説明

日本化学工業株式会社により出願された特許

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下記一般式(1)
【化1】


(Rは直鎖状、分岐状又は環状の炭素数2〜20のアルキル基を示す)
で表わされる一級ホスフィンに下記一般式(2)
【化2】


(Yはハロゲン原子または−Ots、−Otf、−Omsから選ばれる脱離基、nは3〜6の数を示す)で表わされる化合物を塩基の存在下で作用させ、続いて三水素化ホウ素、酸素又は硫黄を作用させて下記一般式(3)
【化3】


(Rは前記と同義、nは1〜4の数、Xは三水素化ホウ素基、酸素原子又は硫黄原子、===はXが三水素化ホウ素基の時は単結合、Xが酸素原子、硫黄原子の時は二重結合を示す)で表わされるリン複素環化合物を得、該化合物を二量化することにより下記一般式(4)
【化4】


(R、n及びXは前記と同義)で表わされるリン複素環の二量体を得、続いて該リン複素環の二量体を脱酸素、脱硫黄、又は脱ボラン処理し、下記一般式(5)
【化5】


(R及びnは前記と同義)で表わされる光学活性なリン複素環の二量体を得る。 (もっと読む)


【課題】 鉛直な壁面を有する鋼矢板護岸の壁面部に垂直壁面緑化用ポーラスコンクリートブロックを取付けることにより植物で被覆し、鋼矢板護岸の景観を向上させる。
【解決手段】 鋼矢板1に、連続空隙内に保水材を充填した垂直壁面緑化用ポーラスコンクリートブロック3を取付け、鋼矢板1を用いた鋼矢板壁Aに植栽を施す。 (もっと読む)


【課題】 化学選択性、エナンチオ選択性、反応転化率、触媒活性を示す配位子及び生理活性物質として有用なビスホスフィノ−α−D−グルコピラノース誘導体を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるビスホスフィノ−α−D−グルコピラノース誘導体:
【化1】


式中、R1、R2はホスフィノ基。 (もっと読む)


【目的】 亜リン酸塩含有廃液より亜リン酸成分を亜リン酸カルシウムとして高収率で、しかも効率良く工業的に有利に回収する方法を提供する。
【構成】 亜リン酸塩含有廃液より亜リン酸成分を亜リン酸カルシウムとして沈澱生成させて分離回収する亜リン酸塩含有廃液の処理方法において、該廃液中に含有する亜リン酸量に対して反応量論よりも少量過剰の消石灰および等モル以上の鉱酸を添加し、加温しながら反応系が中性乃至アルカリ域で反応させる亜リン酸塩含有廃液の処理方法。 (もっと読む)


【目的】 急斜面や保水性の期待できない場所でも長期にわたり健全な緑化を行え、所定の強度と根が発育できる空間を確保し、かつアルカリ性物質を効果的に抑えることができる緑化基盤コンクリートを得る。
【構成】 緑化基盤硬化体20は、骨材22がアルカリ物質を抑制した混合セメントのバインダー(セメントペースト24)によって固結され、その骨材22の間には、連続的空隙部26が形成された硬化体であって、空隙部26には水分が適宜維持できる酸性保水剤(ピートモス28)を充填して構成される。さらに、この緑化基盤硬化体20の上部には厚層基材30が覆われることより、植物32の育成が良好となり緑化される。 (もっと読む)


【目的】 セメントコンクリート基盤上に植物を育成させることができる緑化基盤コンクリートの製造方法を提供することにある。
【構成】 骨材22を低アルカリの混合セメント24にて固化して、連続的空隙部26を有するコンクリート硬化体20を得る。次いで、該硬化体内のアルカリ成分を酸性ガスや溶液で中和処理すると共に該空隙部26へ酸性保水材28を充填することにより、アルカリ薬害を相乗的に除去して、植物育成に良好な条件を持つコンクリート基盤を製造する。 (もっと読む)


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