説明

日本プラスト株式会社により出願された特許

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【課題】製造コストの上昇を抑制しつつインサート部材を芯材に一体的に取り付けできる樹脂成形品を提供する。
【解決手段】進退可能な可動駒45を有する第1の金型41の可動駒45に対向する位置に装飾部材13を配置する。第1の金型41と第2の金型42とを型合わせして空間を形成し、空間に芯材を構成するための樹脂原料を充填する。可動駒45を第2の金型42側へと進出させて装飾部材13の少なくとも一部を樹脂原料に埋設した状態で樹脂原料を固化させて樹脂成形品を形成する。装飾部材13を芯材に対して別途取り付ける工程などが不要となるため、製造コストの上昇を抑制しつつ、装飾部材13を芯材に対して一体的に取り付けできる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ本体へのガス充填完了までの時間を短くすると共に時間的な差が少なくできる自動車のカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】車体の天井部材の側部に上下方向に巻回された状態で収納され且つ側突時にインフレータから噴射してなるガスGにより膨張して下側LWRへ向けてカーテン状に展開可能なるものであると共に乗員側基布と車外側基布とを外周接合部により接合して袋状に形成されてなるエアバッグ本体2aを備えた自動車のカーテンエアバッグ装置であって、エアバッグ本体2aは、インフレータに連通されてなる流入口4と、該流入口4からエアバッグ本体2a下部まで連通してなる連通路5と、該連通路5に向けて開口し且つ乗員側基布及び車外側基布にそれぞれに接合されてなる複数の袋状のサブ膨張部12a〜13dとより構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】乗員への負荷及び違和感を抑制しつつ乗員の拘束性能を確保でき、かつエアバッグ本体部の容積を低減できるエアバッグを提供する。
【解決手段】エアバッグ本体部11の上面部22側を下面部23側へと引き込んで展開状態で乗員拘束面部21に対して反乗員側の上部に上側凹部26を形成する。乗員の頭部が乗員拘束面部21に当接した場合には、乗員拘束面部21の上部側が上側凹部26へと倒れ込み、乗員の頭部をより優しく拘束する。乗員の胴部は乗員拘束面部21で確実に拘束できる。乗員の頭部と胴部とを異なる拘束力で受け止めることができ、乗員への負荷及び違和感を抑制しつつ乗員の拘束性能を確保できる。上側凹部26によってエアバッグ本体部11の容積を低減できる。 (もっと読む)


【課題】油分が浸透することによるポリウレタン樹脂成形品の膨潤を防止して、その寸法変化や被覆層(表皮ポリウレタン層)とインサート材等の内部部材との密着性の低減を解消して、成形品の経時的安定性を向上させ、同時に抗菌性、脱臭性を付与したポリウレタン樹脂成形品、および、人体への安全性に優れ、環境負荷を少なくして膨潤抑制効果の付与された表皮付ポリウレタン製品を提供する。
【解決手段】竹粉と竹炭粉と乾留竹粉から選択した植物粉体の一種または二種以上を含有する射出反応ポリウレタン樹脂からなり、該植物粉体の粒径Dが、10≦D≦300μmであるポリウレタン樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】 従来からのアンダーカバーとしての性能を損なうことなく、車両前方からの衝撃荷重によってアンダーカバーが変形したときには、アンダーカバーからの反力を容易に抑制することができるアンダーカバーを提供する。
【解決手段】 アンダーカバー1の中間部1bに突出部15を設け、突出部15が車両構造部材2に当接するまでの所定のストロークを確保した構成にする。突出部15が車両構造部材2に当接した後には、突出部15と車両構造部材2との当接状態を維持して、アンダーカバー1に衝撃荷重に対する反力を持たせる。 (もっと読む)


【課題】膨張開始直後は、最初に上下膨張を行うようにし、その途中で上下膨張をしつつ前後膨張を行えるようにすることにより、開発期間を短くし、結果として、製造原価を安価にしたカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】バッグ本体2の上端部には、ガス発生装置からのガスGを流入可能なるガス流入口6及び該ガス流入口6に流入したガスGをバッグ本体2の前後FR、RRに導くことが可能なる導管部7が形成されてなり、バッグ本体2の前後端部には、導管部7によって導かれたガスGをバッグ本体2の下部側LWRに案内可能なるよう仕切る案内部9、12が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 剛性を高め、リサイクル性、軽量化を図ったセンタコンソールボックスを提供する。
【解決手段】 収納ボックス2の片側部2a、2bと空気通路3の片側部3a、3bとを、連結リブ4を介して離間した状態に配して、一体成形により形成する。これを一対構成し、一体成形した片側部2a、3a,2b、3b同士を互いに重ね合わせた状態で連結することにより、収納ボックス2及び空気通路3の構造体を構成する。空気通路3は、収納ボックス2の底部から収納ボックス2の車両後方側に沿って配設し、空気通路3を流れる調温された空気の影響で収納ボックス3内に結露が生じるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】膨張開始直後は、最初に上下膨張を行うようにし、その途中で上下膨張をしつつ前後膨張を行えるようにすることにより、開発期間を短くし、結果として、製造原価を安価にしたカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】バッグ本体2の上端部には、ガス発生装置からのガスGを流入可能なるガス流入口6及び該ガス流入口6に流入したガスGをバッグ本体2の前後に二股状に導き、その後にバッグ本体2の下側LWRに導く上下膨張が可能なる導管部7が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】Pos.1位置やPos.2位置に助手席に乗車した乗員の頭があった場合やチャイルドシートの背もたれ部分が存在した場合であっても、前記各位置に対応して乗員やチャイルドシートに作用するモーメントを弱め、しかも、エアバッグの飛び出し力を減衰させることができ、更に、軽量・安価にて乗員に対する低加害の助手席用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ10の膨張展開時に、Pos.2位置にいるダミー頭部20aに対しては、エアバッグ10の膨出側10aを上方側から下方側に向かって覆っているフロントフラップ11によって、ダミー頭部20aが前傾するのを抑制し、Pos.1位置にいるダミー頭部20aに対しては、エアバッグ10の膨出側10aを下方側から上方側に向かって覆っているリアフラップ12によって、ダミー頭部20aが急激に後傾するのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】従来のブラケット部やスティフナ等を用いずに車両の軽量化を果たすと共に、インストルメントパネルに対してフローティング構成として、乗員のより確実な安全対策を施すようにする。
【構成】インストルメントパネル20の固定部位である被係合体取付け部15に折り畳まれたエアバッグが収容されたケース体11を設置して、ケース体11をインストルメントパネル20の凹陥部21に嵌合設置することにより組み付け構成する場合に、ケース体11にフック片14を形成すると共に、被係合体取付け部15に被係合体であるU字状ピン16を設けておき、U字状ピン16にフック片14を被係合体取付け部15に対して下方に可動可能に係合することにより、ケース体11をインストルメントパネル20に対してフローティング状態で設置するように構成した。 (もっと読む)


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