説明

日本興業株式会社により出願された特許

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【課題】ブロックと同じ大きさの植生部を設ける緑化デザインが可能であり、ブロック舗装部の端縁のブロック止めにも有効な、緑化舗装ユニットを提供する。
【解決手段】舗装ブロックGと共に緑化舗装に使用される舗装ユニットAであって、中空四角形を形作る4板の外壁1と、対向する外壁1同士を連結する連結板2、3と、外壁1の下端に結合されたリブ状底板4と、リブ状底板4の下面に接合され、外壁1より外側に突出した突出片5と、リブ状底板4の下面から垂下する係合ピン6とからなる。舗装ブロックGと同じ幅と奥行きを構成できるようにモジュール化されているので、舗装ブロックGと交互に敷き詰めて舗装ブロックGと同じ大きさの植生部を有する緑化舗装部を形成できる。また、隣接した舗装ユニットAの突出片5と係合ピン6を互いに係合することによって、互いに連接していけるので、ブロック舗装部分の端縁でのブロック止めにも利用できる。 (もっと読む)


【課題】地下埋設排水管として使用される重圧管やヒューム管、ボックスカルバート、アーチカルバートなどの管の接続に用いられるゴムリングにおいて、接続作業が容易で、耐震性も高めることができるようにする。
【解決手段】ゴムリング11における管に装着するときに管に接触する内層12と、接続する相手方の管に接する外層13を、硬度の異なるゴムで一体成形する。内層12も外層13も接続作業時に変形可能な硬度であるとともに、内層12の硬度が外層13の硬度よりも硬く設定される。そして、外層13における挿入方向後端側の後端面17に、外層13の変形を許容する凹溝18を形成する。 (もっと読む)


【課題】 路肩部に歩道やデッキ等の道路付帯工を設ける際でも、工期が長くなるのを抑え施工の労力も抑えることのできる基礎用ブロック体の提供。
【解決手段】 長手方向端部に他の基礎用ブロック体を着脱自在とする着脱部を有して、ブロック本体の、路肩部の外側方向に応じた方向に、道路付帯工を支持するための支持部が突設されている、道路の路肩部に敷設される基礎用ブロック体の構成。 (もっと読む)


【課題】 緑化用の植物が枯れてしまうことを抑えて緑化を確実に行い得る緑化設備および緑化工法の提供。
【解決手段】 上面に凹部を有するベースブロックどうしが地盤上に隙間を置いて敷設され、該隙間にほふく性の植物が施され、前記凹部が前記植物のほふく茎部分の根付用部位とされている緑化設備。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、白華の発生を抑制することができる即時脱型コンクリートブロックを提供することを目的とする。また、本発明は、即時脱型ブロックにおける白華の発生の可能性を簡易的且つ短期間で予測する方法を提供すること。
【解決手段】 セメント、混和材、骨材、可塑剤、白華低減剤及び水を含むコンクリートを硬化させた即時脱型コンクリートブロックであって、溶出カルシウムイオン積算値が0.00027mmol/cm以下であり、且つブロック充填率が86%以上であることを特徴とする即時脱型コンクリートブロックである。 (もっと読む)


【課題】地面に敷設して上を歩くときの騒音を大きくし、さらに、この状態を長期間にわたって保持する。
【解決手段】防犯砂利は、無機質材を焼結して、かつ所定の大きさに加工している。防犯砂利は、ガラスを、連続気泡を有する状態に発泡焼結して、表面に気泡による凹凸を設けており、さらに、表面に酸化チタンからなる光触媒を付着している。 (もっと読む)


【課題】舗装用ブロックに現場で溝切り加工を行う際の手間が少なくて済み、舗装用ブロック及び連結部材の位置決めが容易になるような、施工性に優れた舗装用ブロックの目地構造を提供する。
【解決手段】本発明の舗装用ブロックの目地構造は、目地を介して隣接する舗装用ブロック1の側部または角部に形成される嵌合溝2の平面形状が、側部においては略弓形、角部においては略扇形となるように形成される一方、これらの嵌合溝2に嵌め込まれる連結部材5が、略円形や略多角形等の平面形状を有して上記嵌合溝2に挿入される水平板6を具備し、この水平板6の上側または下側に目地幅を規定する直立板7または垂下板8が形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 舗装用ブロックを、敷設したときに段差や不陸を生じないような形状に安定して寸法精度よく成形することを可能にする。
【解決手段】 成形装置1には、ブロックの凹条を形成しうる凸型31およびブロックの凸条を形成しうる凹型32を設けた変形型3を有する。この変形型3は、スライダ4の底部46または支持台8との間に伸縮手段33を介在して配設され、プレス板9によって押圧されたとき高さ方向下向きに圧縮可能とされ、プレス板9から外れると元の高さに伸張しうる。その外側のスライダ4はスライド面41を有し、このスライド面41に当接するガイド面51を備えた昇降部材5が、スプリング6によってスライダ4に連結されている。昇降部材5が上昇すると、スライダ4は外側方向へ引き寄せられながら、昇降部材5のガイド面51と支持台8とに規定されて水平に摺動するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 植栽の安定性および施工性に優れ、ブロックの跳ね上がりや横ずれ等を防止するとともに、歩行面の高さを均一に維持することができる緑化舗装用ブロック、および緑化舗装用ブロックの敷設構造を提供する。
【解決手段】 直方体形状のブロック本体10は、側面に複数の目地用突部12が高さ方向に形成されており、ブロック側面の係合突部12aは、所定間隔で一対の突条が配置されて構成されるとともに、ブロック端面の係合突部12bは、前記一対の突条間に係合しうる幅形状を有して形成されて、これらが互いに係合しうる形状とされている。そして、一方のブロック1の側面の係合突部12aに、他方のブロック1の端面の係合突部12bを係合させて、隣接するブロック1同士を略T字状に突合せて配置していくことで、外観が略四つ目編み状に敷設され、これらのブロック1…1に囲われた矩形状の植栽スペースを多数形成することができる。 (もっと読む)


【課題】
調整池のように広い面積の設置スペースを必要とせず、雨水を一時貯留させることが出来、メンテナンス性の良好な雨水流出抑制排水路構造を提供する。
【解決手段】
雨水流出抑制排水路構造11は、暗渠14と浸透渠部16との間に、この暗渠14内の雨水を、浸透渠部16へ流出可能な連通部としての堰19が、形成されている。
充填部材18は、ポリプロピレン等の合成樹脂製材料で構成されていて、水平面に対して、一定の傾斜角度(約5度程度)で傾斜する上面視略正方形形状の傾斜面部傾斜板部18aと、この傾斜板部18aの四隅に一体に形成されて、上部に連設される他の充填部材18…及び後述する補強部材30,30等の荷重を支持する4本の支持脚柱部18b,18b…とを有して、主に構成されている。 (もっと読む)


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