説明

日本化成株式会社により出願された特許

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【課題】結露水などの液滴が表面に付着するような環境下で用いられる天井基材において、付着した液滴が落下しにくく、液滴の落下によって、該基材の下に存在する保管物等を傷めることを防止可能な基材を提供する。
【解決手段】水平面に対して傾斜させて使用され、基材の少なくとも一方の面に液滴落下防止面を有する天井基材であって、該液滴落下防止面は、付着した液滴を基材の傾斜下部側へと流れさせ、かつ該液滴の流れを分断させる機能を有する天井基材およびこれを用いた構造物。 (もっと読む)


【課題】加工特性と架橋性能に優れた架橋剤を提供する。
【解決手段】下記式のトリアリルイソシアヌレート誘導体から成る架橋剤。


(式中、RからR13は、それぞれ独立に、水素原子、または特定の炭化水素基を示し、nは1〜2の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】湿度条件を一定に維持する必要があるフィルム、電子・電気・光学部品および製品、美術品、楽器、食品・飲料・香料、花卉等の物品を、簡易な構成で、良好な環境条件に安定かつ確実に維持して運用、保存ないし運搬することができる調湿容器を提供する。
【解決手段】密閉ないしは半密閉できる容器と、該容器内に存置された下記(1)及び(2)の条件を満たす調湿剤とを有する調湿容器。
(1)15〜30℃の範囲内の温度T℃、相対湿度50%の環境条件1で恒量化させたときの調湿剤の到達重量をW1、環境条件1から同じ温度T℃かつ相対湿度95%の環境条件2に移して恒量化させたときの調湿剤の到達重量をW2とした場合、W2≧1.1×W1
(2)15〜30℃の範囲内の温度T℃、相対湿度95%の環境条件2で恒量化させたときの調湿剤の到達重量をW3、環境条件2から同じ温度T℃かつ相対湿度50%の環境条件1に移して恒量化させたときの調湿剤の到達重量をW4とした場合、W3≧1.1×W4 (もっと読む)


【課題】エポキシ基末端(メタ)アクリレートを高収率で得ることの出来る製造方法を提供する。
【解決手段】金属アルコラートの存在下、(メタ)アクリル酸低級アルキルエステルと下記一般式(1)で表される化合物とをエステル交換反応させることにより、下記一般式(2)で表されるエポキシ基末端(メタ)アクリレートを製造する方法であって、反応系内に含まれる水分の総量のモル比率を金属アルコラートの5倍以下にする。


(上記一般式(1)及び(2)中、Yは炭素数2〜8の飽和炭化水素基を表す。上記一般式(2)中、Rは水素原子またはメチル基を表す。) (もっと読む)


【課題】エステル交換反応を効率的に行い、エポキシ基末端(メタ)アクリレートを高収率かつ実用に耐え得る純度で得ることが出来る製造方法を提供する。
【解決手段】金属アルコラートの存在下、生成する低級アルコールを反応系外へ除去しながら、(メタ)アクリル酸低級アルキルエステルと下記一般式(1)で表されるエーテルとのエステル交換反応を行って下記一般式(2)で表される化合物を得る。


(上記一般式(1)及び(2)中、Yは炭素数2〜8の飽和炭化水素基を表す。上記一般式(2)中、Rは水素原子またはメチル基を表す。) (もっと読む)


【課題】蒸留精製の際のエポキシ基末端(メタ)アクリレートの重合を防止し、結果として高収率かつ高純度で得ることが出来るエポキシ基末端(メタ)アクリレートの製造方法を提供する。
【解決手段】金属アルコラートの存在下、(メタ)アクリル酸低級アルキルエステルと、下記一般式(1)で表されるアルカンジオールモノグリシジルエーテルとのエステル交換反応を行った後、得られた下記一般式(2)で表されるエポキシ基末端(メタ)アクリレートを重合防止剤の存在下に蒸留精製するに際し、金属アルコラート由来の金属含有量を蒸留精製の際に存在する重合防止剤に対して2.5倍モル以下にする。
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【課題】エネルギー分野、電気化学分野、バイオテクノロジー分野などで有用な新規なポリヌクレオチド脂質複合体、およびこれを用いた電極を提供する。
【解決手段】デオキシリボ核酸(DNA)などのポリヌクレオチドに安定ラジカルもしくは安定ラジカルを形成しうる構造を持つ化合物を結合させる。また、このようにして得られた新規なポリヌクレオチド脂質複合体を単独、もしくは他の材料とともに成型して電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】耐候性低下などの不具合を惹起することのないエポキシ基末端(メタ)アクリレートが得られる製造方法を提供する。
【解決手段】 エポキシ基を有する化合物とアクリロイル基を有する化合物を反応させて、粗エポキシ基末端(メタ)アクリレートを製造した後に、当該粗エポキシ基末端(メタ)アクリレートを蒸溜精製して当該エポキシ基末端(メタ)アクリレートを製造する方法において、上記の反応時および/または上記の精製時に、2,2,6,6−テトラメチル−1−ピペリジニルオキシ(TEMPO)及び/又は4−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−1−ピペリジニルオキシ(HTEMPO)を存在させる、当該エポキシ基末端(メタ)アクリレートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】大電流による充放電が可能で高容量なエネルギー回生用二次電池を実現する。
【解決手段】本発明のエネルギー回生用二次電池は、有機ラジカル高分子を電極活物質として含むエネルギー回生用二次電池であり、当該有機ラジカル高分子は、下記式(1)
【化1】


で表される、TEMPOラジカルを含む二つの置換基が主鎖五員環骨格に対しendo−exoに立体配置している二置換ポリノルボルネン構造を含む。 (もっと読む)


【課題】高硬度で硬化後のカールが小さいハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】(メタ)アクリロイル基を有する化合物とN−ビニルホルムアミドとを含有する活性エネルギー線硬化型ハードコート組成物。N−ビニルホルムアミドの含有量は該組成物中の固形分100重量部中、50重量部以下が好ましい。この活性エネルギー線硬化型ハードコート組成物を基材上に塗布して、硬化させてなるハードコート層。このハードコート層を有するハードコートフィルム。 (もっと読む)


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