説明

日本パーカライジング株式会社により出願された特許

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【課題】貯蔵安定性に優れ、乾燥、加熱による皮膜形成が可能で、耐食性(平面部、アルカリ脱脂後、加工部、貯蔵後)、上塗り塗装密着性、耐熱性、導電性に優れるノンクロメート金属表面処理剤、表面処理金属材料、金属表面処理方法の提供。
【解決手段】エポキシ基またはアミノ基を有するシランカップリング剤と二つの加水分解基を有するチタンカップリング剤とを酸触媒の存在下で縮合してなる、平均縮合度2〜20の縮合体化合物と、好ましくはMg、Al、Ti、V、Mn、Zn、Zr、Nb、Mo、W、La、Ce、NbおよびNdからなる群より選ばれる金属化合物を含有する金属表面処理剤。 (もっと読む)


【課題】鉄製構成体の袋部又は隙間構造に対して、低い撹拌速度で処理することができる金属表面処理方法を提供する。
【解決手段】平均粒径1μm以下の少なくとも1種以上の2価もしくは3価のリン酸塩粒子を含む表面調整処理液で金属材を処理する表面工程と、亜鉛イオン濃度が1500〜5000ppm、リン酸イオン濃度が5000〜30000ppm、ニッケルイオン濃度が1000〜4000ppm、マンガンイオン濃度が1000〜5000ppm、促進剤濃度が5.0ポイント以上のリン酸塩化成処理液により流動速度が7cm/sec以下の撹拌速度で処理することを特徴とする、金属表面の処理方法。 (もっと読む)


【課題】耐食性、塗装密着性、耐溶剤性等に優れた皮膜を形成でき、かつ、6価クロムイオンを含有しない金属材料用水系表面処理剤の提供。
【解決手段】50℃を超えるガラス転移温度及び40℃以下の最低造膜温度を有し、官能基にカルボキシル基を有する水分散性ウレタン樹脂(A)、アミノ化合物、アミノ樹脂、カルボジイミド化合物、カルボジイミド樹脂、エポキシ化合物、エポキシ樹脂、シラン化合物、イソシアネート化合物及びイソシアナト基を有するウレタンプレポリマーから選ばれる少なくとも1種の架橋基を有する有機化合物(B)、亜鉛、アルミニウム及びチタンから選ばれる少なくとも1種の金属錯化合物(C)を水に配合してなる金属材料用水系表面処理剤。 (もっと読む)


【課題】耐食性、密着性、防汚性、造膜性、耐紫外線性、耐アルカリ性、耐酸性及び耐黒変性に優れた表面処理亜鉛系めっき鋼板の提供。
【解決手段】下地処理層(X)と上層処理層(Y)を有する表面処理亜鉛系めっき鋼板であって、(X)が特定金属イオン及び/又は原子(A)を含有する無機皮膜層であり、(Y)が特定構造の(メタ)アクリル酸エステル、特定構造のケイ素含有モノマー、α,β−エチレン性不飽和脂肪族カルボン酸、脂肪族系反応性乳化剤及び他の脂肪族系(メタ)アクリル酸エステルからの単位をそれぞれ有し、C=O以外の不飽和結合を含有せず、Tgが0〜70℃であり、酸価が5〜40mgKOH/gであるアクリル樹脂及び造膜助剤を含有し、最低造膜温度が−5〜40℃である表面処理剤を(X)上に塗布後乾燥させて得られる樹脂層である表面処理亜鉛系めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムダイキャスト材等に代表されるアルミニウム及びアルミニウム合金材料等の金属材料の表面に適用した際に、良好な耐食性と塗料密着性を付与することができるクロムフリー化成処理液を提供する。
【解決手段】Ti換算濃度が2〜400ppmのチタン錯フッ化物イオンと、V換算濃度が10〜1000ppmの5価バナジウム化合物イオンとを含有し、pHが2.4〜4.4の範囲内であるクロムフリー化成処理液により、上記課題を解決する。チタン錯フッ化物イオンのTi換算濃度Aと5価バナジウム化合物イオンのV換算濃度Bとが重量比(A/B)で0.1〜4.5の範囲内であることが好ましく、Zr換算濃度が1〜1000ppmのジルコニウム錯フッ化物イオンをさらに含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】長期循環使用時において乳化安定性や潤滑性に優れ、かつ圧延材の表面品質および作業環境に向上の寄与することが可能な冷間圧延油組成物を提供すること。
【解決手段】1)動植物油脂、鉱油および合成エステルから選ばれる少なくとも1種類以上の基油と、2)ノニオン性界面活性剤と、3)エチレンオキシドの平均付加モル数が2以上のポリエチレンオキシド鎖を分子内に有するアニオン界面活性剤を含有する鋼板用冷間圧延油組成物。 (もっと読む)


【課題】ギヤ油が混入した場合における潤滑性、乳化性および乳化安定性に優れ、かつ、優れた耐オイルステイン性とギヤ油分離性を有する、鋼板用冷間圧延油および冷間圧延方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る鋼板用冷間圧延油は、鉱油と、全体質量に対して5〜30mass%であり、脂肪酸と2価以上のアルコールとから合成され水酸基価が100以上300以下の合成エステルと、全体質量に対して3〜10mass%であるアミン系乳化剤と、全体質量に対して1.0〜5.0mass%である脂肪族または芳香族カルボン酸或いは脂肪族または芳香族カルボン酸誘導体と、全体質量に対して0.1〜5.0mass%である油溶性アルケニルコハク酸或いはアルケニルコハク酸誘導体の1種以上と、を必須成分として含有する。 (もっと読む)


【課題】通電加熱性と温間潤滑性に優れるステンレス鋼線材および塑性加工方法提供し、安定して高生産性の温間鍛造を実施することで冷間鍛造部品,非磁性部品,高強度部品等のステンレス鋼部品の製造コストを大幅に下げる。
【解決手段】300℃での摩擦係数が0.3以下の潤滑被膜を表面に有し、体積抵抗率が1×10-5Ω・m以下であり、好ましくは、非磁性部品製造用のオーステナイト系ステンレス鋼線材であって、下記の(a)式で示されるM値が−80〜100であることを特徴とする温間鍛造用ステンレス鋼線材および塑性加工方法。
M=551−462(C+N)―9.2Si―8.1Mn
−29(Ni+Cu)−13.7Cr―18.5Mo ・・・・・・・(a)
ここに、C,N,Mn,Ni,Cu,Cr,Moは各成分の質量%を示す。 (もっと読む)


【課題】更なる付き廻り性の向上が達成できる電着塗料組成物の提供。
【解決手段】ノニオン性および/またはカチオン性の水系樹脂およびAlイオン20〜500ppmを含有し、pHがAlイオン濃度をA[ppm]としたとき次の計算式を満足することを特徴とする電着塗料組成物。3.5≦pH≦−Log((A×1.93×10−151/3(もっと読む)


【課題】金属材料、特に形状が複雑な金属構成体に対し、単一浸漬工程にて優れた耐食性を付与し得る皮膜を形成せしめることが可能な金属表面処理組成物の提供。
【解決手段】ノニオン性および/またはカチオン性の水系樹脂を5〜30重量%、3価のBiイオンを100〜1000ppmおよびBiイオンに対して0.5〜10倍モル濃度のアミノポリカルボン酸を含有することを特徴とする金属表面処理用組成物。 (もっと読む)


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