説明

日本光電工業株式会社により出願された特許

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【課題】患者から生体信号を得るモニタへの患者情報を入力する際、操作者が容易に入力でき、かつ誤入力による患者取り違えを防ぐ。
【解決手段】生体信号を測定する生体信号測定手段と、前記生体信号とその患者情報との対応付けを記録する患者情報記録手段と、測定された生体信号を正規化処理する正規化処理手段と、前記正規化された生体信号と正規化された他の生体信号とを比較する比較手段と、比較手段の結果をもとに、前記他の生体信号の被測定者と前記生体信号の患者とが同一である尤度を算出する尤度算出手段と、算出された尤度と前記患者情報記録手段とに基づいた出力を行う出力処理手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】PBCのレーザビームの波長及び光強度変化を抑えて、ラマン散乱光測定結果の正確性を増加させる半導体レーザ装置の出力制御方法及び半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ(1−1)から出力されるレーザビームを少なくとも2個の対向した反射ミラー(1−2,1−3)で構成される共振器に与える半導体レーザ装置の出力制御方法であって、PBCからのレーザビームの光強度が設定値以上でかつ波長が設定波長となる前記半導体レーザの電流を、所定の周期毎の一定区間で間歇的に測定する半導体レーザ電流間歇測定ステップと、前記半導体レーザ電流間歇測定ステップで測定された電流を基準値とし、前記所定の周期毎の残りの区間の前記半導体レーザの電流が前記基準値と等しくなるように前記半導体レーザの電流を間歇的に制御する間歇制御ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】患者のみならず、患者の面会人および医療従事者に与える精神的ストレスを軽減するような癒し効果を有する生体情報モニタを提供する。
【解決手段】患者の生体信号を演算して生体情報データを得る演算部と、前記生体情報データを表示処理する表示処理部と、表示部と、を備えた生体情報モニタであって、
更に、複数の画像データを記憶した画像記憶部と、前記表示部に表示する表示モードと前記画像データとを指定する入力部と、前記複数の画像データの中から前記入力部で指定された画像データを選択する選択部と、を備え、前記表示モードとして画像表示モードが指定された場合、前記表示処理部において、前記指定された画像表示モード及び前記選択された画像データに応じた表示処理をして前記表示部に表示する。 (もっと読む)


【課題】心電情報の12誘導ST計測値を同一表示画面上に相互に区別のつく態様で一括表示することによって、どの誘導(心臓の部位)において虚血性心疾患が発生しているかを簡単に把握することが可能な12誘導ST計測値の一括表示方法及び一括表示装置を提供する。
【解決手段】生体情報を構成する複数のST計測値を同一画面上に一括表示する生体情報の一括表示方法であって、ST値の大きさに応じた所定の色階調を定義するステップと、被測定対象から前記複数のST計測値を取得するステップと、前記取得された複数のST計測値に対して、前記ステップで定義された色階調の表示要素を決定するステップと、前記決定された色階調の表示要素を前記複数のST計測値毎に、時間軸に沿って表示画面上に帯状に表示するステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被検者が動いたり運動している場合においても邪魔にならず十分な動きや運動を行いながら、安定した生体情報の収集を行う。
【解決手段】生体の所要箇所に貼着され、生体に接触するセンサ部により取得された生体信号を無線信号として送信する送信部を備える送信装置100と、送信装置100から送信される無線信号をスペースダイバーシチ受信方式により受信する受信部と、この受信部により受信された信号を無線回線を介して中継送信する中継送信部と、受信部及び中継送信部を保持し生体に装着するための装着手段を備える中継装置200と、生体信号を中継装置200から受信し、生体情報を作成するセンタ装置300とを具備する。 (もっと読む)


【課題】適切に自律神経活動計測を行うことが可能とする。
【解決手段】生体から脈波信号を取り出す脈波センサ11と、所定操作により生体に電気刺激を与える刺激発生部13と、前記脈波センサ11により取り出された脈波信号による脈波を用いて、脈波振幅比と加速度脈波振幅比と周波数成分の内の少なくとも一つを得る演算を行う中央制御部20と、前記刺激発生部13による刺激付与のタイミングを含む刺激前後においても、前記演算による演算結果を得て出力する表示部16、記録部17を具備する。 (もっと読む)


【課題】鼻呼気および口呼気による二酸化炭素の測定と、エアフロープレッシャの測定を同時に小型の構成で行うことができ、被検者の負担を大きくしない。
【解決手段】二酸化炭素センサ13に接続され、二酸化炭素センサ13が二酸化炭素を検出可能とする室を備えたエアウェイケース11と、両鼻孔81に挿入され、この両鼻孔81からの呼気をエアウェイケース11へ導くネーザルチューブ12と、エアウェイケース11に接続され、口82からの呼気を受ける位置へ配置され、この口82からの呼気をエアウェイケース11へ導くマウスガイド15と、ネーザルチューブ12に結合し、両鼻孔81からの呼気の一部を分岐させる分岐チューブ31を備え、圧力センサへ上記分岐した呼気による圧力を導く圧カニューラ14とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 操作者が容易にAEDの主電源をONにできるとともに、AEDを使用中に操作者の誤操作等の理由で機械的スイッチをOFFしても、主電源がOFFにはならず、蓋部を閉にした状態で、操作者の更なる操作があった場合にのみ前記主電源スイッチがOFFになるAEDのスイッチ構造を提供する。
【解決手段】 自動体外式除細動器のスイッチ構造であって、前記自動体外式除細動器の本体を覆う蓋部の開閉状態と主電源スイッチのON/OFFとを関連付けて、前記蓋部の開状態時には前記主電源スイッチをONとすると共に、前記蓋部の閉状態への変移のみでは前記主電源スイッチをOFFとはせず、操作者の更なる操作があった場合にのみ前記主電源スイッチをOFFにする可動機構を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】患者対応に生体信号を得て表示を行いシームレスな監視を行う。
【解決手段】保持手段31に保持されている患者識別情報が得られた収集装置(ベッドサイドモニタ13−1〜13−n、送信機14、ベッドサイドモニタ15)にアクセスして、送信処理手段52が生体信号に対してネットワーク11を伝送する信号に変換した信号の送信を受けて、この信号に基づく波形を作成し、保持手段31に保持された情報に基づき該当する表示部22の表示領域に表示する。表示部22における8領域の区分E1〜E8には夫々登録された患者に対応する生体信号に基づく波形が表示される。ここで、モニタ識別情報(ICU0001)の収集装置からモニタ識別情報(ICU0011)の収集装置へ移動して測定がなされた場合にも、同じ区分E1に患者名(光電太郎)に対応する生体信号に基づく波形が表示される。 (もっと読む)


【課題】特別なセンサを別途備えず、不整脈発生に拘らず、時間を要しない。
【解決手段】同一カフ圧力下において圧力パルス検出手段により検出された連続した2個の圧力パルスの波形形状を比較し、両パルスの波形形状がほぼ同一であるか否かを判別する第一判別手段と、該第一判別手段により両パルスの波形形状がほぼ同一であると判別されない場合、両パルスの直前に検出された圧力パルスおよび前記両パルスの所定のパラメータを比較して不整脈に相当する所定の条件に合致するか否かを判別する第二判別手段と、前記第一判別手段により両パルスの波形形状がほぼ同一であると判別された場合、両パルスを血圧算出に使用する脈波と決定し、前記第二判別手段により前記3個の圧力パルスの所定のパラメータが前記所定の条件に合致すると判別された場合、3個の圧力パルスを血圧算出に使用する脈波として決定する決定手段と、該決定手段によって決定された血圧算出に使用する脈波に基づいて血圧を算出する血圧算出手段とを備えた。 (もっと読む)


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