説明

日本ヴィクトリック株式会社により出願された特許

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【課題】配管の漏洩発生箇所を局部的な探索により短時間で確実に発見し、早期に対策を講じることを可能とする。
【解決手段】作業者が立ち入れる管径を有し、内部に流体を通す配管において、配管1の漏洩の発生が予想される箇所の内周面にそって配置されるリング状シート6と、このリング状シートの内周面を拘束するリング状コア7と、このリング状コアに付設され前記リング状シートの両側縁部6a,6aを配管の内周面に圧接させる加圧手段8と、前記リング状シートと配管内面との間に形成される試験空間9へ圧力流体を供給する圧力流体供給手段10と、その圧力流体供給系にあってその圧力変動を測定しこれにより配管の漏洩を検出する漏洩検出手段11とを具有せしめたことにある。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製や鋼製の電柱などの中空柱状物の内側に鉄筋を入れて、中空柱状物を容易に効率よく補強することができるようにする。
【解決手段】鉄筋22の展開中心に位置するガイド棒24と、ガイド棒24に摺動可能に嵌合し最上位に位置する上部リテーナ34と、回動自在に連結された長リンク部材31を有する上部展開リンク機構と、最下位に位置する下部リテーナ44と、鉄筋22のそれぞれの下端部と一端が回動自在に連結され、他端が下部リテーナ44と回動自在に連結された長リンク部材42を有する下部展開リンク機構と、上部展開リンク機構と下部展開リンク機構とを連結し、ガイド棒24に摺動可能に嵌合するスライドシャフト30と、を有し、上部展開リンク機構は短リンク部材32によってスライドシャフト30の上端部と連結され、下部展開リンク機構は短リンク部材43によってスライドシャフト30の下端部と連結される。 (もっと読む)


【課題】漏洩防止作用を顕著に改善することが可能な管内面補修継手を提供すること。
【解決手段】本発明は、一側管体と他側管体とを液密に接続する管内面補修継手において、一側管体の内面から他側管体の内面に至るように配置される主ゴムリングと、一側管体の内面と主ゴムリングとの間に介装される一側補助ゴムリングと、他側管体の内面と主ゴムリングとの間に介装される他側補助ゴムリングと、主ゴムリングの一側管体の内面に、主ゴムリングを一側管体の内面に圧接させるために配置される一側拡張バンドと、主ゴムリングの他側管体の内面に、主ゴムリングを他側管体の内面に圧接させるために配置される他側拡張バンドと、を備えたことを特徴とする管内面補修継手である。 (もっと読む)


【課題】継手の適当な締結具合を確認可能とするとともに締結作業の負担を軽減する。
【解決手段】一対の継手セグメント1と弾性シールリング2と前記一対の継手セグメント1同士を締結する締結手段を具備し、前記継手セグメント1は、円弧部10と円弧部両端から延出するフランジ部20と円弧部内周面に形成され前記弾性シールリング2が嵌め込まれる凹溝を有し、前記締結手段により両継手セグメント1のフランジ間を接近させることにより前記円弧部10の曲率半径が小さくなるように撓み、その撓みによって円弧部10の周端縁が連結すべき管外面に一致することにより管同士の連結が完了されるように構成されたハウジング形管継手において、前記円弧部周端縁部に目印10Mを有し、この目印10Mに対応する円弧部周端縁が管外面に接した際に管同士の連結が完了するように構成されていることを特徴とするハウジング形管継手。 (もっと読む)


【課題】継手の適当な締結具合を確認可能とするとともに締結作業の負担を軽減する。
【解決手段】
一対の継手セグメントと弾性シールリングと前記一対の継手セグメント同士を締結する締結手段を具備し、前記継手セグメントは、円弧部と円弧部両端から延出するフランジ部と円弧部内周面に形成され前記弾性シールリングが嵌め込まれる凹溝を有し、前記締結手段により両継手セグメントのフランジ間を接近させることにより前記円弧部の曲率半径が小さくなるように撓み、その撓みによって円弧部の周端縁が連結すべき管外面に一致することにより管同士の連結が完了されるように構成されたハウジング管継手において、前記円弧部周端縁部に目印を有し、この目印に対応する円弧部周端縁が管外面に接した際に管同士の連結が完了するように構成されていることを特徴とするハウジング形管継手。 (もっと読む)


【課題】継手の適当な締結具合を確認可能とするとともに締結作業の負担を軽減する。
【解決手段】一対の継手セグメント1と弾性シールリング2と前記一対の継手セグメント1同士を締結する締結手段を具備し、前記継手セグメント1は、円弧部10と円弧部両端から延出するフランジ部20と円弧部内周面に形成され前記弾性シールリング2が嵌め込まれる凹溝を有し、前記締結手段により両継手セグメント1のフランジ20間を接近させることにより前記円弧部10の曲率半径が小さくなるように撓み、その撓みによって円弧部10の周端縁が連結すべき管外面に一致することにより管同士の連結が完了されるように構成されたハウジング管継手Hにおいて、前記円弧部周端縁部に目印10Mを有し、この目印10Mに対応する円弧部周端縁が管外面に接した際に管同士の連結が完了するように構成されていることを特徴とするハウジング形管継手。 (もっと読む)


【課題】変位吸収と軸推力の双方に対応した伸縮可撓性管継手を提供する。
【解決手段】
スリーブ管10に対して一方側に位置する反力パイプ20Rと他方側に位置するスピゴットパイプ30Lとを連結する反力受けロッド40(40A)、及びスリーブ管10に対して他方側に位置する反力パイプ20Lと他方側に位置するスピゴットパイプ30Rとを連結する反力受けロッド40(40A)とで構成される一対の反力受けロッドと、を備え、
前記反力パイプ20R,20Lの管端内側に反力受け部21,21を有し、かつ、前記一対の反力受けロッドを複数対有しその少なくとも一対の反力受けロッドが各反力受けロッドの中央部分において前記回転部材12に対して連結されている伸縮可撓性管継手により解決される。 (もっと読む)


【課題】テーパー付きのコンクリート製電柱の損傷箇所を特殊な材料や技術を要することなく迅速に補強する。
【解決手段】上端に至るにつれて先細となるテーパーを有する既設電柱10の損傷箇所にその外周面との間に所要の間隙12をおいて外嵌し得る補強カバー11と、この補強カバーの内周面と電柱の損傷箇所との間に形成される間隙12内に圧入し得るよう、軸線方向に複数片に分割されかつ内面側が電柱のテーパーに合致するテーパー面とされた楔状充填材13,13…とを具備し、電柱の損傷箇所を補強カバーで囲繞したのちその上方から補強カバーの内面にそって楔状充填材を圧入することにより電柱の損傷箇所に補強カバーが固着されるようにする。 (もっと読む)


【課題】損傷を受けたコンクリートポールを特殊な技術や材料を必要とすることなく短時間で補修することができ、ローコストで復旧させることを課題とする。
【解決手段】コンクリートポール1に外嵌し得る少くとも一対の分割バンド3A、3Aで構成される補強バンド3を備え、各分割バンドの下端には外方へ突出しボルト挿通孔7が穿設された座板4を有し、各分割バンドの接合縁はネジ12により綴じ合わせるよう構成し、前記分割バンドをポールの損傷部分を包含するよう外嵌してポールの基礎2に植立するアンカーボルト6を座板のボルト挿通孔に挿通してナット13で締結するとともに分割バンド相互をネジ12により綴着し、ポールと補強バンドとの間に形成される空間内に砂14と水を充填して水締めするようにしたことにある。 (もっと読む)


【課題】基部に損傷を生じた既設の柱体を補強し、長期にわたり耐用することを可能とするにある。
【解決手段】既設柱体1の損傷した基部に外嵌して当該柱体を補強する補強カバー2を有し、この補強カバーは少くとも一対のカバー体2A,2Bで構成し、これらカバー体を柱体基部に外嵌してカバー体同士をネジ8,8…により綴じ合わせるとともに、カバー体の下端所要長さにわたり地中に埋入し、基礎コンクリート9を打設して固化することにより柱体と補強カバーとを一体化させて補強するようにしたことにある。 (もっと読む)


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