説明

日本ペイント株式会社により出願された特許

21 - 30 / 626


【課題】十分に高度な水準の塗膜密着性を付与することが可能な金属基材を表面処理するための化成処理剤および金属基材の表面処理方法を提供すること。
【解決手段】金属基材を表面処理するための化成処理剤であって、ジルコニウム、チタン及びハフニウムからなる群より選択される少なくとも1種の金属元素と、フッ素元素と、シランカップリング剤(A)及びシランカップリング剤(B)の共縮合物とを含有し、前記シランカップリング剤(A)がトリ又はジアルコキシシラン基とアミノ基とを有するシランカップリング剤であり、前記シランカップリング剤(B)が特定構造を有するものであることを特徴とする化成処理剤。 (もっと読む)


【課題】溶融アルミニウムめっき鋼板に熱融着性樹脂層を積層した熱融着可能な電池外装用積層体であって、熱融着性樹脂層の密着性に優れ、かつ環境負荷が小さい電池外装用積層体を提供すること。
【解決手段】溶融アルミニウムめっき鋼板の表面にカルボキシル基含有樹脂、オキサゾリン基含有樹脂および塩基性リン酸化合物を含有する樹脂組成物の硬化物からなる有機無機複合処理層を形成し、その上に熱融着性ポリオレフィン系樹脂層を形成する。 (もっと読む)


【課題】亜鉛系めっき鋼板に熱融着性樹脂層を積層した熱融着可能な電池外装用積層体であって、熱融着性樹脂層の密着性に優れ、かつ環境負荷が小さい電池外装用積層体を提供すること。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板の表面にカルボキシル基含有樹脂、オキサゾリン基含有樹脂および塩基性リン酸化合物を含有する樹脂組成物の硬化物からなる有機無機複合処理層を形成し、その上に熱融着性ポリオレフィン系樹脂層を形成する。 (もっと読む)


【課題】ビニルエスエステル樹脂塗膜の水白化および汚染を防止する保護膜の形成方法を提供する。
【解決手段】パラフィンワックスと、前記パラフィンワックスを溶解する溶剤とを含み、前記パラフィンワックスが前記溶剤に溶解した保護塗料を前記塗膜上に塗布する。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼板に熱融着性樹脂層を積層した熱融着可能な電池外装用積層体であって、熱融着性樹脂層の密着性に優れ、かつ環境負荷が小さい電池外装用積層体を提供すること。
【解決手段】ステンレス鋼板の表面にカルボキシル基含有樹脂、オキサゾリン基含有樹脂および塩基性リン酸化合物を含有する樹脂組成物の硬化物からなる有機無機複合処理層を形成し、その上に熱融着性ポリオレフィン系樹脂層を形成する。 (もっと読む)


【課題】低温条件下であっても、相溶性および硬化性を良好に維持することができる道路表面塗工用の無溶剤2液型塗料組成物を提供すること。
【解決手段】道路表面塗工用である無溶剤2液型塗料組成物であって、ヒドロキシル基および/またはアミノ基を合計で2個以上有する化合物を含む主剤と、ポリイソシアネート化合物を含む硬化剤と、からなり、上記ポリイソシアネート化合物としてジシクロヘキシルメタンジイソシアネートを含み、上記ジシクロヘキシルメタンジイソシアネートを上記硬化剤中に5質量%以上含むことを特徴とする無溶剤2液型塗料組成物を使用する。 (もっと読む)


【課題】水性中塗り塗料組成物を塗装して未硬化の中塗り塗膜を設けた後、硬化させることなく水性ベース塗料組成物を塗装するウェットオンウェット塗装において好適に用いることができる水性中塗り塗料組成物を提供すること。
【解決手段】アクリル樹脂エマルション(A)、ダイマー酸誘導体水分散物(B)、および硬化剤(C)を含む、水性中塗り塗料組成物であって、このダイマー酸誘導体水分散物(B)は、(b−1)ダイマー酸還元ジオール、ダイマー酸還元ジオールとダイマー酸とを反応させて得られた、またはダイマー酸および/またはダイマー酸還元ジオールとジカルボン酸化合物および/またはジオール化合物とを反応させて得られた、両末端に水酸基を有する反応物に、(b−2)親水基を有する酸無水物を反応させて得られた、固形分酸価5〜60mgKOH/gである水分散物である、水性中塗り塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】光の拡散反射率が高く、低光沢の塗膜を形成し得る水性塗料組成物を提供する。
【解決手段】顔料としての二酸化チタンおよび多孔質の炭酸カルシウムと、水性樹脂とを含む、水性塗料組成物。前記炭酸カルシウムのポロシティーが、0.5cm3/g〜2.5cm3/gであり、白色度が、90%〜99%である。また、前記二酸化チタンが、ルチル型であり、吸油量が、25g/100g〜40g/100gである、水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】自動車車体の上塗り塗装における水性2液型クリヤー塗料として、塗膜性能および塗膜平滑性に優れ、特に黄変が極めて小さいクリヤー塗膜を形成する方法を提供すること。
【解決手段】被塗物に水性2液型クリヤー塗料を塗布して硬化することによりクリヤー塗膜を形成する方法であって、
該クリヤー塗料が
(a)固形分水酸基価80〜200mgKOH/gおよび固形分酸価10〜50mgKOH/gであるカルボキシル基および水酸基の両方を有するアクリル樹脂、
(b)アミン化合物、
(c)ポリイソシアネート化合物、および
(d)ヒンダードフェノール化合物
を含有し、アミン化合物(b)が、アミン化合物(b)のアミン当量/アクリル樹脂(a)のカルボキシル当量の比が0.5〜1.8の量で含まれ、ヒンダードフェノール化合物(d)が、ヒンダードフェノール化合物(d)の当量/アミン化合物(b)のアミン当量の比が0.05〜0.3の量で含まれることを特徴とするクリヤー塗膜を形成する方法。 (もっと読む)


【課題】型取りする際の凹凸壁面に対する離型性が良好であり、凹凸壁面の意匠再現性が優れた凹凸壁面見本板を作製可能な凹凸壁面複製用部材、その凹凸壁面複製用部材を用いた複製板の作製方法、及び複製板、並びにその複製板より得られる凹凸壁面見本板を提供すること。
【解決手段】硬化前のゴム硬度が10〜50度、加熱残分が25〜70質量%以上、かつ、600℃、1時間燃焼させた際の灰分が燃焼前の乾燥質量に対して30〜90質量%である、硬化性形成材からなる、凹凸壁面複製用部材。 (もっと読む)


21 - 30 / 626