説明

日本ビニロン株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、ウォッシャーノズルに関し、従来のウォッシャーノズルにおいて、噴射口に洗浄液が上下方向に拡散するのを抑制するガイド板を設けた場合に、そのガイド板の噴射方向の長さを洗浄液の上下方向の拡散角度に応じて自在に可変できなかったことが課題であって、それを本発明により解決することである。
【解決手段】ウォッシャーノズル1におけるノズル本体2には上下二段の噴射口が設けられ、噴射液をガイドするガイド板3が、前記噴射口の外周部に設けられると共に噴射方向の長さが可変手段で可変できるようになっているウォッシャーノズル1とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チェックバルブの貼着防止構造に関し、従来のチェックバルブの貼着防止構造において、シール面の貼着防止を低コストで実現することが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】チェックバルブAにおける、弁体4の封止用当接面4aと該弁体の当接面が閉弁時に常時弾性体3で付勢されて当接されるニップル5のシール面5bとの貼着防止構造において、前記弁体の封止用当接面4aまたは前記ニップルのシール面5bのいずれかに、複数の凹部若しくは凸部6を設けることとしたチェックバルブAの貼着防止構造である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動車用ウォッシャーノズルに関し、自動車用ウォッシャーノズルにおいて洗浄液が広角で綺麗に広がるようにすることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】液体を供給路から供給され該供給路に略直交する噴射路を経由して噴射口から噴射するウォッシャーノズルであって、前記供給路の横断面である外周円が、当該外周円を平面視した場合に噴射口の両噴射側壁の内側に内接した状態となっている自動車用ウォッシャーノズル1とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流路用筒体の逆止弁構造に関し、逆止弁の構造的な安定性と組立性能を良くすることが課題である。
【解決手段】流路に供給された供給液の逆流を阻止する流路用筒体の逆止弁構造であって、前記流路用筒体はボディ2とニップル3とからなり、前記ボディとニップルとは連結部における連結固定手段(2a,3a)により互いに連結固定され、前記連結部の内側空間部において前記ニップル側から、前記連結部の合わせ面に介在するリング状のフランジを有し流路を中央部に設けた筒状弾性体でなるバルブ5と、前記バルブの筒状弾性体の開口端部を蓋する平板体を有し該平板体の裏面側に前記内側空間部の壁面に沿って摺動するガイド柱が前記平板体に連結するリブを介して周方向に間隔をおいて設けられてなるガイド蓋部材6と、該ガイド蓋部材を常に閉蓋方向に付勢し中央部に流路を確保してなる弾性部材7とを配置した流路用筒体の逆止弁構造とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ウォッシャノズルに関し、拡散噴射口による発振性のある拡散洗浄液と、拡散抑制噴射口による直進噴射の洗浄液とを低コストにして得られるようにすることが課題である。
【解決手段】車両のガラスに洗浄液を左右に発振させた状態で噴射口から噴射させるべく、噴射流路4aには、洗浄液用の発振回路6aを有したチップ6が配設されてなるウォッシャノズル1において、前記洗浄液を前記ガラスに向かって噴射させるべく前記噴射流路の端部にあるノズル本体4の噴射口2は、発振させた洗浄液用の拡散噴射口8と、前記洗浄液の発振性を抑えて噴射させる拡散抑制噴射口7との複数の噴射口で構成されていることである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、車両のウォッシャノズルに使用される三方継手に関し、洗浄液がウォッシャノズルから漏れ出すのを防止すると共に、部品点数の削減によりコストを低減させ、且つ、コンパクトにホースを配設できるようにすることが課題である。
【解決手段】 三方に流路を有するホース用の三方継手であって、前記三方の流路を形成するニップル2,3,4が中央部の弁箱5に連通し、該弁箱には、前記三方の流路に連通する三箇所の開口部6,7,8が設けられるとともに、弁箱内部の閉空間には前記三箇所の開口部を閉蓋するように弾性体9で閉蓋方向に付勢された弁体10が設けられている三方継手1とするものである。 (もっと読む)


【課題】本体と台座体との組み付け誤差を吸収することができるウォッシャノズルの構造を提供すること。
【解決手段】ウォッシャノズル5は、車両1の表面に設けられ、ウインドガラス23にウォッシャ液を噴射する装置である。ウォッシャノズル5は、車体2に穿設された設置孔22aに車体表面側から取り付けられる台座体51と、台座体51に穿設された取付孔51aに挿入されウォッシャ液の流路52aを内部に形成した装着部52cを有する本体52と、を備えている。台座体51は、台座体51の表面に形成され、本体52が当接して位置決めされる位置決め部51bと、装着部52cが取付孔51aに嵌合されたときに、装着部52cに形成された被係合部52dに係合する係合部51cと、を備えている。被係合部52dは、装着部52cが挿入された状態で、係合部51cに対する相対変位を許容される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スプレーノズルに関し、噴射のたびに着水位置が変化しない状態にすることが課題である。
【解決手段】ノズルにおける供給口1aと噴射口1bに至る内周壁面で形成される流路の軸心aに沿った平面を略水平においた場合に上下に分割される前記内周壁面1c,1dにおいて、その上下の内周壁面の噴射口側端部1e,1fの位置が、前記流路の軸心aに沿った方向において互いにずれているスプレーノズル1とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ウオッシャーノズルに関し、噴射流路を有するノズルをノズルボディに圧入して固定した時の洗浄液の漏れを防止することと、該ノズルを自由に揺動させてその噴射角度を調節できるようにすることが課題である。
【解決手段】ノズルボディ2と、該ノズルボディの噴射部に揺動自在に取付けられたノズル3とからなるウオッシャーノズル1において、前記ノズルが、前記ノズルボディの支持部に揺動自在に支持されるノズル支持体3aと、該ノズル支持体の凹状収納部3cに挿着され固定されるもので噴射流路3hを有してなるノズル本体3bとでなり、前記凹状収納部3は、その開口部3dが液体供給側に配設されているとともに、該凹状収納部の底部3eには、前記ノズル本体からの噴射液を噴射させる噴口3fが設けられているウオッシャーノズル1とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料タンク用キャップに関し、容器を横倒ししても燃料の漏れがないようにすることが課題である。
【解決手段】液体供給用の容器における開口部を閉蓋するためのキャップであって、該容器11の外部と内部とを連通させる空気孔の途中に弁機構部が設けられ、該弁機構部における弁4,5は、前記容器11が所定以上に傾斜されると、該弁の直下に配設された自由球体6によって閉蓋方向に押圧されて、前記空気孔の一部流路を塞ぐ燃料タンク用キャップ1としたものである。 (もっと読む)


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