説明

日本ペイント株式会社により出願された特許

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【課題】NB熱交換器において、これを構成するアルミニウムフィン等の表面にフラックス残渣が存在しても、NB熱交換器の防錆性を高めることのできる方法を提供する。
【解決手段】ノコロックろう付け法によりフラックスろう付けした熱交換器を、リチウムを含有するpH7未満のリチウム処理液で表面処理した後、ジルコニウムを含有するpH3〜5のジルコニウム化成処理液でジルコニウム化成処理する熱交換器の防錆処理方法である。 (もっと読む)


【課題】環境や人体への負荷が少なく、初期の密着性、親水性、及び臭気抑制性に優れ、かつ、これらの性能を長期間保持できる熱交換器の表面処理方法、この方法に用いられる親水化処理剤、及び、この方法によって得られるアルミニウム製熱交換器を提供すること。
【解決手段】酸洗処理工程(1)、化成処理工程(2)、及び親水化処理工程(3)を有し、真空ろう付けされ、アルミニウム材からなる熱交換器の表面処理方法であって、前記酸性洗浄剤は、硝酸及び硫酸を含有し、並びに鉄塩を所定量含有するものであり、前記親水化処理剤は、ビニルアルコール系重合体により被覆されたシリカ粒子、及び、ポリアリルアミン樹脂を含有するものであり、シリカ粒子とビニルアルコール系重合体との合計含有量が0.2〜25質量%であり、シリカ粒子とビニルアルコール系重合体との質量比が30:70〜70:30であることを特徴とする熱交換器の表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】フラックスが残留しやすい非腐食性フラックスブレージング製熱交換器において、親水皮膜や化成皮膜の劣化に伴い発生するフラックスに特有の臭気を効率的抑制することができる熱交換器の表面処理方法、及び、この方法によって得られるアルミニウム製熱交換器を提供すること。
【解決手段】アルミニウム材からなる非腐食性フラックスブレージング製熱交換器に対し、酸洗処理工程、化成処理工程、防臭処理工程を施す熱交換器の表面処理方法であって、前記酸性洗浄剤は、硝酸及び硫酸を含有し、且つ鉄塩を所定量含有するものであり、前記表面処理剤は、ビニルアルコール系重合体により被覆されたシリカ粒子、及びポリアリルアミン樹脂を前記シリカ粒子と前記ビニルアルコール系重合体との合計含有量が所定量となるように含有し、前記シリカ粒子と、前記ビニルアルコール系重合体との質量比が所定の比率であることを特徴とする熱交換器の表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】見る角度によって、空色系の色相から群青色系の色相へと青色の同系色内で連続して色相が変化し、しかも、塗装物の正面から見た場合、すなわちハイライト部で高彩度に光り輝くだけでなく、塗装物の斜めから見た場合、すなわちシェード部でも高彩度で光り輝くことができる、独特の意匠を有する光輝性複層塗膜の形成方法を提供する。
【解決手段】下地塗膜層を形成した基材上に、光輝性ベース塗膜層を形成し、さらにその上にクリヤー塗膜層を形成する、光輝性複層塗膜の形成方法であって、光輝性複層塗膜が、マンセル表色系において、所定の色相、明度、彩度を有するように着色顔料および光輝性顔料の濃度、粒径を規定した光輝性複層塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】水性ベース塗料とクリヤー塗料をウェット・オン・ウェットで塗装してツーコート・ワンベーク硬化する複層塗膜形成方法で、高固形分でもフリップフロップ性(FF性)がよい方法を提供する。
【解決手段】自動車用鋼板上に形成された中塗り塗膜上に、水性ベース塗料を塗装してベース塗膜を形成した後、有機溶剤型クリヤー塗料を塗布してクリヤー塗膜を形成し、上記ベース塗膜とクリヤー塗膜とを加熱し硬化させる複層塗膜の形成方法であって、前記水性ベース塗料が、樹脂固形分100質量%中、(a)架橋性モノマーを0.2〜20質量%含んだモノマー混合物をエマルション重合して得られるアクリル樹脂エマルションが固形分で10〜60質量%、(b)水溶性アクリル樹脂が固形分で5〜40質量%、および(c)メラミン樹脂が固形分で20〜40質量%、含有することを特徴とする複層塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】NB法によりフラックスろう付けされたアルミニウム材製熱交換器、特に自動車用エアコンに用いられるアルミニウム材製熱交換器に対し、予め化成処理を施さなくとも、親水性を損なうことなく、耐食性を大幅に向上させることができ、かつ防臭性も向上させ得る熱交換器の耐食処理方法を提供する。
【解決手段】ノコロックろう付け法によりフラックスろう付けされたアルミニウム材製熱交換器を、親水化処理液と接触させた後、焼付け処理して、前記アルミニウム材製熱交換器の表面に親水化皮膜を形成させる耐食処理方法であって、前記親水化処理液が、親水性樹脂及びリチウムイオンを含み、かつ前記親水化皮膜中のリチウム濃度が0.05〜25質量%であるアルミニウム材製熱交換器の耐食処理方法である。 (もっと読む)


【課題】水性ベース塗料とクリヤー塗料をウェット・オン・ウェットで塗装してツーコート・ワンベーク硬化する複層塗膜形成方法で、フリップフロップ性(FF性)が高くてムラのない複層塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】自動車用鋼板上に形成された中塗り塗膜上に、水性ベース塗料を塗装してベース塗膜を形成した後、有機溶剤型クリヤー塗料を塗布してクリヤー塗膜を形成し、上記ベース塗膜とクリヤー塗膜とを加熱し硬化させる複層塗膜の形成方法であって、前記水性ベース塗料が、樹脂固形分100質量%中、(a)アクリル樹脂エマルションが固形分で10〜60質量%、(b)水溶性アクリル樹脂が固形分で5〜40質量%、および(c)メラミン樹脂が固形分で20〜40質量%、(d)特定の化学式を有する数平均分子量400〜2,000のポリエーテルポリオール2〜25質量%含有することを特徴とする複層塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】中塗り塗料、水性ベース塗料およびクリヤー塗料をウェット・オン・ウェットで塗装する複層塗膜形成方法で、鋼板とプラスチック基材に塗装し外観が均一になる方法を提供する。
【解決手段】基材に水性中塗り塗料を塗装し塗膜を形成し、中塗り塗膜に水性ベース塗料を塗装してベース塗膜を形成後、有機溶剤型クリヤー塗料でクリヤー塗膜を形成し、上記中塗り塗膜、ベース塗膜およびクリヤー塗膜の三層を加熱硬化させる複層塗膜形成方法で、前記水性ベース塗料が樹脂固形分100質量%中(a)架橋性モノマー0.2〜20質量%の混合物をエマルション重合したアクリル樹脂エマルション固形分10〜60質量%、(b)水溶性アクリル樹脂固形分5〜40質量%、(c)メラミン樹脂固形分20〜40質量%、(d)プロピレングリコールモノアルキルエーテルを塗料樹脂固形分100質量部に10〜40質量部含有することを特徴とする複層塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】耐久性を確保しながら、単位体積あたりの出力がより高いモータを実現する。
を実現する。
【解決手段】本発明のモータコア10は、一方向に沿って配置された複数のティース部1を備えたコア部9と、当該コア部9を被覆する絶縁膜7と、当該ティース部1に巻回されたコイル部とを備え、上記各ティース部1における端部6が、コイル部の巻回方向に沿って曲がった曲面を有しており、上記絶縁膜7が、ノボラッククレゾール型エポキシ樹脂又はノボラックフェノール型エポキシ樹脂を骨格とし、オニウム基とプロパルギル基とを有するエポキシ樹脂組成物を含んだ塗料組成物を電着塗装することにより形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】耐久性を確保しながら、単位体積あたりの出力がより高いモータを実現する。
を実現する。
【解決手段】本発明のモータコア10は、一方向に沿って配置された複数のティース部1を備え、絶縁体で被覆されたコア部9と、当該ティース部1に巻回されたコイル部とを備えたモータコアであって、上記各ティース部1は、ティース部1の配置方向に対して平行な端面を備え、体積抵抗率が1×1011Ω・cm以上である端板5を、上記ティース部1の端面上に備えている。 (もっと読む)


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