説明

日本プラスト株式会社により出願された特許

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【課題】 エンジンルームにおいて発生する様々なノイズや、エンジンルーム内におけるロードノイズの反響音などを吸音でき、しかも、タイヤによって跳ね上げられる泥や小石等の影響を受けずに、吸音作用を維持することができるインナーフェンダーを提供する。
【解決手段】 インナーフェンダー2に形成した中空部をインナーフェンダー2の長手方向に画成して複数の空気室10を形成する。各空気室10の底部14には、それぞれ所望の長さ寸法を有するダクト15が連通しており、空気室10とダクト15とによって、ヘルムホルツのレゾネーターを構成している。ダクト15の開口15aは、インナーフェンダー2におけるタイヤ対向面2bとは反対側の上面2aに開口している。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、扉予定部のエアバッグ対向面から下方に突出部を設け、中央破断部を優先的に開裂させるようされているが、リッド自体は基本的に変形しない平面に近い形状のまま押圧力が加わっているため、扉予定部の回動力で強引に中央破断部を裂こうとする。しかし、扉予定部が平面のまま押圧されているため、左右破断部にも力が加わり易く、扉予定部全体が持ち上げられる状態が発生してしまい、扉予定部の開放がスムーズに行われないという問題があった。
【解決手段】 車体に収納されたエアバッグを覆い、エアバッグの膨張力で開裂する扉予定部13を備えたエアバッグカバーであって、エアバッグ11の膨張力で車幅方向に開裂する破断部に沿って扉予定部13のエアバッグ対向面から下方に部分的に突出するように設けられた突出部である凸形状8と車両前後方向に沿って扉予定部13のエアバッグ対向面に設けられた除肉部4を備えてなるエアバッグカバー。 (もっと読む)


【課題】少なくとも二種類のエアバッグを搭載しているにもかかわらず、双方のインフレータの膨張用気体の量のチューニングなどを必要としないことで開発工数が少なくて済み、畢竟、製造原価が低減できる車両用乗員保護装置を提供する。
【解決手段】車体上部構造9からウエストライン14までサイドウインドパネル8により密封可能なると共に前記車体上部構造9の室内側にカーテンエアバッグ1が配され且つウエストライン14より下側LWRにサイドエアバッグ2が配されてなる車両用乗員保護装置であって、側突時に、膨張用気体が双方のエアバッグ1、2に注入されることで、カーテンエアバッグ1は、膨張して垂下してなり、サイドエアバッグ2は、カーテンエアバッグ1及びサイドウインドパネル8間の隙間17に受容されてなる。 (もっと読む)


【課題】乗員に向けてより安定的でかつ迅速に展開するエアバッグを提供する。
【解決手段】エアバッグ本体部22のガス導入口31を有する下面部25の両側と両側面部26とが連続する下側角部36に、ガス導入口31に対向するディフューザ23の両側部23aを接合する。エアバッグ本体部22の展開に追従してディフューザ23を開くことができる。ディフューザ23によりガス導入口31の開口方向に対して交差する方向である乗員側及び反乗員側へと膨張ガスGを導くことで、乗員に向けてより安定的でかつ迅速に展開するエアバッグ13を提供できる。 (もっと読む)


【課題】配風性能を確保しつつ見栄えを向上した風向調整装置を提供する。
【解決手段】通路部11の吹出口32に臨んでセンターフィン12を軸支する。センターフィン12は、下方向への回動により下側の第2縁部32b側へと風向を調整し、上方向への回動により上側の第2縁部32b側へと風向を調整する。通路部11内の下側の第2縁部32b側に、通路部11内を通過する風の上流側に向けて傾斜した傾斜面41dを有するロワーフィン13を備える。ロワーフィン13は、センターフィン12の下方向への回動に対応して吹出口32の中央側へと傾斜面41dが接近するように進出し、センターフィン12の上方向への回動に対応して吹出口32の中央側に対して傾斜面41dが離間するように退避する。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、部品組付の場合に、部品の柄毎にそれぞれを加飾後、その部品同士を組付しなければならず、作業効率が悪いという問題、成形工程が煩雑になってしまうという問題がある。
【解決手段】 複数の部材1、2の端部同士に所定寸法離間して間隙部5を形成して、表皮材3を前記複数の部材1、2に貼着した後、近接させることによって、前記複数の部材1、2の間隙部5に位置合わせして、前記表皮材3の境界部4を前記間隙部5に埋没させたフィルム加工工法。 (もっと読む)


【課題】乗員の位置に拘らず良好な展開特性を得ることができるエアバッグ及びその折り畳み方法を提供する。
【解決手段】エアバッグ本体部34に、ガス導入口31側に向けて反乗員側へと反転させた状態で折り畳んだ第1の集積部55を形成することで第1の集積部55の通気抵抗を相対的に大きくする。エアバッグ本体部34に、第1の集積部55上に重ねて顔面対向部45を位置させるとともにガス導入口31から導入した膨張ガスGが顔面対向部45に直接流入するように折り畳んだ第2の集積部56を形成する。第2の集積部56が第1の集積部55よりも先に展開し、乗員の胸部や頭部などが通常位置に対してずれている場合でもエアバッグ本体部34を適切に展開させることができる。乗員の位置に拘らず良好な展開特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、帯状スプリングのエッジ等が露出すると見栄えが悪いので、カバー等を設けているが、移動距離と板状スプリングの伸長が同等となるので、カバー等で覆う範囲も広くなってしまい、外観の向上が容易でないという問題があった。
【解決手段】 肘掛本体1と、第1のベース2と第2のベース3と、基体4と、付勢手段6と、変速駆動手段5とを備え、第1のベース2と肘掛本体1とを一体とし、基体4に取り付けられた第2のベース3が付勢手段6で第1始点から第1終点まで駆動されて第1の距離だけ移動可能とし、第1のベース2が第2のベース3に対して第2始点から第2終点までの第2の距離だけ移動可能とし、変速駆動手段5が、基体4と第2のベース3との間の動きを、第2のベース3と第1のベース2との間の動きに増速して伝達し、第2の距離が第1の距離より大となるスライド式アームレスト。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグの前後寸法の略真ん中に配されるセンターピラー等をさほど大きな容量でないインフレータでも上側から下側への乗り越えが可能な乗り物用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】 エアバッグ1の下端からロール状に巻かれた状態のロール部を車体上部5に巻装且つ支持してなる乗り物用エアバッグ装置であって、エアバッグ1の上端に導かれたインフレータ10から噴出されたガスGをエアバッグ1の下端に導くことを可能にしたガス導入部7をエアバッグ1内に設置し、車両衝突時にインフレータ10から噴出されたガスGをエアバッグ1の下端に直ちに供給し、エアバッグ1を巻き戻すように下向きに展開可能なるようにした。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ本体部を所定の位置に円滑に展開させることができるとともに、膨張ガスの圧力からエアバッグ本体部を保護できるエアバッグを提供する。
【解決手段】車室の所定面を覆い車室の乗員に対向して展開可能な袋状のエアバッグ本体部を備える。エアバッグ本体部の内部にエアバッグ本体部の展開用の膨張ガスGを供給するガス供給部32を備える。ガス供給部32は、導入口44から導入した膨張ガスGをエアバッグ本体部の長手方向に沿って導く内側通路部46を備える。内側通路部46にエアバッグ本体部の長手方向と交差する方向に向けて連通口58を設ける。連通口58に対向する外側通路部47により膨張ガスGの一部の流れ方向を規制することで、連通口58を介してエアバッグ本体部内に供給する膨張ガスGのエアバッグ本体部の長手方向と交差する方向への流れを低減する。 (もっと読む)


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