説明

日本化成株式会社により出願された特許

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【課題】常温での造膜性に優れ、且つ、高硬度で、良好な透明性と平滑性とを有すると共に、耐久性にも優れている硬化塗膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】被着体上に合成樹脂エマルジョン(a)と重合性基を有する化合物(b)と架橋剤(c)とから成る水性樹脂組成物を塗布して硬化塗膜を形成する方法であって、重合性基を有する化合物(b)には、溶解度パラメーターが9〜16であって且つ重合性基を有する化合物を使用し、架橋剤(c)の存在下で重合性基を有する化合物(b)を重合させて硬化することから成る水性樹脂硬化塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】熱圧成形時のプレス時間を短くしても、高い曲げ強さを示す木質ボードを提供する。
【解決手段】木質材料の加熱圧縮によって得られる木質ボードにおいて、ホルマリン系接着剤と共に、沸点120℃〜400℃の化合物を含有する木質ボード及び沸点120℃〜400℃の化合物とホルマリン系接着剤とを木質材料に添加し、得られた混合物を加熱、圧縮することから成る木質ボードの製造方法。 (もっと読む)


【課題】水性ウレタン樹脂の製造において、反応溶剤兼造膜剤としてNMPを使用した場合に比べて、低毒性で作業環境が改善された水性ウレタン樹脂の製造方法を提供し、且つ、塗料、インキ、接着剤、コーティング剤、繊維処理剤などの用途に適したコーティング液を提供する。
【解決手段】少なくとも有機ポリイソシアネートとポリオールとをウレタン化反応させることから成る水性ウレタン樹脂を製造する方法であって、第3級アルコールの存在下にウレタン化反応を行うことから成る水性ウレタン樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来と同等の品質を有する4−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレートグリシジルエーテル(エポキシ基末端(メタ)アクリレート)を安価に工業的に製造し得る方法を提供する。
【解決手段】下記式[II]で表されるヒドロキシブチル(メタ)アクリル酸エステルと下記式[III]で表される2−(ハロメチル)オキシランを反応させる、下記式[I]で表されるエポキシ基末端(メタ)アクリレートの製造方法。
【化1】
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【課題】 高分子量のアセチレン系重合体を高収率で製造できるアセチレン系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のアセチレン系重合体の製造方法は、有機金属錯体触媒の存在下、置換基を有するアセチレン化合物を重合し、重合温度が−50〜10℃である。本発明のアセチレン系重合体の製造方法においては、有機金属錯体触媒が、下記一般式(I)で示される化合物であることが好ましい。[MLL’(I)(一般式(I)中、Mは7から10族の元素、Lは多重結合を有する化合物に由来する配位子、L’は孤立電子対を有する化合物に由来する配位子、Xは陰イオン、mは0〜7整数、nは0〜6の整数、pは1〜2の整数、qは0〜2の整数を示し、m+nは1以上の整数である。) (もっと読む)


【課題】高い硬度を有すると共に、良好な透明性と平滑性とを有し、且つ、造膜性に優れたポリウレタン系樹脂硬化塗膜の製造方法を提供する。
【解決手段】被着体上に水性ポリウレタン樹脂と重合性基を有する化合物とを含有する水性ポリウレタン系樹脂組成物を塗布して硬化塗膜を製造する方法であって、前記水性ポリウレタン系樹脂組成物中に架橋剤を添加し、重合性基を有する化合物を重合することにより、水性ポリウレタン系樹脂組成物を硬化することから成るポリウレタン系樹脂硬化塗膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水性ウレタン樹脂の製造において、ウレタンプレポリマーの水分散性が改善された方法であって、塗膜物性や接着性に優れ、且つ、各種のコーティング用途、接着用途などに適した水性ウレタン樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも有機ポリイソシアネート、ポリオール及びジメチロールアルカン酸をウレタン化反応させ、得られたイソシアネート基末端ウレタンプレポリマーを中和し、水に分散した後、鎖延長反応することから成る水性ウレタン樹脂の製造方法において、前記ウレタン化反応の際、分子中にカルボキシル基以外の活性水素含有基を1個有するカルボン酸を使用することから成る水性ウレタン樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 有機金属錯体を再利用でき、低コストにアセチレン系重合体を得ることができるアセチレン系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のアセチレン系重合体の製造方法は、溶媒中にアセチレン化合物および有機金属錯体を添加し、重合してアセチレン系重合体を含む反応混合液を得る重合工程と、前記反応混合液中からアセチレン系重合体を分離回収する回収工程と、前記アセチレン系重合体の分離回収により残留した残留液の一部または全部にアセチレン化合物をあらたに添加する再添加工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 立体規則性と分子量の低下が防止されたアセチレン系重合体含有液およびその取り扱い方法を提供する。
【解決手段】 本発明のアセチレン系重合体含有液の取り扱い方法は、アセチレン系重合体を含有する液を取り扱うに際し、取り扱い温度を0℃以下に保持する方法である。本発明のアセチレン系重合体含有液は、上述したアセチレン系重合体含有液の取り扱い方法により取り扱われたものである。 (もっと読む)


【課題】 生産性が高い上に、環境への負荷が小さく、しかも低コストであるアセチレンアルデヒドおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のアセチレンアルデヒドは、RSi−C≡C−CHO(1)で表されることを特徴とする[式(1)中、R,R,Rはそれぞれ独立してアルキル基またはフェニル基を示す。ただし、R〜Rのうち1つがメチル基で残りがフェニル基であることを除く。]。また、本発明のアセチレンアルデヒドの製造方法は、RSi−C≡C−CHOH(2)で表されるアセチレンアルコールを、酸化剤存在下で電解酸化することを特徴とする[式(2)中、R,R,Rはそれぞれ独立してアルキル基またはフェニル基を示す。ただし、R〜Rのうち1つがメチル基で残りがフェニル基であることを除く。]。 (もっと読む)


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