説明

日本金属株式会社により出願された特許

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【課題】冷間で良好な加工性を有するマグネシウム合金板材およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】マグネシウム合金板に380℃〜420℃で5分以上の熱処理、総圧下率3〜18%の冷間圧延、250℃〜420℃で1分以上の熱処理を順次行うことで、特殊な付帯設備を必要とせずに冷間加工性に優れたマグネシウム合金板を得る。 (もっと読む)


【課題】塗装皮膜の密着性に優れたステンレス鋼鈑及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表面に、略半球形状の食孔を有するステンレス鋼鈑であって、食孔の平均直径が0.05μm〜0.5μm、食孔の最大深さが0.025〜0.25μm、食孔の単位面積当たりの個数が1×105〜1×107/mm2であるステンレス鋼鈑。ステンレス鋼鈑を、1〜20質量%硫酸水溶液中、10℃〜70℃の温度、アノード電流として50Q(クーロン)/m2〜20000Q/m2の総電気量で電解処理することを特徴とするステンレス鋼鈑の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼の表面に、導電性に優れ、かつ、密着性、耐屈曲性、耐薬品性、耐水性、耐ブロッキング性に優れた黒色を呈する塗膜を形成する。
【解決手段】塗膜を形成する導電性塗料組成物は、カーボンブラックおよびグラファイトのいずれか一方または両方の炭素質物とアクリル−スチレン樹脂の合成樹脂とからなり、前記炭素質物は体積平均径(MV)が0.1〜30.0μm、前記合成樹脂はガラス転移点が0〜35℃、数平均分子量が10万以上、前記導電性物質と前記合成樹脂との固形分質量比は0.1:20〜40:20のものである。 (もっと読む)


【課題】被濾過体が効率的に濾過される濾過器を製造可能で、材料の板部材の加工処理が容易で、バリ取り等の後処理も必要ない濾過器用部材を提供すること。
【解決手段】帯状板部材であって、片面が平面であり、他面に複数の突起部を設け、該突起部の高さの半分の高さ位置において、帯状板部材の幅縁に直交する横断線の何れもが前記突起部の少なくと一つを貫き、積層されて濾過器を形成することを特徴とする濾過器用部材。 (もっと読む)


【課題】濾過部材は一種であり、組み立てが容易で、頑丈であり、長期使用に必要な分解洗浄や再組み立てが容易に可能な濾過器を提供すること。
【解決手段】片面が平面であり、他面に複数の突起部を設け、該突起部の高さの半分の高さ位置において、被濾過体の出入口となる矩形の板部材の幅縁に直交する横断線の何れもが前記突起部の少なくと一つを貫く、複数の板部材と、同一方向に向けて積層した前記板部材を、該板部材の周囲で固定する枠部材とを有することを特徴とする濾過器。 (もっと読む)


【課題】形状凍結性および加工性に優れたステンレス鋼板、その製造方法、およびこれを使用した物品を提供する。
【解決手段】C:0.002〜0.08%、Mn:0.5〜2.0%、Ni:8.0〜10.5%、Cr:18.0〜20.0%、残部Feからなり、平均結晶粒径3μm以下、圧延方向と圧延直角方向の破断伸び40%以上、圧延方向と圧延直角方向のスプリングバック量の差2.0°以下であるステンレス鋼板。熱間圧延鋼板を、50〜90%の圧延率で冷間圧延して加工誘起マルテンサイトを生成させ、ついで750〜920℃で熱処理して微細オーステナイトとし、さらに50〜90%の圧延率で冷間圧延して再度加工誘起マルテンサイトを生成させ、ついで750〜920℃の温度で熱処理して加工誘起マルテンサイトを逆変態させて微細オーステナイトとする工程を含む上記ステンレス鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ばね限界値に優れたオーステナイト系ばね用ステンレス鋼板、その製造方法及びそれを用いて製造されたばねを提供する。
【解決手段】下記の特性を有するばね用オーステナイト系ステンレス鋼板:
(1)厚み50μm〜800μm
(2)ばね限界値(Kb0.075)400MPa以上
(3)表面及び断面中央部の残留応力<50MPa
オーステナイト系ステンレス鋼板を、上ロールと下ロールを有するローラーレベラーに、0kg/mm〜5kg/mmの張力下で通板させる工程、及び通板した鋼鈑を50℃〜550℃の温度範囲内で時効熱処理する工程を含むことを特徴とするばね用オーステナイト系ステンレス鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】裸耐食性、塗装密着性、塗装耐食性に優れ、均一に黒色の化成皮膜を表面に形成することができるマグネシウム合金用黒色化成処理液、黒色化成処理方法、黒色化成処理皮膜、黒色化成処理部材を提供すること。
【解決手段】リン酸イオンとフッ化物イオンとを含有することを特徴とするマグネシウム合金用黒色化成処理液。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム合金を使用した、十分に剛性が高く、分割振動を抑制することができるスピーカー用ドーム型振動板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、マグネシウム合金板をプレス加工することにより形成される、スピーカー用のドーム型振動板であって、その肉厚が外周から中心に向かって漸減するように構成され、振動板の中心における肉厚t2が外周の肉厚t1の0.2〜0.8倍であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ばね限界値に優れたオーステナイト系ばね用ステンレス鋼板、その製造方法及びそれを用いて製造されたばねを提供する。
【解決手段】
下記の特性を有するばね用オーステナイト系ステンレス鋼板:
(1)厚み20μm〜800μm
(2)ばね限界値(Kb0.075)300MPa以上
(3)(表面ビッカース硬さ)−(断面中央部ビッカース硬さ)>10HV(0.1)
(4)表面及び断面中央部の残留応力<50MPa
オーステナイト系ステンレス鋼板を、上ロールと下ロールを有するローラーレベラーに、0kg/mm〜5kg/mmの張力下で通板させることを特徴とするばね用オーステナイト系ステンレス鋼板の製造方法。 (もっと読む)


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