説明

日本化成株式会社により出願された特許

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【課題】 安定性が高く、高温条件でも工業的に使用可能できるアセチレン系重合体含有液を提供する。
【解決手段】 本発明のアセチレン系重合体含有液は、アセチレン系重合体を含み、溶存酸素濃度が5ppm以下である。また、本発明のアセチレン系重合体含有液は、酸化防止剤を含むことが好ましい。さらに、本発明のアセチレン系重合体含有液においては、アセチレン系重合体が、下記一般式(I)で示される有機金属錯体の存在下で、置換基を有するアセチレン化合物が重合された重合体であることが好ましい。[MLL'](I)(式中、MはVIIa族又はVIII族の元素、Lは多重結合を有する化合物に由来する配位子、L'は孤立電子対を有する化合物に由来する配位子、Xは陰イオン、mは0〜7の整数、nは0〜6の整数、pは1〜2の整数、qは0〜2の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】 トリメチロールアルカン等の不純物の含有量が低減された2,2’−ビス(ヒドロキシメチル)アルカン酸を提供する。
【解決手段】 不純物の含有量が2.0重量%以下であり、下記構造式(I)で表される2,2’−ビス(ヒドロキシメチル)アルカン酸、および、水または溶剤に当該2,2’−ビス(ヒドロキシメチル)アルカン酸を混合または溶解して成る2,2’−ビス(ヒドロキシメチル)アルカン酸組成物。
【化1】
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【課題】ホルムアルデヒド捕捉剤の製造、保管、使用条件に影響されることなく、ホルムアルデヒドの放散を高効率で長期間抑制するホルムアルデヒド捕捉剤を提供する。
【解決手段】ヒドラジン系化合物およびカルボン酸化合物を有効成分とするホルムアルデヒド捕捉剤、および、ヒドラジン系化合物およびカルボン酸化合物を有効成分とするホルムアルデヒド捕捉剤を含有する木質材料。 (もっと読む)


【課題】各種基材に対するコーティング剤の接着性を高める下塗剤およびコーティング方法を提供する。
【解決手段】コーティング剤を塗布する際の下塗剤であって、ヒドロキシカルボン酸を有効成分とする、プラスチック、金属、モルタル、コンクリート、紙、木などの基材の表面に塗布して基材に対するコーティング剤の接着性を高める下塗剤、ヒドロキシカルボン酸を有効成分とする下塗剤を基材表面に塗布した後に、コーティング剤を塗布、乾燥するコーティング方法およびその接着構造体。 (もっと読む)


より簡易に、より穏和な条件下において、アシロキシ酢酸やグリコール酸およびそのエステル類およびグリコリドを経済的に合成でき、かつ、生分解性ポリマーとしても使用可能なアシロキシ酢酸重合体を提供する。
以下の一般式(1)で表されるアシロキシ酢酸重合体。本発明の好ましい態様においては、上記のアシロキシ酢酸重合体は、酸触媒の存在下、ホルムアルデヒド化合物と一酸化炭素と有機カルボン酸またはその誘導体とを反応させて得られる。


(一般式(1)中、各R及びRは、それぞれ独立に、水素原子または分岐していてもよい低級アルキル基、nは5以上の整数を表す。)
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