説明

日本フルハーフ株式会社により出願された特許

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【課題】ホイールベースを変更した場合であっても、サイドバンパによって車輪の前方への二輪車や歩行者等の巻き込みを確実に防止する。
【解決手段】サイドバンパ180は、前後方向に延びる複数の長尺状のバンパ部材190〜192を有するバンパ本体181を備える。複数のバンパ部材190〜192は、メインビーム4に対して固定される前側バンパ部材190とボギービーム7に対して固定される後側バンパ部材192とを少なくとも含み、スライド移動可能に重なり合うことによってバンパ本体181の前後方向の伸縮を可能とする。 (もっと読む)


【課題】相対移動するメインフレームからボギーフレームへ線状部材を配索し保持する。
【解決手段】チェーン状配線ダクト201は、左右のボギービーム7の間に配置され、中間変形部201cにおける折り返し位置202が一端部201aと他端部201bとの間で移動することによって一端部201aと他端部201bとの前後方向の相対移動を許容する。チェーン状配線ダクト201の一端部201aは、左右のメインビーム4の後端部の間に配置され、チェーン状配線ダクト201の他端部201bは、ボギーフレーム6に対して固定される。線状部材200は、メインフレーム3の前端部から後端部へ配索され、メインフレーム3の後端部に保持され、チェーン状配線ダクト201の一端部201aから中間変形部201cに沿って他端部201bへ配索されるとともにチェーン状配線ダクト201に保持される。 (もっと読む)


【課題】ホイールベースの変更時において、全長の伸縮を容易に且つ確実に行う。
【解決手段】メインフレーム3は、前後方向に沿って略平行に延びる左右1対のメインビーム4を有し、トラクタに連結されて牽引される。ボギーフレーム6は、左右のメインビーム4の車幅方向外側で前後方向に沿って略平行に延びる左右1対のボギービーム7を有し、車輪によって下方から支持される。ボギービーム7の後端部及び前端部は、後側ガイドローラ110及び前側ガイドローラを介して、メインビーム4を前後方向にスライド移動可能に下方から支持する。 (もっと読む)


【課題】床部への固定作業を簡単に行うことができるトレーラのフロントウォールを提供する。
【解決手段】床車長方向に延在するメインビーム10を有するトレーラ1の前部に位置するフロントウォール30であって、側柱31と間柱32と上枠材33と板材34とを組み付けて形成された壁本体部35と、この壁本体部35の下部に固定された連結部材50と、を備え、連結部材50は、メインビーム10の前端部に固定されていることを特徴とする。さらに、連結部材50は、間柱32の後方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】セミトレーラに2つの小型コンテナを前後に配置して積載した後であっても、前方の小型コンテナの扉を開いて内部を確認することが可能な車体前部構造の提供。
【解決手段】コンテナガイド47は、フロントボルスタ40の所定位置に設けられ、40ftコンテナ又は前方20ftコンテナをセミトレーラに積載する際に、コンテナを所定の積載位置に案内する。20ftコンテナは、後面に扉を有し、且つ前後方向が反転した状態でセミトレーラの所定の積載位置に積載可能である。フロントボルスタ40の前方小型コンテナ用前側緊締装置は、反転した状態で積載された前方小型コンテナの前下端隅部と解除可能に係合する。コンテナガイド47は、フロントボルスタ40の所定位置に着脱自在に固定される。 (もっと読む)


【課題】大型コンテナと2つの小型コンテナとを選択的に積載可能な兼用タイプのセミトレーラにおいて、部品点数の増加による重量化やコストの上昇を抑制する。
【解決手段】前方小型用前側緊締装置120は、フロントボルスタ40の後面40bから突出するスレッドピン71の可動領域を上方から覆う使用位置と、セミトレーラに積載された40ftコンテナと干渉しないように使用位置から前上方へ回転した格納位置との間で回転可能にフロントボルスタ40に支持される。前方小型用前側緊締装置120は、使用位置に設定された状態で、スレッドピン71の可動範囲の上方で略水平に配置される上面126aと、この上面126aから上方へ突出して延びるツイストロック122とを有する。前方小型用前側緊締装置120は、40ftコンテナを積載する場合は格納位置に設定され、前方20ftコンテナを載置する場合は使用位置に設定される。 (もっと読む)


【課題】電子機器を収容する建造物において、屋根部分の強度や剛性の増大を図りながら室内の熱を効率的に外部に放出し、さらに、建造物の増設や移設を容易とする。
【解決手段】建造物の屋根3の下方に中間天井板7を設け、電子機器を収納したラック6を中間天井板9の下側の電子機器収容室CR内に収める。中間天井板7を挟んで、電子機器収容室CRに空気を冷却する熱交換器10を下側に、排熱用の室外熱交換器11を上側に設置するとともに、電子機器収容室CRの長手方向に延びるビーム材8を設け、ビーム材8を、電子機器収容室CRの端部壁又は建造物の両端部のフレーム枠体に固定する。建造物の屋根部分に作用する荷重は、ビーム材8を介して両端部のフレーム枠体に支持されるので、屋根部分の強度及び剛性が増加する。また、電子機器から発生する熱は、電子機器収容室CR内の熱交換器10と室外熱交換器11とにより外気へ放熱される。 (もっと読む)


【課題】セミトレーラに2つの小型コンテナを前後に配置して積載した後であっても、前方の小型コンテナの後面の扉を開いて内部を確認することが可能な車体構造の提供。
【解決手段】後退位置のフロントボルスタ40からリヤボルスタ80までの前後方向の距離は、40ftコンテナ20の前後方向の長さ(第1所定長)に対応し、20ftコンテナ110の前後方向の長さは、第1所定長の略1/2であり、2つの20ftコンテナ110を積載する場合、前方20ftコンテナ110Fの前下端隅部は、前進位置のフロントボルスタ40の前方小型用前側緊締装置70に係合され、後方20ftコンテナ110Rの後下端隅部は、リヤボルスタ80の後側兼用緊締装置81に係合される。このため、前後の20ftコンテナ110F,110Rの間には、フロントボルスタ40の後退位置から前進位置までの移動距離に略相当する前後方向のスペースL1が確保される。 (もっと読む)


【課題】サーバなどの電子機器を収容するためのラックを備えた電子機器収容装置において、ラックの耐震性を高めて地震時の電子機器の損傷を未然に防止する。
【解決手段】この電子機器収容装置1は、ISO規格コンテナ2に複数のラック11が並設されることにより、ISO規格コンテナ2内に吸気エリアA1および排気エリアA2が複数のラック11を挟んで対向するように形成されている。複数のラック11には電子機器12が収容されている。複数のラック11は、上下両端部がいずれもISO規格コンテナ2の躯体(天井4、床5)に固定されている。これにより、ラック11の耐震性を大幅に高めることができる。その結果、ラック11に収容された電子機器12が地震時に損傷を受ける事態の発生を未然に防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電子機器を収容する建造物において、密閉性を高めて電子機器を保護しながら室内の熱を効率的に外部に放出し、さらに、建造物の増設や移設を容易とする。
【解決手段】建造物の4隅に配置した柱状部材1F、1Rの上部及び下部に、緊締具の係合可能な締結金具2を固着し、建造物の屋根3を締結金具2よりも低い位置に設定するとともに、屋根3の下方には中間天井板9を設ける。電子機器を収納したラック6を中間天井板9の下側室CR内に収め、中間天井板を挟むように、下側室CRに空気を冷却する熱交換器と空気循環用ファンとを設置し、上側に排熱用の室外熱交換器を設置する。電子機器の増加に対処するときは、建造物自体を直接積み重ね、締結金具2に緊締具の係合して建造物を増設することが可能である。電子機器から発生する熱は、下側室CR内の熱交換器と室外熱交換器とにより外気へ放熱される。 (もっと読む)


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