説明

日本ペイント株式会社により出願された特許

621 - 626 / 626


【目的】塗料の膜厚が薄くても遠赤外線輻射効果に優れ、かつ、基材との密着性に良好な遠赤外線輻射塗料を提供する。
【構成】塗料成分として、(a)平均粒径が100μm以下のセラミックス(b)ブロックイソシアネートおよび(c)樹脂を含有し、セラミックス100重量部に対して、ブロックイソシアネートと樹脂の合計量が30〜600重量部であり、かつ、ブロックイソシアネートと樹脂のの配合割合(重量比)がブロックイソシアネート/樹脂=1/10〜5/1である遠赤外線輻射塗料。 (もっと読む)


【目的】 有害なクロムを使用することなく、クロメート系処理剤による防錆処理方法と同等以上の優れた防錆性を発揮する亜鉛系被覆鋼及び無被覆鋼の防錆処理方法、並びに、クロメート系処理剤と同等以上の優れた防錆力を有する非クロメート系の塗布型防錆組成物であって、特に亜鉛系被覆鋼及び無被覆鋼に塗布後熱乾燥することができるか、又は、熱時塗布乾燥することができるものを提供する。
【構成】 水性樹脂1〜80重量部及び水99〜20重量部からなる溶液に、微粒子状イオウを前記水性樹脂100重量部に対して0.5〜200重量部含有させてなるpH7以上である組成物を、亜鉛系被覆鋼又は無被覆鋼に塗布し、その後前記亜鉛系被覆鋼又は無被覆鋼を50〜250℃となるように加熱して乾燥するか、又は、予め前記亜鉛系被覆鋼又は無被覆鋼を50〜250℃に加熱し、その後前記組成物を塗布し乾燥する防錆処理方法。 (もっと読む)


【目的】 クロメート系処理剤と同等以上の優れた防錆力を有し、耐剥離性に優れた塗装型防錆組成物及びそれを用いる防錆処理方法を提供する。
【構成】 水性樹脂1〜80重量部及び水99〜20重量部からなる溶液に、硫化物イオンを0.1〜10000ppm含有させてなるpH7以上であるか、又は、さらに、難溶性の硫化物を水性樹脂100重量部に対して2.5〜200重量部分散させてなる亜鉛系被覆鋼及び無被覆鋼用防錆組成物、並びに、それを用いた亜鉛系被覆鋼及び無被覆鋼の防錆処理方法。 (もっと読む)


【目的】 親水性と耐水溶解性に優れた親水性処理用ポリマー組成物を得る。
【構成】 ポリアクリル酸ポリマーなどの高分子(a)、この高分子(a)と水素結合によるポリマーコンプレックスを形成し得る、ポリエチレンオキサイドやポリビニルピロリドンなどの高分子(b)並びに分子中にカルボン酸基及びカルボン酸基と水素結合力で相互作用するプロトン受容性の構造単位を有する高分子(c)からなる群より選択される少なくとも2種の高分子の組み合わせ、または高分子(c)単独〔I〕と、ポリマーコンプレックスの形成を抑制するアンモニアなどの揮発性塩基〔II〕とを主成分として含有することを特徴としており、アルミニウム等の金属表面上に塗布した後、加熱することによって水分とともに揮発性塩基を揮発させ、ポリマーコンプレックスを形成して水不溶性にすることを特徴としている。 (もっと読む)


【目的】 塗料希釈水の濃縮の効率を低下させることなく塗料希釈水からの分離液を洗浄水として再利用できるようにする。
【構成】 水性塗料を洗浄水1に捕集させて得られる塗料希釈水2を回収し、これを塗料と水に分離することによって塗料を回収すると共に分離液3を洗浄水2として再使用する。このシステムにおいて、分離液2を再使用して調製される洗浄水1の酸価を10以下、pHを7.0〜9.0に調整する。酸価及びpHで分離液中の低分子酸成分の量を管理して、洗浄水1に塗料を捕集して得られる塗料希釈水2を濾過・濃縮する際に濃縮塗料の粘度が異常に高くなることを防ぐ。 (もっと読む)


【構成】 光重合性組成物からなる光重合性インク組成物を用いてインクジェット方式により平版印刷版支持体上に画線部を形成する工程;および、画線部が形成された該支持体の表面を、該インク組成物が感光可能な波長領域に発光輝線を有する光に露光することにより該インク組成物からなる画線部を硬化させる工程;を包含する製版方法。
【効果】 コンピュータやファクシミリなどから出力されるデジタル情報から、製版用フィルムを用いることなく、解像力および耐刷力が良好な平版印刷版を簡便に製造し得るダイレクト製版方法が提供された。 (もっと読む)


621 - 626 / 626