説明

日本ホイスト株式会社により出願された特許

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【課題】揚程を犠牲にすることなく、安定した走行が確保される懸垂式天井クレーンを提供する。
【解決手段】クレーンガーダ4が揺動支持機構を介してクレーンサドル6に支持される。したがって、クレーンガーダ4をクレーンサドル6に対して揺動させることで、走行レール2,3に生じた不整を吸収することができ、懸垂式天井クレーンの安定した走行が確保される。また、クレーンガーダ4の揺動する回転軸を走行レール3の両側方に配置したので、従来の懸垂式天井クレーンと比較して、クレーンの全高寸法を小さく形成することが可能になり、揚程をより高く設定することができる。 (もっと読む)


【課題】揚程を犠牲にすることなく、安定した走行が確保される懸垂式天井クレーンを提供する。
【解決手段】クレーンガーダ4が揺動支持機構及び摺動支持機構を介してクレーンサドル6に支持される。したがって、クレーンガーダ4をクレーンサドル6に対して揺動及び摺動させることで、走行レール2,3に生じた不整を吸収することができ、懸垂式天井クレーンの安定した走行が確保される。また、揺動支持機構の揺動する回転軸を走行レール3の両側方に配置すると共に摺動支持機構の摺動部をクレーンガーダ4の両側方に配置したので、従来の懸垂式天井クレーンと比較して、クレーンの全高寸法を小さく形成することが可能になり、揚程をより高く設定することができる。 (もっと読む)


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