説明

日本プラスト株式会社により出願された特許

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【課題】面状発熱体をリム部の所望の位置に確実に固定できるとともに、見栄えを向上したステアリングホイールを提供する。
【解決手段】操作用のリム部15の少なくとも一部に凹部25を凹設するとともに、凹部25により囲んで凹部25に対して相対的に表面側に突出する凸部26を設ける。面状発熱体28は、凹部25に嵌合した状態でリム部15に位置する発熱体本体31と、発熱体本体31を凹部25に嵌合した状態で第1及び第2の凸部26a,26bが挿入係止するスリット32とを備える。面状発熱体28をリム部15に対して確実に位置決めして所望の位置に固定できる。リム部15と面状発熱体28とを表皮材によって覆った状態での段差が生じにくくなり、見栄えが向上する。 (もっと読む)


【課題】シャッターがケースの開口を閉成している状態で、ケースの開口が形成されている面とシャッターの表面とが略同一面とした乗り物用物入れ装置を提供する。
【解決手段】小物を収納可能なる収納部2hを備え、一方の面に収納部2hに連通した開口2fを有するケースBと、ケースBの開口2fを閉成する位置及びケースBの開口2fを開成すると共にケースB内に収納される位置間を移動手段26により摺動自在なるシャッター11とよりなり、シャッター11が閉成した状態では、シャッター11の表面11aとケースBの開口2fが形成されてなる面とが略同一面となり、移動手段26は、シャッター11を摺動する方向に案内可能且つケースBに形成されてなるガイドレール25と、該ガイドレール25に沿って曲折可能且つシャッター11の外方に張り出してなると共にガイドレール25に摺動自在に軸支されてなるガイド軸10c、10c’とより構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】組立作業性を向上しつつインフレータの保持力を確保できるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】開口37からエアバッグ13に膨張ガスを供給可能なインフレータ14をリテーナ41の内部のインフレータ挿入部50に挿入して保持する。リテーナ41は、インフレータ14を保持した状態でベースプレート11の取付開口部24に取り付けることにより各抱持片47が変形することでインフレータ14の保持力を増加させる。リテーナ41の取付開口部24への取り付け前のインフレータ14の保持力を必要以上に大きくする必要がないため、インフレータ14をリテーナ41に容易に取り付けでき、組立作業性を向上できる。リテーナ41を取付開口部24に取り付けた後は、インフレータ14の保持力を充分に確保できる。 (もっと読む)


【課題】自己保形性をより向上できるとともに、各チャンバーをより短時間で展開させることができるエアバッグを提供する。
【解決手段】エアバッグ本体部26の長手方向に対してほぼ直交する方向を長手方向として展開する複数の第1のチャンバー38を形成する。第1のチャンバー38の乗員側に重ねて、エアバッグ本体部26の長手方向に対して傾斜する方向を長手方向として展開する複数の第2のチャンバー46を形成する。複数の第1のチャンバー38の反乗員側に重ねて、エアバッグ本体部26の長手方向に対して傾斜する方向で、かつ、第2のチャンバー46と交差する方向を長手方向として展開する複数の第3のチャンバー56を形成する。第1ないし第3のチャンバー38,46,56に対してインフレータ接続部27に連通するガス流通部59から直接膨張ガスGを注入する。 (もっと読む)


【課題】組み付けの作業性を向上でき、かつ、組み付けの際にインストルメントパネルを傷付けにくいフロントピラーガーニッシュを提供する。
【解決手段】フロントピラーを覆うガーニッシュ本体31とインストルメントパネルに挿入係止する前部係止部37とを相対的に回動可能に連結するヒンジ部44を設ける。ヒンジ部44によりガーニッシュ本体31と前部係止部37とが相対的に回動して所定の位置関係となった状態でガーニッシュ本体31に対して係止固定する固定部45を前部係止部37に設ける。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの膨張展開初期の小容量展開時にはベントホールを開口して、近接の乗員を捕捉し、フル膨張展開させる過程、ベントホールを閉塞にして早期にフル膨張展開させ、この状態でベントホールを開口可能として離間した乗員の捕捉を行う。
【構成】膨張展開初期においては、第1面構成基布11及び第2面構成基布12が互いに外周部側において所定の膨張ガス圧にて分離可能な接合部13にて接合され、且つ第2面構成基布12側のベントホール5が、手繰り寄せ部6bを有するベントホールカバー6によって閉塞されずに開口している。エアバッグ1が膨張展開初期より進行して膨張すると、接合部13を分離させ大容量の展開形状になり、その進行過程でベントホールカバー6の伸長による引張動作でベントホール5が閉塞され、早期にフル膨張展開状態になし、且つ乗員10が当接した際ベントホールカバー6が弛緩して、ベントホール5を開口させる。 (もっと読む)


【課題】シャッターがケースの開口を閉成している状態で、ケースの開口が形成されている面とシャッターの表面とが略同一面とした乗り物用物入れ装置を提供する。
【解決手段】小物を収納可能なる収納部2aを備え且つ一方の面2bに前記収納部に連通した開口3を有するケース2と、該ケース2の開口3を閉成する位置及び前記ケース2の開口3を開成すると共にケース2内に収納される位置間を移動手段5により摺動自在なるシャッター4と、開口3の形成されたケース2の面2bに配され且つ開口3を閉成したシャッター4の周囲に配されてなる可動フィニッシャ6とより構成されてなり、シャッター4が閉成した状態では、シャッター4の表面4aと可動フィニッシャ6の表面6aとがケース2の開口3が形成されてなる面2bと略同一面となる。 (もっと読む)


【課題】ダンパースプリングの摩耗を抑制でき、振動をより効果的に低減できるハンドルを提供する。
【解決手段】ハンドル本体11側に配置したダンパースプリング64とエアバッグ装置12側との間にブッシュ部65を介在させる。ダンパースプリング64に突設した突起部64cを挿入係止する第1及び第2の係止受け部72h,73eをブッシュ部65に設ける。ハンドル本体11側の振動に対してブッシュ部65を一体的に振動させることができるとともに、ダンパースプリング64とブッシュ部65との相対的な回動をも規制できる。突起部64cとブッシュ部65との間で摩擦が生じにくく、ダンパースプリング64の摩耗を抑制できる。ダンパースプリング64の摩耗を抑制できるので、ばね定数をより抑制した材質によってダンパースプリング64を形成でき、ハンドル10の振動をより効果的に低減できる。 (もっと読む)


【課題】ホーンコネクタと効果的に導通させることができるターミナル部を安価に構成できるエアバッグ装置のケース体を提供する。
【解決手段】折り畳んだエアバッグを収納する樹脂製のバックプレート27にメタルプレート28を一体成形する。メタルプレート28に、バックプレート27に対して離隔したターミナル部61を設ける。ホーンコネクタ68と効果的に導通させることができるターミナル部61を安価に構成できる。 (もっと読む)


【課題】側突時に膨張展開したカーテンエアバッグがピラーガーニッシュと車体側部ピラーとの間に入り込むのを防止しつつ側突時の車外からの衝撃で天井部材とカーテンエアバッグとの間に介在するブラケット取付面が湾曲することで、車体側取付面との距離が維持できるようにしたカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】バッグ本体12は、車内側部ピラー5を跨ぐように配されてなり、車内側部ピラー5の上側UPでバッグ本体12と天井部材3との間に、バッグ本体12に接し且つ天井部材3に隙間を介して配されてなる凹凸部1a、1bを有するブラケット1を配設してなる (もっと読む)


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