説明

日本光電工業株式会社により出願された特許

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【課題】手足の動き、泣きじゃくり、震え、咳等の大きなアーチファクトの混入した場合に信号成分とアーチファクト成分の分離が可能となる信号処理方法及びそれを用いたパルスフォトメータを提供する。
【解決手段】同一の媒体から抽出される2つの測定信号から、脈波信号とアーチファクト信号とに分離する信号処理方法であって、前記2つの測定信号による測定信号ベクトルを分離マトリクスによって、脈波信号ベクトルとアーチファクト信号ベクトルとに分離するに際して、前記脈波信号の安定区間のノルム比と、前記アーチファクト区間の逐次補正ノルム比とによって分離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構成および測定手法が簡便であり、また、高精度な血管内皮機能評価を可能とする。
【解決手段】被検者の身体の一部に巻き付けられるカフ11と、カフ11の加圧、減圧を制御するカフ圧の制御部20と、上記カフ11に接続される圧力センサ14の出力からカフ圧を検出するカフ圧検出部31と、上記圧力センサ14の出力から脈波を検出する脈波検出部32と、前記検出された脈波を解析する解析部33とを具備し、前記カフ圧制御部31は、前記被検者の身体の一部へ持続的な加圧刺激を所定時間行い、前記解析部33は、前記加圧刺激前後の脈波の比較により血管内皮機能を評価する。 (もっと読む)


【課題】装置の背面にスペースが不要で、目視する面の角度調整を適切に行う。
【解決手段】平面形状における重心位置から偏心した位置に、軸40を貫通させる軸穴11が形成されると共に、前記平面形状の周縁部に接地部12を有する板状の脚部10と、前記脚部10の板面に隣接する位置に設けられ、前記軸穴に挿入される軸を受ける軸受20と、前記軸40を中心として前記軸受20と前記脚部10とが相対的に回転した場合の複数位置において、前記軸受20と前記脚部10とを係合状態とする係合手段と、前記係合手段による係合状態を解除可能な付勢力を有し、前記軸受20と前記脚部10を近接させる方向へ付勢するバネ3と、情報を目視するための面を有する電子装置の底部に、前記軸受を取り付けるための取付手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】摘出された組織を投入することにより、自動的に、懸濁された細胞を測定する。
【解決手段】組織を懸濁化する前処理部10と、前処理部10にて処理した懸濁液を測定する測定部と、を具備しており、組織を投入することにより、自動的に、懸濁された細胞を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】手足の動き、泣きじゃくり、震え、咳等の大きなアーチファクトの混入した場合に信号成分とアーチファクト成分の分離が可能となる信号処理方法及びそれを用いたパルスフォトメータを提供する。
【解決手段】同一の媒体から抽出される2つの測定信号から、脈波信号とアーチファクト信号とに分離する信号処理方法であって、前記2つの測定信号による測定信号ベクトルを分離マトリクスによって、脈波信号ベクトルとアーチファクト信号ベクトルとに分離するに際して、前記脈波信号の安定区間のノルム比と、前記アーチファクト区間の補正ノルム比とによって分離することを特徴とする信号処理方法。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率が高く、液体が血液である場合に血液が損傷を生じる程の低温或いは高温に晒される危険性を低減させ、輸液回路に損傷が発生した場合にも、媒体が輸液回路内に流入する不具合を無くする。
【解決手段】冷媒11が入った冷媒筐体10と、前記冷媒筐体10を冷却/加温する冷却/加温手段31と、液体を輸液する輸液回路21を挿抜する開口12を有し、開口12から挿入された輸液回路21に当接して収納すると共に前記冷媒11に囲繞され且つ前記冷媒11から水密の収納室13とを具備する。冷媒筐体10内には冷媒を攪拌するための攪拌手段14が備えられている。 (もっと読む)


【課題】何時でも即座に当該装置をAEDとして用い、救命につなげる。
【解決手段】オペレーティング・システムの基にアプリケーションプログラムが実行されるコンピュータ部と、患者の胸部に貼着される電極パッド53と、この電極パッド53から患者のECG信号を取り込み、心室頻拍や心室細動除去の電気ショック付与が必要か否かを分析する分析手段24と、高電圧を発生する高圧発生部20と、電気ショック付与を指示する電気ショックボタン51と、この電気ショックボタン51の操作があると、分析手段24の分析結果に基づいて高圧発生部20により発生された高電圧を前記電極パッド53を介して患者に印加するAED制御手段25と、コンピュータ部、前記電極パッド53、分析手段24、電気ショックボタン51及びAED制御手段24を収納する筐体100とを具備する。 (もっと読む)


【課題】生体信号測定用センサの背面部および周縁部の形状を工夫して、装着者にも患者にも有益な生体信号測定用センサを実現する。
【解決手段】生体(2)に粘着テープ(3)で固定される生体信号測定用センサ(1)であって、前記生体信号測定用センサの生体との接触面に対向する平面または曲面な対向部(1a)を有し、前記粘着テープの粘着剤に接触する前記対向部の少なくとも一部に凹凸形状を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光素子からの光を生体に照射する導光部材の構成を改善して、生体への入射光を減少させることなく、プローブの厚みを薄くする。
【解決手段】生体信号測定用プローブであって、少なくとも1つの波長の光を出射可能な発光素子1と、導光部材5であって、発光素子と対向する第1部分と第1部分を包囲する第2部分を含む光反射性の第1端面と、第1端面と交差する光反射性の第2端面と、第2端面と交差すると共に第1端面と対向する光透過性の第3端面を有し、第1端面と第2端面の少なくとも一方で反射しつつ第3端面より照射光として出射させるものと、被測定部より反射した光を受光可能とされた受光素子2とを具備して成り、第1端面の発光素子の光軸に沿う向きの断面形状は、少なくとも第2部分が楕円の短軸と交差する周の一部と一致しており、発光素子の光軸と楕円の短軸とが一致するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】患者から生体信号を得るモニタへの患者情報を入力する際、操作者が容易に入力でき、かつ誤入力による患者取り違えを防ぐ。
【解決手段】生体信号を測定する生体信号測定手段と、前記生体信号とその患者情報との対応付けを記録する患者情報記録手段と、測定された生体信号を正規化処理する正規化処理手段と、前記正規化された生体信号と正規化された他の生体信号とを比較する比較手段と、比較手段の結果をもとに、前記他の生体信号の被測定者と前記生体信号の患者とが同一である尤度を算出する尤度算出手段と、算出された尤度と前記患者情報記録手段とに基づいた出力を行う出力処理手段とを具備する。 (もっと読む)


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