説明

日本原子力発電株式会社により出願された特許

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【課題】 金属窒化物を金属ハロゲン化物に転換する際の転換温度を比較的低い温度とし、転換時間を短縮化でき、腐食性ガスであるハロゲンまたはハロゲン化水素を使用せずに、安全性高く反応を進行させることができる金属窒化物のハロゲン化物への転換方法を提供する。
【解決手段】 金属窒化物を出発原料として金属ハロゲン化物に転換する方法であって、固体の金属窒化物に、100℃〜700℃の温度範囲でガスまたは液体または固体状のCdハロゲン化物を接触させることにより、前記金属窒化物を金属ハロゲン化物に転換し、一方、Cdハロゲン化物はCd金属として転換後の金属ハロゲン化物と分離し、目的の金属ハロゲン化物を単離することを特徴とする金属窒化物のハロゲン化物への転換方法である。Cdハロゲン化物に代えて他の亜鉛族金属ハロゲン化物を用いることも可能である。 (もっと読む)


【課題】 クラゲ類から有用物質であるコラーゲンを未変性の状態で効率的に可溶化し、回収する。
【解決手段】 クラゲ類を凍結する凍結工程と、クラゲ類自身が有する内因性酵素を活性化してクラゲ類の分解反応を開始するために、凍結したクラゲ類を解凍する解凍工程と、クラゲ類が有するコラーゲンを未変性の状態で可溶化して未変性のコラーゲンを含む中性塩溶液を生成するために、解凍したクラゲ類を撹拌する撹拌工程と、中性塩溶液から未変性のコラーゲンを回収する回収工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 弁ハウジングに設けた簡易軸力センサでスラスト荷重(引張り荷重または圧縮荷重)を検出し、信頼性を向上することができるようにする。
【解決手段】 弁ハウジング2の支持フレーム5には、支持板6のガイド部6Aと蓋部5Aとの間に位置して歪みゲージ等からなる簡易軸力センサ25を取付ける。弁体7の開,閉弁動作等に応じて支持フレーム5に生じる僅かな歪み変形を簡易軸力センサ25により、支持フレーム5に付加されるスラスト荷重として検出する。そして、弁体7が全閉位置にあるときに支持フレーム5に働くスラスト荷重と、中間開度の位置にあるときのスラスト荷重とにより、簡易軸力センサ25のそれぞれの出力値に対して校正処理を施し、支持フレーム5に働くスラスト荷重を高い信頼性をもって検出できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 解体コンクリートの全量を再利用可能なインターロッキングブロック及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 解体コンクリートを再利用したインターロッキングブロックであって、解体コンクリートを破砕した一次破砕材を磨砕・分級して得られた、所定の寸法を超える解体粗骨材及び所定の寸法以下の細粒に、セメントと水とを混合して成型してなり、解体粗骨材と細粒とが所定の重量比であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価な構成にてシリンダ連結体に備える複数のロッキング抑制シリンダと連結ロッドとの位置調整が容易にでき且つ連結ロッドへの急激な移動負荷に対しては抵抗してロッキングを防止できるようにする。
【解決手段】免震対象物下部の複合体のシリンダ加圧室とアキュムレータとに接続した複数のロッキング抑制シリンダ15のピストン16を連結ロッド17で連結して免震対象物周縁に配置したシリンダ連結体26と、シリンダ連結体の端部同士を接続して一方の連結ロッドの移動負荷を他方の連結ロッドに伝える移動同期装置とを有するロッキング防止装置41と、免震対象物の下部に複数配置した3次元免震装置とからなる免震システムのロッキング防止装置41であって、シリンダ連結体26の各ロッキング抑制シリンダ15のピストン16に、ピストン16の両側の液室A,Bを連通する小口51を形成する。 (もっと読む)


【課題】ボルトのぜい性破壊を防止する。
【解決手段】ボルト1を焼入れする工程と、前記焼入れされたボルト1を焼戻す工程と、前記焼戻されたボルト1を浸硫窒化処理する工程と、を備えたボルトの熱処理方法であって;前記浸硫窒化処理されたボルト1を後熱処理温度TP で加熱し、一定時間保持後、急冷却C3する。 (もっと読む)


【課題】 構造物の上下方向免震を実現できる、小型でストロークが長い高強度空気ばねを提供する。
【解決手段】 本発明に係る空気ばね1は、底面2aを有し、上方に開放する円筒状の外筒2内に、外筒2より小径の作動体3が挿入され、外筒2と作動体3とがダイアフラム4によって連結された構成とされている。作動体3は、上端面3aおよび下端面3bを有する円筒状容器であり、その内部は補助タンク6とされ、下端面3bにはオリフィス7が形成されている。ダイアフラム4は、円筒状のゴム膜であって、上縁部および下縁部に形成されたビード部4b、4cを介して、作動体3の下端面3bと外筒2の底面2aにそれぞれ固着されている。ダイアフラム4を形成するゴム膜中には、ナイロン繊維からなる補強繊維が、ダイアフラム4の経線方向に対して対称に補強繊維角度を有して二方向に配されている。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価な構成により複数のシリンダ連結体同士が相互に移動負荷を伝達して確実なロッキング防止を行えるようにする。
【解決手段】免震対象物4の下部に設けた複合体とアキュムレータとに接続した複数のロッキング抑制シリンダのピストンを連結して免震対象物4の周縁に沿って配置したシリンダ連結体26と、シリンダ連結体26の端部同士を接続する移動同期装置18とを備えたロッキング防止装置と、免震対象物4の下部に複数配置した3次元免震装置とからなる免震システムの移動同期装置18を、一方のシリンダ連結体26の端部に接続した第1シリンダ50と、他方のシリンダ連結体26の端部に接続した第2シリンダ52と、両シリンダ50,52の近い側の液室50a,52a同士を接続する液圧配管53と、近い側の液室50a,52aに連通した液圧調整装置55とからなるシリンダ伝達装置56とする。 (もっと読む)


【課題】 上下免震装置の皿ばね免震要素の皿ばね群の横ずれを防止し、皿ばね要素を上下方向に確実に変形させ、所定の上下免震機能を発揮させる。
【解決手段】 上下免震装置16の皿ばね免震要素17の隣接する皿ばね群18、18間に、皿ばね群18、18の内周部間に介装される座金部23と、この座金部23と一体に形成されるとともに、皿ばね群18、18の内周面と所定の間隔をおいて対向配置される背板部24とからなる内周中間座金22、及び皿ばね群18、18の外周部間に介装される座金部26と、この座金部26と一体に形成されるとともに、皿ばね群18、18の外周面と所定の間隔をおいて対向配置される背板部と27からなる外周中間座金25をそれぞれ介装する。内周中間座金22又は外周中間座金25の何れか一方の背板部24、27の高さを皿ばね群18の総板厚に相当する高さに、何れか他方の背板部27、24の高さを皿ばね群18の皿ばね19の1枚分に相当する高さに設定する。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で3次元免震とロッキング防止ができ、且つ液圧系統或いは空気圧系統の1つが故障しても3次元免震とロッキング防止が維持できるようにする。
【解決手段】積層ゴム2と荷重支持シリンダ3を積み重ねた複合体39を免震対象物4の周縁下部に沿って配置すると共に、複数のロッキング抑制シリンダのピストンを連結ロッド17で直線状に連結したシリンダ連結体26を免震対象物4の周縁に沿って配置し、複合体39のシリンダ加圧室を作動液配管によりロッキング抑制シリンダの一側の液室に接続し、且つロッキング抑制シリンダの他側の液室にアキュムレータを接続し、免震対象物4のコーナ部に位置するシリンダ連結体26の端部間を連結する移動伝達装置18を備えてロッキング防止装置41を構成し、免震対象物4の下部におけるロッキング防止装置41の内側に複数の空気バネ免震装置42を配置する。 (もっと読む)


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