説明

日本光電工業株式会社により出願された特許

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【課題】大人モードと子供モードとの制御選択操作を、迅速かつ適正に判別でき、しかも容易かつ簡便で誤操作のないように操作できる自動体外式除細動装置を提供する。
【解決手段】電気エネルギー源10と、一対のパドル電極20と、大人モードまたは子供モードとして選択的に動作する制御プログラムを設定し、大人および子供に対する使用に適した細動除去電気ショックを発生するように構成したコントローラ30とを備えた自動体外式除細動装置からなり、大人モードまたは子供モードの設定を行う選択スイッチ42、44と、大人または子供に対する使用に適した電気ショックを与える放電ボタンとをそれぞれ設け、装置の外装ケースの表面と裏面とに、大人または子供を示す文字や絵がそれぞれ表示された第1の開閉蓋と第2の開閉蓋とを設け、一方の開閉蓋の開放操作に対応して、モード選択スイッチが作動し対応する放電ボタンが操作可能となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 被測定者の運動等による体動に起因する雑音の周期が一致或いは近接し、その振幅が大きい場合にも、正確に脈拍数及び酸素飽和度の測定が可能な脈拍数及び酸素飽和度測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】 生体組織を透過又は反射した2種類の脈波信号を信号成分と雑音成分に分離するステップと、前記分離された信号成分と雑音成分の周波数スペクトルを演算するステップと、前記信号成分と雑音成分の周波数スペクトルに基づいて、体動の有無を判定するステップと、前記体動の有無の判定結果に応じて、脈拍周波数を決定するステップと前記決定された脈拍周波数から脈拍数を演算するステップと、前記決定された脈拍周波数に対応する前記2種類の脈波信号のスペクトル比から酸素飽和度を演算するステップとを含むことを特徴とする運動時の脈拍数及び酸素飽和度測定方法。 (もっと読む)


【課題】密封状態を開封せず、特別な装置を用いることなく、電極の良否判定を行う。
【解決手段】導電性ゲル層12aと該導電性ゲル層12aを介して生体に貼着され得る電極部材11aと該電極部材11aに一端が接続されたリード線28aとを備えた、生体刺激および/または生体信号取り出しのための生体電極と、前記導電性ゲル層12aを介してそれぞれが電気的に接続されるように配置されて前記導電性ゲル層12aと共に第1の電池を構成する、前記電極部材11a側の第1の電池電極部材である二酸化マンガンおよび前記生体に貼着される側の第2の電池電極部材である亜鉛片32と、前記リード線28aの他端と前記第2の電池電極部材である亜鉛片32との間に電気的に接続される微小電球21およびスイッチ23と、少なくとも、微小電球21およびスイッチ23を除く前記構成要素を密封包装する密封包装部材10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検体計測装置へ吸入される液量の精度が高く、誤差を少なくする。
【解決手段】両端に開口を有するキャピラリーと、このキャピラリーの一端部に結合する結合孔と、この結合孔と連通して反対方向にテーパ状に外側へ大きくなるように形成された吸引側穴部と、前記結合孔及び前記吸引側穴部が形成された本体部と、この本体部から前記キャピラリーのラジアル方向へ突出して設けられたツマミ部とを備えるアダプタとを具備する。 (もっと読む)


【課題】生体への装着が容易であると共に、プローブ部分の生体への装着圧力が装着手技によらず一定になって、プローブ部分における過渡な圧力による生体への局所圧迫による発赤・褥瘡様の症状が発生することの少ないプローブの装着バンドと提供する。
【解決手段】生体信号測定用プローブを生体に装着する際に使用する装着バンドであって、
前記装着バンドは、前記生体信号測定用プローブが保持される位置近傍における装着バンドの長さ方向の両縁部よりも中央部が大きな伸縮性を備えている装着バンド。 (もっと読む)


【課題】鼻孔からの排出でセンサが汚れず、正確な炭酸ガス濃度測定を可能とする。
【解決手段】呼気は鼻チューブ6を介して取付部4に到来し、呼気排出口16から鼻マスクシェル1内に抜ける。酸素等が導入口2へ到来しても呼気排出口16から取付部4内部へ到らず、殆ど影響されることなく適正な炭酸ガス濃度測定を可能である。また、導入口2へ到来する酸素などを陽圧として呼気排出口16から直接または鼻チューブ6を介して鼻孔15内に送り込むことも可能な構成である。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素中毒の疑いがない患者に対しては2波長の光で酸素飽和度を測定し、一酸化炭素中毒の疑いがある患者に対しては3波長の光で一酸化炭素ヘモグロビンを含めて各種のヘモグロビンの濃度を測定できるようにすること。
【解決手段】少なくとも酸化ヘモグロビン、還元ヘモグロビンおよび一酸化炭素ヘモグロビンの濃度比を演算する濃度比演算手段と、一酸化炭素ヘモグロビンの濃度比を演算することを指示する選択手段とを具備し、前記濃度比演算手段は、前記選択手段が一酸化炭素ヘモグロビンの濃度比を演算することを指示していないときは、少なくとも異なる2波長の受光出力信号の変動に基づいて、酸化ヘモグロビンおよび還元ヘモグロビンの濃度比を演算し、前記選択手段が一酸化炭素ヘモグロビンの濃度比を演算することを指示しているときは、少なくとも異なる3波長の受光出力信号の変動に基づいて、酸化ヘモグロビン、還元ヘモグロビンおよび一酸化炭素ヘモグロビンの濃度比を演算する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの重畳した観測信号から容易にノイズを除去して脈波データを抽出して、
吸光度比を求めることにある。
【解決手段】異なる2つの波長の光を生体組織に照射して透過または反射した各波長の光を電気信号に
変換して得られた各波長の測定脈波データに対して前処理を施すステップと、
前記各波長の前記前処理された脈波データを複数の交流周波数帯域毎に分割して、交流周波数帯域毎に白色化処理をするステップとを含み、脈波信号とノイズ信号とを分離することを特徴とする信号処理方法。 (もっと読む)


【課題】動物が多少動いたとしても外れ難い構造とする。
【解決手段】長尺状の金属は、U字状に折り曲げられ、その一方の先端側に第一の挟持片10を備え、他方の先端側に第二の挟持片20を備え、挟持片10、20は共働して動物の体毛を挟み込む。第二の挟持片20の先端部22が櫛歯15に対して凸となるように曲げられ、記第二の挟持片20と上記櫛歯15との間に空間部23が形成されている。空間部23の長手方向と上記櫛歯15の長手方向とがほぼ直角に交差するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】生体の所定部位に巻き付けて使用する際に、外装袋において弊害となる皺の発生を防止し、しかも生体の皮膚面に対する細かい皺の伝達を防止して、生体の皮膚に対する局部的な強い摩擦による皮下出血の発生を確実に防止し、生体の所定部位に対する適正な密着固定を容易に達成することができる血圧測定用カフを提供する。
【解決手段】外装袋10の内部に膨張袋20を収納してなる血圧測定用カフにおいて、前記膨張袋を収納する外装袋の内周面側10aの内面と前記膨張袋20の内周面側との間に、第1の滑りシート14を可動自在に配置すると共に、前記外装袋10の内周側面10aの外側に第2の滑りシート16を、その長手方向の両端部16a、16bにおいて前記外装袋10に結合した構成からなる。 (もっと読む)


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