説明

日本光電工業株式会社により出願された特許

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【課題】尿中に含まれるバイオマーカの量的変化を経時的に連続して測定する。
【解決手段】試薬を供給する試薬供給源と、尿道から連続的に尿を採取するための尿道カテーテル61と、試薬供給源10の試薬中の第1のモノクローナル抗体11及び第2のモノクローナル抗体13と、尿道カテーテル61を介して採取した尿中のバイオマーカ19との抗原抗体反応を行うための反応回路20と、試薬供給源10の試薬を反応回路20へ導く試薬流路であるチューブ18と、反応回路20における反応後の混合液を取り込み、磁力により磁気ビーズ12を吸着し、磁気ビーズ12−第1のモノクローナル抗体11と結合したバイオマーカ19を捕集する磁気捕集部30と、捕集されたバイオマーカ19に結合した第2のモノクローナル抗体−蛍光色素14の蛍光色素14を、その励起波長の光により励起し、発生する蛍光量を測定する蛍光量測定部40を具備する。 (もっと読む)


【課題】 従来では実質的には少なくとも1回の校正用CO値(心拍出量)を入力する校正を必要としていたものを校正用のCO値の入力をせずに、患者の酸素代謝量に関する個人特定情報の入力によって、患者の心拍出量を求めて校正に使用する血液量測定方法、血液量測定装置及び血液量測定プログラムを実現する。
【解決手段】 患者の個人特定情報を入力するステップと、当該患者の心拍出量に関する酸素代謝量を推定するステップと、推定した酸素代謝量に基づいて心拍出量を測定するステップとを含むことを特徴とする血液量測定方法。 (もっと読む)


【課題】呼吸波形におけるノイズ成分を正確に把握することができる。
【解決手段】被測定者の呼吸ガス中における特定成分の濃度の経時変化に基づく呼吸波形を解析する呼吸波形解析装置であって、前記特定成分の前記濃度を検出するべく配置されたセンサからの出力信号に基づいて濃度信号を生成する呼吸ガス濃度生成部100,210と、前記濃度信号の経時変化に基づいて前記呼吸波形の平坦の程度を示す平坦度を算出する平坦度算出部220と、前記平坦度および前記濃度信号に基づいて前記呼吸波形の信頼度を算出する信頼度算出部230と、を備える。 (もっと読む)


【課題】構成や処理の複雑化を伴うことなく、観血血圧や脳圧などの生体信号に含まれる呼吸性変動を抑制する。
【解決手段】生体内の圧力を測定する圧力センサである圧トランスデューサ11と、呼吸関連情報を測定する呼吸センサであるメインストリームCO2センサ13と、前記メインストリームCO2センサ13により得られた呼吸関連情報に基づいて呼気終末期を認識した際の前記圧トランスデューサ11により得られた圧力値を出力する出力手段を含むCPU30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤による裸核化、RNA除去及び蛍光染色を細胞懸濁液に略同時に添加し、一度に進行させる。
【解決手段】細胞懸濁液に、界面活性剤、RNA除去液及び蛍光染色色素をほぼ同時に添加し、所定時間反応させる染色工程と、前記染色工程により染色された細胞懸濁液をフローサイトメータを用いて細胞核DNA量測定を行う分析工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動脈の脈波成分を用いて算出される血中酸素飽和度だけでは判別が難しい睡眠時の中枢性無呼吸状態を検知することができる。
【解決手段】少なくとも2つの異なる波長の光を被測定者の生体組織500に照射する発光部10と、前記発光部10から照射されて前記生体組織500を透過又は反射したそれぞれの波長の光を受光し、それぞれの光の受光強度に応じた電気信号に変換する受光部20と、呼吸に基づく前記生体組織500における静脈の血液容積の変動に応じた前記受光強度の変化に対応する成分をそれぞれの前記電気信号から抽出する抽出部30と、それぞれの前記電気信号から抽出される前記周波数成分の振幅に基づいて減光度比を算出する減光度比算出部40と、前記減光度比に基づいて前記静脈における血中酸素飽和度を算出する酸素飽和度算出部とを備えることを特徴とする血中酸素飽和度測定装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】通気路23内へ人工呼吸器からの定常的に供給されるエアが流入するのを抑えることができる。
【解決手段】被測定者の呼吸気における特定成分の濃度又は呼吸気の流量を測定する測定部が装着されるエアウェイアダプタ10であって、内部に前記呼吸気を通気させるための通気路23が形成され、一端には前記被測定者へ供給する吸気を前記通気路23内へ導入する第一の開口25が設けられ、他端には前記被測定者の呼気を前記通気路23内へ導入する第二の開口26が設けられる管状部材20と、前記第一の開口25側に設けられ、前記通気路23の一部を遮る部分遮蔽部材27と、を備えることを特徴とするエアウェイアダプタ10を提供する。 (もっと読む)


【課題】被測定者(500)の鼻孔(510)を拭う場合などに、鼻呼気導入部(50)を退避位置へ移動させることで使用状態のまま鼻孔を露出させることができる。
【解決手段】呼吸気中における特定成分の濃度を測定する呼吸気濃度測定センサ(1)または呼吸気流量センサに用いられる呼気導入ガイド(50、60、70)であって、前記測定位置へ前記被測定者(500)の呼気を通過させる呼吸気通路(70)と、前記被測定者(500)の鼻孔(510)の周囲に設けられ、前記被測定者(500)の鼻からの呼気を前記呼吸気通路(70)へと導入する鼻呼気導入部(50)と、を備え、前記呼吸気通路(70)および前記鼻呼気導入部(50)は互いに接続され、前記鼻呼気導入部(50)は、前記被測定者(500)の鼻孔(510)の周囲を覆う装着位置と、当該鼻孔(510)が露出する退避位置との間を移動可能であることを特徴とする呼気導入ガイド(50、60、70)を提供する。 (もっと読む)


【課題】発熱に対し、簡単な構成で適切な冷却を行う共に、振動により発生する騒音を低減させる。
【解決手段】コア41に第1の空隙61、62を挟んでコイル42が巻回された磁気刺激機構部40と、前記コア41及び前記コイル42の上端部外周に第2の空隙46aができるように前記磁気刺激機構部40を収納する空冷箱30と、該空冷箱30との間に上面部空隙26、側面部空間24を形成するように前記空冷箱30を収納する座面取付箱20と、空気取入口25、前記上面部空隙26、前記第1、第2の空隙61、62、46aを通って空気排出口34から空気を排出するファン35とを備え、前記第1、第2の空隙61、62、46aの流通断面積の合計が、前記空気取入口25の流通断面積の合計よりも小さいように構成されている。 (もっと読む)


【課題】胸腔内圧変化などの呼吸機能信号を簡易に測定する。
【解決手段】血圧を検出するための血圧トランスデューサ11と、前記血圧トランスデューサ11により検出された血圧から、心臓収縮由来の信号または呼吸由来の信号を用いて呼吸機能信号を抽出する抽出手段である呼吸成分分離部35と、生体から心臓収縮由来の信号または呼吸由来の信号を取り出し、前記呼吸成分分離部35に対し供給する手段とを具備する。 (もっと読む)


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