説明

日本メクトロン株式会社により出願された特許

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【課題】高周波用小型キャパシタとデカップリングキャパシタおよびEMI用フィルタキャパシタとを高精度に形成したキャパシタ内蔵配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】第1および第2の金属箔2,3を有する絶縁ベース材1の第1の金属箔2にメタルマスク7となる開口を設け、メタルマスク7を用い開口部6に露出した絶縁ベース材1を周縁部から中央部に向けて連続した斜面となるように、かつメタルマスク7よりも小さな径で、第2の金属箔3が露出する迄除去し、次いでメタルマスク7より小さく、絶縁ベース材1より露出した第2の金属箔3よりも大きな面積で絶縁ベース材1より露出した第2の金属箔3を覆うように、誘電体層10を印刷法で形成し、誘電体層10の上に導体層11を形成し、導体層11を第1の電極とし、第2の金属箔3のうち、誘電体層に接する面を第2の電極とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノーフローアンダーフィルによるフリップチップ実装方法において、基板のパッド電極にバンプを確実に接触させ、信頼性高くリフローはんだ付けできるようにする。
【解決手段】基板52へ樹脂54を先塗りし、その後に、バンプ付き半導体50を基板52へ搭載して、基板52のパッド電極53とバンプ51とを接合するノーフローアンダーフィルによるフリップチップ実装方法において、リフロー治具10の基台11上面に基板52を載置し、基板52へフィラー55が高充填されている樹脂54を塗布し、基板52の所定位置にバンプ付き半導体50を搭載するとともに、半導体50の上部に基板52の製品外形寸法よりも大きい押さえ板21を載置し、かつ、押さえ板21の下面と基台11上面との間にスペーサ13を介装して押さえ板21の押圧量を規制するとともに、基台11上面に立設された位置決め用のガイドピン15にて押さえ板21の水平移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】ノーフローアンダーフィルによるフリップチップ実装方法において、フィラーが高充填されている樹脂を基板へ先塗りする場合に、半導体のバンプと基板のパッド電極との間にフィラーが挟みこまれることがなく、バンプを確実にパッド電極に接触させ、信頼性高くリフローはんだ付けできるようにする。
【解決手段】基板52へ樹脂を先塗りし、その後に、バンプ付き半導体50を前記基板52へ搭載して、基板52のパッド電極53とバンプ51とを接合するノーフローアンダーフィルによるフリップチップ実装方法において、基板52のパッド電極53以外の領域へフィラー55が高充填されている樹脂54aを塗布するとともに、基板52のパッド電極53部分にフィラーが充填されていない樹脂54bを塗布し、その後に、バンプ付き半導体50を基板52の所定位置へ搭載する。 (もっと読む)


【課題】部品内蔵型の多層フレキシブルプリント配線板に適用可能な薄型のキャパシタを構成するためのシートを提供すること、およびこれを用いた部品内蔵型の多層フレキシブルプリント配線板を安価かつ安定的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】誘電体層の両面に電極が接着されてなるキャパシタを、プリント配線板に内蔵して構成するためのキャパシタ用接着シートにおいて、誘電率が高く、前記誘電体層に前記電極を接着するためのプレス時の圧力および温度では実質的な厚み変化および変形を伴う流動が生じない材料により構成され、接着性の両面を有する誘電体層1と、前記プレス時に前記電極の周囲を充填可能な流動性を有し、前記誘電体層の前記両面に配された接着樹脂層2,3と、をそなえたことを特徴とするキャパシタ用接着シート、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で、薄物プリント配線板のたるみやシワを矯正して、該薄物プリント配線板を装着できるようにしたパネルめっき治具を提供する。
【解決手段】枠体の支柱と、該支柱に対して開閉自在な遮蔽板とで、シート状の薄物プリント配線板を垂直に挟持するパネルめっき治具において、前記支柱および遮蔽板には、前記薄物プリント配線板の少なくとも四隅近傍にそれぞれ接触する弾性体からなる突起部を設け、前記支柱および遮蔽板が薄物プリント配線板を挟持したときに、前記突起部が薄物プリント配線板をそれぞれ四隅外側へ引っ張る方向へ圧接するように形成した。 (もっと読む)


【課題】両面に平坦度の要求されるCSP(チップサイズパッケージ)を実装できる薄型の多層フレキシブルプリント配線板、およびその配線板を安価かつ安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】可撓性絶縁ベース材の少なくとも一面に配線パターンを有するフレキシブルプリント配線板を複数積層してなる多層プリント配線板において、多層プリント配線板の最外層にある部品実装用のランド15aを含む配線パターン間に、補強パターン16aをそなえた多層プリント配線板、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】抵抗素子の形成後に抵抗値を調整でき、高精度な抵抗値精度を保証し得る、抵抗素子を内蔵するプリント配線板の製造方法を提供すること。
【解決手段】カーボンペーストを用いた抵抗素子を内蔵するプリント配線板の製造方法において、両面銅張り積層板に、貫通孔5,6,25,26または有底孔を形成する工程と、前記貫通孔または有底孔に貴金属めっきを施す工程と、前記貫通孔または有底孔にカーボンペーストを充填する工程と、前記貫通孔または有底孔に充填した前記カーボンペーストの上に貴金属めっき、導電化処理およびめっき処理を施して導電層を形成する工程と、前記カーボンペーストを充填した前記貫通孔の端部上の前記導電層に、開口18を形成する工程と、前記開口を介してトリミングし、前記カーボンペーストにより形成される抵抗の抵抗値を調整する工程とを含むことを特徴とする抵抗素子を内蔵するプリント配線板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が低い合成樹脂製の補強板が接着されているフレキシブルプリント配線板をリフローはんだ付けする際に、補強板の熱変形を防止することができるはんだ付け用実装治具を提供する。
【解決手段】熱変形温度がはんだの溶融温度以下の合成樹脂製の補強板11を接着してなるフレキシブルプリント配線板10のはんだ付け用実装治具20において、該実装治具20は、熱伝導性の高い金属で形成されて前記フレキシブルプリント配線板10を載置する載置部21と、前記補強板11が接着された部分を挿入するために前記載置部21に設けられた収納部22と、該収納部22の両面から当接して収納部22を被蔽する保護カバー23とから構成する。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製の立体的な補強板が接着されているフレキシブルプリント配線板をリフローはんだ付けする際に、補強板の熱変形を防止することができるはんだ付け用実装治具を提供する。
【解決手段】熱変形温度がはんだの溶融温度以下の合成樹脂製で、かつ、平面部11aと立ち上がり部11bとを有する立体的な補強板11であって、該補強板11を接着してなるフレキシブルプリント配線板10のはんだ付け用実装治具20において、該実装治具20は熱伝導性の高い金属で形成され、前記フレキシブルプリント配線板10を載置する載置部21と、該載置部21に立設されて前記補強板11の立ち上がり部11aよりも高く形成された立設部11bとからなり、前記補強板11の立ち上がり部11bの少なくとも一部分が前記立設部22に密着するように構成する。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板の製品外形加工の相対的なずれが許容範囲にあるかどうかを、電気検査にて判別することができる検査ターゲットを提供する。
【解決手段】ターゲット10は中央部に平行幅の非導電部11を有し、非導電部11の両側に2つの導電パターン12を平行に配置して、それぞれの導電パターン12の上下位置に電気検査用の端子13を設ける。1回目の打ち抜き工程では、ターゲット10の中央部を挟んで、それぞれの導電パターン12の前記非導電部11とは反対の外側の辺12aを含む導電部分に、少なくとも1つずつの抜き穴14を一括して形成する。2回目の打ち抜き工程では、前記抜き穴14に挟まれた内側の残存部分のさらに内側部分を、前記非導電部11とともに打ち抜いて新たな抜き穴15を形成する。2回の打ち抜き工程が終了した後に電気検査を行い、前記端子間13の導通の有無を測定する。 (もっと読む)


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