説明

日本興業株式会社により出願された特許

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【課題】 施工時にかかる外力や自重によっては一方のボックスカルバート単位体に対して他方のボックスカルバート単位体は変位せず、周辺基盤の変形時にはこれに対応して前記変位が生じる可撓性ボックスカルバートを提供すること。
【解決手段】 継手機構2は、一方のボックスカルバート単位体1の端部から抜け止め状態に突出する雄ネジ棒22が、他方のボックスカルバート単位体1の端部から当該他方のボックスカルバート単位体1の周面に形成された凹部14内に至る挿通孔15に遊挿されていると共に、前記雄ネジ棒22における凹部14内に至った部分に螺入されているナット26を備え、前記挿通孔15が開放する凹部14の構成壁面とナット26との間に、潰れ空間を有する鋼材、ステンレス材又は硬質樹脂より成る成形体24を介在させてある。 (もっと読む)


【課題】 舗装材の表面にある骨材の露出している部分に付着したバインダをごく簡便に除去する舗装材の表面処理方法及びその表面処理装置を提供する。
【解決手段】 少なくともセメントを含有したバインダ2及び骨材3からなる成形体ブロックの表面1に霧状の液体を噴霧することによって、又はブロックの表面1を蒸気にさらすことによってブロックの表面1にある骨材3の表面露出部の周囲に付着したバインダ2を除去する。 (もっと読む)


【課題】側溝の上端部を完全に切断することができる側溝の切断方法、側溝の上端部の形状を所望の形状に改修することができる側溝の改修方法および側溝の改修方法に使用される側溝改修用ブロックを提供する。
【解決手段】切断手段10の切断刃13Aを側溝U内に配置したのち、切断手段10を側溝Uに沿って移動させながら、切断手段10の切断刃13Aよって側溝Uの側壁UW内面に、側溝Uに沿って切り込み部Uhを形成する切り込み形成工程と、側溝Uの側壁UWにおいて、切り込み部Uhの上方に位置する部分を、側溝Uの溝幅Wよりも直径Dが大きい切断刃13Bを切り込み部Uhの形成されている高さに配置しうる程度に除去して開口領域OAを形成する開口領域形成工程と、開口領域OAから切断刃13Bをいれて、切り込み部Uhの形成されている高さに配置する切断刃配置工程と、切断刃13Bにより、側溝Uの側壁UWを切断する切断工程とを順に行う。 (もっと読む)


【課題】 スプロケットホイールとチェーン方式を採用し、直線部でも、曲線部でも、U字溝切断装置をスムースに走行できる走行ガイドシステムの提供。
【解決手段】 直線部に付設される所定長さの走行ガイドシステムブロック1と、曲線部に付設され前記直線部とは異なる長さの走行ガイドシステムブロック2とからなり、それらの両走行ガイドシステムブロック1、2はいずれもU字溝3の幅の中心線上に固定されており、そして前記両走行ガイドシステムブロック1、2は両側面にガイド部を有する直線型の走行レール4と、その走行レール4の両端を連結するための案内爪21、22と、前記ガイド部で回転し、そして前記切断装置に付設されたガイドローラと、前記走行レール4の両端部の上部に付設されて同軸の上下2個からなる受け側および送り用スプロケットホイール16、17とを備える。 (もっと読む)


【課題】サイズが異なる場合でも、切断刃を交換するだけで容易に切断できるU字溝切断装置の提供。
【解決手段】U字溝2内に収納されるレール3と、レール3上を走行可能な架台5上に切断機本体6を設け、切断機本体6は切断刃61を回転駆動する切断制御機構69と、切込駆動装置7とを有し、切断制御機構69は切断刃駆動用電動機62の回転速度計測手段691と滑り周波数演算機692と周波数演算器694と、ギャップ磁束数が一定となる値が予め入力されている電圧演算器695とを備え、さらに、切断刃61のサイズに対応できる周波数設定器696と、滑り周波数演算器692の滑り周波数と電動機回転速度とを加える加算器697とを設け、加算器697と周波数設定器696との出力を周波数演算器694と電圧演算器695に入力し、周波数演算器694と電圧演算器695からの出力を指令値として、インバータ693で誘導電動機62を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 境界線間際まで栽植を施して土地を有効に活用する。
【解決手段】境界ブロック1は、縦長板状の表面部2および裏面部3と、表面部2および裏面部3と一体に接合された接続部4と、からなり、接続部4には、左右端面に上下方向にわたって凹部4aが形成されるとともに、左右方向に貫通する貫通穴4bが形成されている。このため、境界線に沿って境界ブロック1を配置した際、各境界ブロック1の表面部2および裏面部3との間に、栽植を施すための客土33を充填することができる。 (もっと読む)


【課題】 車両が繰り返し衝突したとしても、長期にわたって車両を停止させることができるとともに、美観に優れた車止めを提供する。
【解決手段】本発明の車止め1は、直方体状の基部2と、基部2の上面に一体に成形された車止め本体3と、から形成されている。そして、基部2の正面から底面にかけて斜め方向に貫通する複数個のアンカーピン用孔2aが形成されるとともに、該アンカーピン用孔2aに連通して基部2の正面にアンカーピンの頭部が収容可能な切欠部2bが形成されている。このため、アンカーピンを斜め方向に延びるアンカーピン用孔2aに沿って打ち込んで車止め1を固定することができる。この際、アンカーピンの頭部が切欠部2bに収容される。 (もっと読む)


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