導入する工程(1)と、不飽和結合を有する水溶性モノマーを必須とする雰囲気ガス中でプラズマ照射することにより、前記成形物表面の活性点で前記モノマーをグラフト重合させる工程(2)と、グラフト重合後の成形物表面に堆積した、前記モノマー由来のホモポリマーを除去する工程(3)と、を含む、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】缶体ライニングシート同士の溶接部からタンク内の薬液の漏出(リーク)が生じにくいようなフッ素樹脂ライニングタンクおよびその製法を提供すること。
【解決手段】金属製タンク基材と、該基材の表面に、難溶性フッ素樹脂ライニング材の端部同士を、突き合わせて張設してなるフッ素樹脂ライニング部と、そのフッ素樹脂ライニング材の端部同士を接合するとともにそれらの突合せ部に生じた溝を埋めるように熱溶融性フッ素樹脂にて溶接された下盛溶接部と、その下盛溶接部の表面およびその周縁部を被覆するように熱溶融性フッ素樹脂にて形成された熱溶融性フッ素樹脂層と、この熱溶融性フッ素樹脂層の表面を被覆するように変性PTFEにて溶接された帯溶接部と、を有することを特徴とするフッ素樹脂ライニングタンクおよびその製法。 (もっと読む)


【課題】シリンダシャフトと弁板との連結を解除しなくてもシール材の交換あるいはメンテナンスを行なうことができるゲート弁を提供する。
【解決手段】弁箱4と、該弁箱4の側面に着脱自在に取り付けられたバルブケース21と、弁箱4とバルブケース21との間に弁板10を往復移動させるシリンダ装置6、8と、を備え、シリンダ装置6、8が、弁箱4に設置されたガイド15に規制され、弁箱4上をバルブケース21側に向かって水平方向に往復移動可能に設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】(i)カーボン繊維を含む非石綿系基材繊維、(ii)ゴム材、(iii)ゴム薬品および(iv)充填材を含むジョイントシート形成用組成物から形成されているジョイントシートの製造方法であって、(i)カーボン繊維を含む非石綿系基材繊維、(ii)ゴム材、(iii)ゴム薬品および(iv)充填材を、比率R(nm)が10〜25(nm)となるように含むジョイントシート形成用組成物を混練し、得られた混練物を、熱ロールと冷却ロールとからなる一対のロール間に挿入し、加熱圧延して熱ロール側に積層させ、次いで熱ロールに積層されたシート状物を剥離することを特徴とするジョイントシートの製造方法:
式[I]:
比率R(nm)={ゴムの量G(m3)/ΣA(m2)}×109・・・・・[I]
【効果】カーボン繊維が多量に配合され、しかも耐熱性、耐蒸気特性などに優れた非石綿系ジョイントシートを提供できる。 (もっと読む)


【課題】 リン酸含有再生液の性質に影響する他の物質の残存はなく、低エネルギーかつ高効率でリン酸含有処理液を再生することのできるリン酸含有処理液の再生方法を提供することである。
【解決手段】 本発明にかかるリン酸含有処理液の再生方法は、窒化珪素の処理により生じたリン酸含有処理液を再生する方法であって、特定の有機リン化合物を含む疎水性有機溶媒と前記リン酸含有処理液をいったん混合させたのち相分離させることにより、前記リン酸含有処理液中の珪素化合物をリン酸含有処理液から析出分離させ、そののち、リン酸含有再生液を回収することを特徴とする。 (もっと読む)


71 - 80 / 145