説明

日本プラスト株式会社により出願された特許

21 - 30 / 740


【課題】第1のシール部の反力を容易に調整できるとともにリップ部でのシール性を確保できるカウルトップカバーの製造方法を提供する。
【解決手段】スライドコア63をガイド孔61dから前進させ第2の金型62に当接させることでキャビティ65の一部に本体部キャビティ65aを区画する。本体部キャビティ65aに合成樹脂を射出してカバー本体部31を成形する。リップ突出部でのリップ部の厚みが第2のシール部でのリップ部の厚みよりも小さくなるようにスライドコア63をガイド孔61dへと所定距離後退させる。カバー本体部を形成する合成樹脂よりも軟質の合成樹脂をシール部キャビティ65bに射出してリップ部を成形する。 (もっと読む)


【課題】外観を低下させることなく係止爪部の信頼性を向上できるカウルカバー装置を提供する。
【解決手段】カウルトップカバー31は、フロントガラス14と車体パネルとの間のカウル部を覆うカバー本体部36を有する。カウルトップカバー31は、カバー本体部36の裏面36a側に突設した係止爪部41を有する。係止爪部41は、後側に爪部41cを有する。スペーサ32は、フロントガラス14の縁部14aの裏面14b側に被固着部51を固着する。スペーサ32は、被固着部51に爪部41cが係合する係合部53を突設する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ本体部の容量を抑制でき、乗員の各部を適切に保護できるエアバッグを提供する。
【解決手段】袋状のエアバッグ本体部18の車体に取り付ける基部25と乗員P1,P2の上体B1,B2を保護する先端部27との間に、中間部26が位置する。中間部26を、先端部27よりも前方に離隔する。エアバッグ本体部18の容量を抑制できる。乗員P1,P2の上体B1,B2は先端部27によって確実に保護しつつ、乗員P1,P2の頭部H1,H2は中間部26で圧迫することなく保護し、乗員P1,P2の各部を適切に保護できる。 (もっと読む)


【課題】組み付け工数及びコストの削減が可能な風向調整装置を提供する。
【解決手段】円弧状に形成した案内部35を備え、風が通過するケース体11を備える。ケース体11の案内部に沿って移動可能なスペーサ12,12を備える。ケース体11を通過する風の向きを制御するフィン13は、スペーサ12,12が案内部に沿う移動方向と異なる方向に可動的にスペーサ12,12に対して支持するとともに、スペーサ12,12を介してケース体11に支持する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの膨張展開時には十分な剛性を発揮すると共に、インストルメントパネルと物体との衝突における衝撃吸収が可能なエアバッグの収納用ケースを提供する。
【構成】インストルメントパネル1の内部に配置されて、インストルメントパネル1からの膨張展開時において突出するエアバッグ3を収納する収納用ケース6の下部ケース8において、折り畳んだ状態のエアバッグ3の周囲を囲む周壁部8bを備え、周壁部8bに、その高さ方向に沿う上方から下方への衝撃力の作用時に、高さ寸法を縮小可能に変形する変形部としての連結壁83を配設しており、連結壁83が変形することにより、連結壁83を中にして上部側周壁81と下部側周壁82とを相対的にずれ移動させることによって衝撃力を吸収するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 従来技術は、加熱用インサートを皮革などからなる被覆材で覆うようにして加熱可能にしたハンドルが存在するが、予め加熱用インサートを取り付けた被覆材でハンドル表面を覆う必要があり、ネットヒータを構成するヒータ線は被覆材に現出する凹凸のため外観を悪化しないよう、あまり太いものが使用できず、また、ヒータ線に電力を供給するターミナルなども被覆材の外観を低下させないようにスリムでコンパクトに設計しなければならず、ヒータ装置に困難な技術的課題がある。
【解決手段】 ステアリングホイール1のリング部2に発熱体を被覆し、発熱体に給電する電力を温度制御装置にて、ON・OFFして、ステアリングホイール1のリング部2を所定温度にするヒータ付きステアリングホイールにおいて、発熱体は、炭素繊維紙3からなり、ステアリングホイール1本体のリング部2の外周と、表皮体との間に圧縮されているヒータ付きステアリングホイール。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、加熱用インサートを皮革などからなる被覆材で覆うようにして加熱可能にしたハンドルが存在するが、予め加熱用インサートを取り付けた被覆材でハンドル表面を覆う必要があり、ネットヒータを構成するヒータ線は被覆材に現出する凹凸のため外観を悪化しないよう、あまり太いものが使用できず、また、ヒータ線に電力を供給するターミナルなども被覆材の外観を低下させないようにスリムでコンパクトに設計しなければならず、ヒータ装置に困難な技術的課題がある。
【解決手段】 断熱性を有する基材12と、基材12の表面に引き回された電熱線13と、電熱線13と基材12とを覆う伝熱性を有する被覆材11を備え、基材12には、電熱線13を位置決めする突起21を備え、被覆材11は、電熱線13と相補的に形成され外面と基材12表面の間の領域の少なくとも一部の範囲を隙間なくとじる部材。 (もっと読む)


【課題】第2折り部内に配したインナー部材によって、第3折り部を膨張展開させるためのスペースを確保し、第3折り部をより理想的な形で膨張展開させる。
【解決手段】第2折り部12内にインナー部材15の主要部を配し、インナー部材15を太めの膨張体に膨張させる。膨張ガスの供給により最初にインナー部材15を膨張させ、インナー部材15の膨張によって第1折り部11と第3折り部13とを押圧して、ルーフライニング4の下端部を押し上げてセンターピラーガーニッシュ2aとの間に開口を形成する。このとき、第3折り部13の移動位置は、センターピラーガーニッシュ2aの上部から外れた車内側に位置させる。続いて、第2折り部12の膨張展開により開口を更に広げ、第1折り部11の膨張展開により第3折り部13をサイドウィンドガラスに沿った方向に押し出す。これにより、第3折り部13をより理想的な形で膨張展開させることができる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを車体に取付けるための取付ブラケットを構成するプレート片とブラケット片とが互いに簡単に分離可能に構成して、取付ブラケットの交換作業を容易化或いはアバッグモジュールの重量アップに対する自動車生産ラインにおける取付け作性を向上させる。
【構成】 車体の開口部4の上縁に沿って配置されるエアバッグ2が、エアバッグ2に設けた複数の取付片部6を取付けた取付ブラケット7を介してルーフサイドレール5に取着する場合、取付ブラケット7が、取付片部6を係着するプレート片8と、プレート片8と共にルーフサイドレール5に装着されるブラケット片9とで構成し、プレート片8とブラケット片9とは、互いに加締めることによって形成された凹状部8aと凸状部9aとを嵌合して形成された加締め部10を作用部を介して取外し可能に連結した。 (もっと読む)


【課題】 第1折り部と第2折り部との膨張展開によって、第3折り部を膨張展開させるためのスペースを確保したうえで、第3折り部をより理想的な形で膨張展開させることのできるカーテンエアバッグを提供する。
【解決手段】 車外側に配した第2折り部(12)を最初に膨張展開させ、第1折り部(11)と第3折り部(13)とを押圧して、ルーフライニング(4)の下端部を押し上げさせてピラーガーニッシュ(2a)との間に開口を形成する。このとき、第3折り部(13)の移動位置は、ピラーガーニッシュ(2a)の上部から外れた車内側に位置させる。第1折り部(11)の膨張展開により第3折り部(13)をサイドウィンドガラスに沿った方向に押し出す。これにより、第3折り部(13)をより理想的な形で膨張展開させることができる。 (もっと読む)


21 - 30 / 740