説明

日本プラスト株式会社により出願された特許

51 - 60 / 740


【課題】見栄えが良好で、部品点数の増加に起因する製造コストの増加を防止できる風向調整装置を提供する。
【解決手段】吹出口51を有し、上下方向及び左右方向に沿ってケース体21に対して相対的に移動可能な可動フィニッシャ42を備える。可動フィニッシャ42のケース体21側に、可動フィニッシャ42とともにケース体21に対して左右方向に移動可能で上下方向への移動を規制したケース枠22及びスペーサを備える。複数の垂直風向調整羽根13は、可動フィニッシャ42のケース体21に対する左右方向への移動に伴うケース枠22とケース体21との相対的な位置変化により左右方向に回動する。複数の水平風向調整羽根14は、可動フィニッシャ42のケース体21に対する上下方向への移動に伴う可動フィニッシャ42とスペーサとの相対的な位置変化により上下方向に回動する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの自己保形力と位置安定性を向上したカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】膨張用気体が注入されることで、車体側部ピラー3を中心に前後に相隣する2つのサイドウインドパネル19、23に亘って覆うように展開するエアバッグ11、13と、該エアバッグ11、13間に配され且つ前記車体側部ピラー3に跨って連続的に膨張するセンタークッション部12とを備えたカーテンエアバッグ装置10であって、前記センタークッション部12の前記車体側部ピラー3側の面に凹陥状の係合部14を形成してなり、該係合部14で前記車体側部ピラー3を受容可能なる。 (もっと読む)


【課題】円滑に、かつ、予め設定された所定の展開方向へと確実に展開できるとともに、製造性が良好なエアバッグを提供する。
【解決手段】ガス導入部から導入した膨張ガスにより膨張して車室の所定面24に沿って下方へと展開する袋状のエアバッグ本体部31を備える。エアバッグ本体部31は、ガス導入部からの膨張ガスにより展開する展開基部38を有する。エアバッグ本体部31は、展開基部38に連続し展開基部38に次いで膨張ガスにより展開する展開先端部39を有する。エアバッグ本体部31を、上下寸法よりも幅寸法が長くなるように折り畳んだ第1の状態から一部が下方から上方へと押し込まれて湾曲された第2の状態として所定面24の上部に配置する。 (もっと読む)


【課題】通風する空気によって結露が生ぜず、剛性を維持しつつ軽量化が図れる乗り物用物入れ装置を提供する。
【解決手段】小物を収納可能なるボックス本体Bと、該ボックス本体Bの側部に配され且つ空調風を通気可能としたダクト5、5’と、該ダクト5、5’及び前記ボックス本体Bを側部より覆うサイドパネル6、6’とより構成されてなり、前記サイドパネル6、6’には、複数の貫通孔を形成すると共に内面に断熱体7を配設してなり、前記ダクト5、5’は、前記断熱体7をダクト5、5’の一方を構成するようにした空気通路5b、5b’を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】従来のブラケット部やスティフナ等を用いずに車両の軽量化を果たすと共に、インストルメントパネルに対してフローティング構成として、乗員のより確実な安全対策を施すようにする。
【構成】ケース体11に下向き鉤状部14aを有する第1のフック片14を設けると共に、第1のフック片14に係合する第1の被係合部14をリッド12の垂下片12aに設け、かつ、インストルメントパネル20の収容部21に上向き鉤状部15aを有する第2のフック片15を設けると共に、ケース体11に第2のフック片15に係合する第2の被係合部23、24を設けて、ケース体11をインストルメントパネル20に対してフローティング状態で設置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】ウェルドラインを挟んだ両側の領域から外部に排出される溶湯の流量を抑えることができ、しかも、ウェルドラインを挟んだ両側の領域内に存在していたガスや空気を外部に効率よく排出することができる射出成形品及び前記射出成形品の製造装置及び前記射出成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】固定金型と可動金型の合わせ面であるパーティングラインのうちで、キャビティの外周壁面側における外周パーティングラインPLAにおいて、溶湯の先端部同士が最終的に互いに突き合うキャビティの領域Wにおける第1外周パーティングラインPLAaが、領域Wに到るまでの第2外周パーティングラインPLAbに対してずれた配置構成に構成している。 (もっと読む)


【課題】シール部材のケース内壁との摺動接触圧を均等に小さくしてシャッターバルブ本体の回動の際のクリック感を軽くし、しかもシール部材による通風路を完全に閉鎖できるようにする。
【構成】送風可能な筒形のケース2の内部に風量調整用のシャッターバルブ本体11を支承軸により回動可能に配置し、シャッターバルブ本体11の少なくとも外周部にフェルト材或いは圧縮ウレタン材などの弾性変形可能なシール部材12を設置し、シール部材12における外周端部をシャッターバルブ本体11の外周端部より張出させることによってシール片部13を形成し、シール部13をケース2の通風路2aの内面に当接させることによってケース2の通風路2aを閉鎖する場合、シール部材12のシール片部13における先端部周囲より内方へ離間した部位に硬化層部14を設けた。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが膨張展開する過程においてピラーとの隙間を解消するように展開できる形状に構成することによって、迅速な乗員保護を実現する。
【解決手段】車両のルーフサイドレールに沿った複数個所で車体に取付けられ且つセンタピラー5の前後に渡って設置されたエアバッグ2を、インフレータによるガス導入により車体側部に沿ってカーテン状に展開するように構成する場合、エアバッグ2の展開状態における下端部に、センタピラー5側に向かって膨出することによってセンタピラー5に当接する膨出部7を形成している。膨出部7は、エアバッグ2における乗員側対向面2aに対してセンタピラー5に対向するピラー側対向面2bを車体上下方向に長寸法に形成することによって構成している。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの基布を高品質でコスト高のものを使用せず、しかも、エアバッグの膨張時にガーニッシュの開放移動を迅速にしてエアバッグの円滑展開を達成する。
【構成】ガーニッシュ6の裏面側にクリップ支持台8を突設し、かつ、クリップ支持台8に取付けクリップ9を装着して、取付けクリップ9を車体に取り付けることによってガーニッシュ6をルーフサイドレールに装着し、更に、クリップ支持台8と取付けクリップ9との間に、一端がエアバッグ2に連結された抜去布片10の他端を挟着して、エアバッグ2の展開動作に抜去布片10を連動させてクリップ支持台8における取付けクリップ9との係合を抜去することによって、ガーニッシュ6をエアバッグ2が展開可能となるように開放移動させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】小型化及び軽量化が可能で、エアバッグの膨張時の立壁部の変形に起因する立壁部の一部への応力の集中を緩和できるエアバッグ装置のバックプレートを提供する。
【解決手段】バックプレート本体38の基板部41の周囲に立壁部42を立設する。立壁部42を基板部41側から先端部まで切り欠いて切欠部49を設ける。切欠部49の両側縁に、切欠部49の外方へと突出壁部51,51を突設する。バックプレート本体38と別体の駒部39をバックプレート本体38に取り付ける。駒部39が、突出壁部51,51を対向して受けることにより切欠部49の両側外方への立壁部42の変形量を制御する。エアバッグの膨張時の立壁部42の変形に起因する立壁部42の一部への応力の集中を駒部39で確実に緩和できる。エアバッグの膨張に追従して変形させるようにバックプレート本体38を薄肉化することが可能になり、小型化及び軽量化が可能になる。 (もっと読む)


51 - 60 / 740