説明

シコク景材株式会社により出願された特許

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【課題】スライド式門扉の操作性の向上を図ることである。
【解決手段】出入口2の床面に平行2条のレール3を敷設し、そのレール3に沿って転動可能な複数の車輪10を下部に有するスライド可能な引き戸4の戸先側端部に、その引き戸4のスライド操作用のハンドル12a、12bと、引き戸4を閉鎖位置において施錠する引き戸錠20とを設ける。ハンドル12a、12bにグリッパ15を揺動可能に設け、そのグリッパ15の握り締めによる揺動に連動して前記引き戸錠20を解錠させる解錠連動機構40を設けて、引き戸錠20の解錠と引き戸4の開放の一連の操作を連続して行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】開閉動作を軽い操作力で行えるノンレール引戸を提供する。
【解決手段】門を開閉するため開動作端と閉動作端との間で移動する扉体1と、扉体1を開閉動作時において押上げ支持するため扉体1と同方向に移動する押上げ部材3と、扉体1を移動自在に支持するガイドローラと押上げ部材3を移動自在に支持するガイドローラとを有する支持体2を備えており、扉体1の開閉動作の開始時から押上げ部材3を牽引し、扉体1の開閉行程の中間位置で牽引を解除する板バネ40を有する。板バネ40は、開閉動作の開始時から押上げ部材3を牽引し、扉体1の開閉行程の中間位置で牽引を解除するので、扉体1の垂れ下り荷重を支えなければならない開閉行程の中間位置以降では押上げ部材は動きを止めている。以後の開閉動作は扉体1の移動だけでよく、押上げ部材3を扉体1の垂れ下り荷重を支えながら移動させる必要はなく、開閉操作力が局部的に重くなることはない。 (もっと読む)


【課題】扉体の振れを容易に調整できるノンレール引戸の支持体を提供する。
【解決手段】門を開閉動作する扉体1と、扉体1の先端部を開閉動作時において押上げ支持する押上げ部材3と、扉体1の下縁を支持するガイドローラと、押上げ部材3を支持するガイドローラを有し、扉体1と押上げ部材3を開閉動作可能に懸架する支持体2とを備えている。支持体2は、地面に固定するベース部材7と、ガイドローラを取付けた第1、第2ガイドローラユニットG1,G2を有しており、第1、第2ガイドローラユニットG1,G2はベース部材7に対して水平面内で時計方向と反時計方向に回動可能に取付けられている。角度調整機構により第1、第2ガイドローラユニットG1,G2をベース部材7に対して時計方向または反時計方向に回動させて、その取付角度を調整すると、扉体1を戸当り柱に対して正対するように調整することができる。 (もっと読む)


【課題】パンタグラフ機構の斜架材の上下端部の他物との接触による損傷からの防護、斜架材の上下端部の強度アップ、耐久性の向上を図れ、見映えも良好にする伸縮門扉を提供する。
【解決手段】断面四辺形の金属パイプ材からなる斜架材2,3は、相対向する第1,2辺部23・23,24・24の各上端縁23a,24aおよび下端縁23b,24bはそれぞれ凸円弧形状に形成される。斜架材2,3の各上下端部には上部エンドキャップ29および下部エンドキャップ30が挿入嵌合される。上部エンドキャップ29および下部エンドキャップ30はそれぞれ差込脚部29a,30aと、差込脚部29a,30aにそれぞれ凸円弧形状に形成された頭側端縁29b,30bと、頭側端縁29b,30bの各外周に沿って形成された鍔29c,30cを有する。 (もっと読む)


【課題】ピン軸の端部の他物との当接による損傷からの防護、また雨水から防護して錆発生を防止して耐久性の向上を図れ、さらに外観的体裁も良好にし、更に又薄型化、軽量化を図れる伸縮門扉を提供する。
【解決手段】パンタグラフ機構5の縦格子8の前後縦枠8a,8bと連結される交差部C1、C4はピン軸4aで枢着され、このピン軸4aは前後両端に雌ねじ32を有し、斜架材2,3同士の交差部に貫通するように枢着され、縦格子8の前後縦枠8a,8b内に臨むピン軸4aの前後端の各雌ねじ32にはビス35が各縦格子8の外面側に上下方向に亘って形成した凹溝18内からねじ込まれ、ビス35の頭部35aは凹溝18に嵌め込まれた縦格子カバー22で覆い隠される。 (もっと読む)


【課題】軽量化、開閉操作の容易化を図れるうえに、遮蔽感に優れ見映えも良好な、上下二段のパンタグラフ機構を備えた伸縮門扉を提供する。
【解決手段】上段のパンタグラフ機構5の縦格子8と連結された最上部の交差部C1は縦格子8の定位置に対し固定タイプのピン軸4aを介して回動自在に枢支連結され、同上段のパンタグラフ機構5の縦格子8と連結された最上部以外の交差部C2は縦格子8に対し移動タイプのピン軸4bを介して上下摺動自在に連結される。下段のパンタグラフ機構6の縦格子8と連結された最下部の交差部C4は縦格子8の定位置に対し固定タイプのピン軸4aを介して回動自在に枢支連結され、同下段のパンタグラフ機構6の縦格子8に連結された最下部以外の交差部C2は移動タイプのピン軸4bを介して上下摺動自在に連結される。 (もっと読む)


【課題】摩擦抵抗なく円滑な開閉操作ができる伸縮門扉を提供する。
【解決手段】一対のサイドローラ63,63を備える捩じれ抑止部材60が取り付けられており、一対のサイドローラ63,63は、レール3の側面32と同じ高さであって、かつ、レール3が延びる方向に並んで車輪50を挟んで設けられている。伸縮門扉を開閉操作する際に移動端枠体41aが縦軸回りに捩じれようとしても、サイドローラ63が側面32に当接し、捩じれを抑制することができる。そのため、車輪50のフランジ50aや転倒防止金具がレール3に接触することを防止できる。また、サイドローラ63はレール3に当接しても、レール3に沿って回転するので、摩擦抵抗が発生しない。そのため、伸縮門扉を円滑に開閉操作できる。 (もっと読む)


【課題】ゴムのように変形しない金属等の硬質製の車輪であっても、車輪がロックして滑走しないように制動する門扉の制動装置を提供する。
【解決手段】制輪子22と回転体21と付勢手段23とを備えており、制輪子22と回転体21とが滑り始めるときの最大制動トルクTmaxが、車輪Wと接地面とが滑り始めるときの最大静止トルクTsmaxよりも小さい。車輪Wと接地面との摩擦力で生じるトルクTsが最大制動トルクTmaxを超えているときに、回転体21が制輪子22に対して摺動回転し、車輪Wがロックして滑走することがない。車輪Wと接地面との摩擦に加えて、摺動回転による摩擦が働くことにより、門扉Gを早期に停止させることができる。門扉Gが支柱や車両等に衝突するおそれがない。 (もっと読む)


【課題】人、自転車、車椅子利用者等が伸縮門扉を開けて出入りするときに、ガイドレールが通行障害となるのを防止できる伸縮門扉を提供する。
【解決手段】開口部を隔てて相対向する一対の吊元部4,5にそれぞれ伸縮自在な親扉2と子扉3を設け、両吊元部4,5間の開口部を前記親扉2と前記子扉3がそれぞれの吊元部4,5側に向けて互いに反対方向に縮むことによって開くように両開き式に構成する。前記親扉2はこれの下部に車輪22を設け、且つ該車輪22を地面上に敷設したガイドレール23でガイドさせながら伸縮開閉するようにする。他方、前記子扉3はこれの下方位置にはガイドレールを不存在の状態として伸縮開閉するようにしている。 (もっと読む)


【課題】人、自転車、車椅子利用者等が伸縮門扉を開けて出入りするときに、ガイドレールが通行障害となるのを防止できる伸縮門扉を提供する。
【解決手段】吊元部10と戸当り部12との間で伸縮式に開閉される扉体2の下部に車輪13を設け、且つ該車輪13を地面上に敷設したガイドレール14でガイドさせながら開閉方向に走行させるようにした伸縮門扉において、地面上の戸当り部12に立設した戸当り支柱から吊元部10側の方向へ所定間隔Wだけ離間した箇所までの間ではガイドレール14を不存在の状態としている。 (もっと読む)


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