説明

日本原子力発電株式会社により出願された特許

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【課題】ハンガを掛けた作業服のモニタリング・搬送・更衣場所への運搬・保管という一連の運用を実現し、作業服管理の運用面の効率化・簡素化の実現に寄与するランドリモニタシステムを提供する。
【解決手段】放射性物質取扱施設の管理区域から搬出される作業服2について放射性物質による汚染の有無を検査するシステムであって、吊した状態で作業服2を搬送する搬送部20と、側面視略凹字状の搬入口11を通じて搬入された作業服2に対して放射線の検出器によりモニタリングを行って汚染の有無を検出する縦型ランドリモニタ10と、を備えるランドリモニタシステム1とした。 (もっと読む)


【課題】耐震性を向上させることが可能なコンクリート製原子炉格納容器等を提供する。
【解決手段】基礎版40上に設けられた容器胴部42と、容器胴部42上に設けられた容器天井部43と、容器胴部42から容器天井部43に亘ってその内部に形成され、原子炉を格納可能な内部空間Vと、を備え、内部空間Vは、容器胴部42の内壁面と容器天井部43の内壁面との接続部分が面一となるように形成され、容器胴部42は、その外壁面が基礎版40から容器天井部43へ至る全長に亘って先細りとなるテーパー形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】直流電流の測定高速化の際に、従来の構成では困難であった消費電流の増加や移乗ノイズの増加を軽減できる非接触直流電流センサを提供する。
【解決手段】一対の対向するコアからなる磁路の一端側の接触断面積を他端側に対して狭くするか、或いは少なくとも一端側のコア断面積が互いに接触する部分の断面積とし、励磁電圧を少なくしても飽和励磁を可能とするクランプコア構造にする。また電流電圧変換用抵抗にインダクタンスを直列に入れ、励磁コイルから見たインピーダンスを上昇させ、帰還用コイルの巻き線数を増大しても励磁側の消費電流の増加が少ない電流帰還回路を含む (もっと読む)


【課題】 二次冷却系配管の減肉の発生を効果的に低減することを可能とし、これに伴う発電所設備への影響、および配管の減肉の状態をオンラインで連続監視することを可能とするPWR発電所二次冷却系の水処理システムを提供する。
【解決手段】 PWR発電所二次冷却系の水処理システムであって、PWR発電所二次冷却系の二次冷却材に微量の酸素を注入する酸素注入部と、注入した微量な酸素がSGへ流入しないこと及び配管の減肉の状態を監視する腐食電位計とを有する。 (もっと読む)


【課題】 プラント配管に接続したままで校正を行うことを可能とした腐食電位測定装置を提供する。
【解決手段】 プラント配管内を流れる水中における材料の腐食電位を測定するための装置であって、プラント配管に接続しプラント配管内を流れる水中における材料の腐食電位を測定する腐食電位計と、腐食電位計に接続し酸素濃度の既知な校正用の純水を貯水した腐食電位校正用大気飽和水注入部とを備え、腐食電位計の校正時には、腐食電位校正用大気飽和水注入部は、校正用の純水とプラント配管内の水とを各々単独あるいは混合して腐食電位計に注入し、腐食電位計は、前記プラント配管に接続したままで校正を行う。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、非再熱型発電プラントを再熱発電プラント化するにあたって、既存の発電プラント設備に対する改造範囲を少なくしつつ、発電プラントの熱効率の向上を図ることができるようにすることを目的とする。
【解決手段】
蒸気発生器1からの主蒸気の一部を加熱源として、湿分分離器6で湿分を低減した排気蒸気を加熱する加熱器7と、加熱器ドレンを導入する加熱器ドレンタンク18と、加熱器ドレンタンク18と復水系の復水配管23を接続する加熱器ドレン配管20と、加熱器ドレン配管20の途中に設置され、加熱器ドレンを冷却するドレンクーラー19を、既設の非再熱型発電プラントに追設して再熱型発電プラントに改造する。 (もっと読む)


【課題】未硬化の樹脂シートの片面に導電性部材を付設して補修用シートを構成することにより、金属製の電線管等の部材について、その破損箇所における導電性を回復・維持しながら、破損箇所を容易に補修できる部材の補修用シートと部材の補修方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る部材の補修用シートは、未硬化の樹脂シートの片面に、導電性部材を付設している。また、樹脂シートの樹脂部分は、紫外線硬化樹脂により形成されている。さらに、樹脂シートの樹脂部分は、ガラス繊維(グラスファイバー)を含んでいる。また、導電性部材は、銅を素材として網の目状に形成されている。一方、本発明に係る部材の補修方法は、未硬化の樹脂シートの片面に導電性部材を付設した補修用シートを、被補修部材の破損箇所に貼り付けるものである。 (もっと読む)


【課題】 溶接入熱の多少のバラツキがあっても、十分な溶込みが得られる差込溶接式管継手の溶接法を提供する。
【解決手段】 差込溶接式管継手のすみ肉溶接予定部位150に、母材(ソケット110または配管120)、または溶接材料と略同材質からなる断面形状が二等辺三角形の小リング130を介挿し、小リングの縦辺131とソケットの差込口111の端面112とを当接させ、第1パス(初層)において小リング130と配管の管外面121部とを溶融・溶接を行なうと共に、ソケットの端面112部とを同時に溶融・溶接する。 (もっと読む)


【課題】還元性窒素化合物を注入し炉原子炉内構造材の腐食を抑制するプラントにおいて、還元性窒素化合物から生成するアンモニアを分離、分解処理する設備を提供する。
【解決手段】原子力発電プラントの復水脱塩器の再生時に排出されるアンモニア含有再生廃液の処理方法であって、排出されたアンモニア含有再生廃液にアルカリを添加する工程と、加熱下に空気を通気してアンモニアを気相分離させる工程と、生じたアンモニアガスを触媒で分解する工程とを含む前記方法。 (もっと読む)


【課題】 溶接入熱の少しのバラつきでも、十分な溶込みが得られる差込溶接式管継手を提供する。
【解決手段】 差込口に配管が差し込まれすみ肉溶接される差込溶接式管継手用構造材であって、差込口の端面の内径側周囲に、すみ肉溶接時の溶接入熱で溶融する微小突起部を備える。 (もっと読む)


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