説明

日本光電工業株式会社により出願された特許

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【課題】血球計数センサ、ヘモグロビン濃度測定センサおよび血液試料の容量秤量センサなどを小型化および集積化して、血液試料中の血球の計数およびヘモグロビン濃度の測定を簡便に行うことができると共に、POCT用小型検査装置を実現することができる、ディスポーザブル構造化した血球計数検査チップおよびこの血球計数検査チップを使用する血球計数検査装置を提供する。
【解決手段】少なくとも血球計数センサ部12、ヘモグロビン濃度測定センサ部14、血液試料の容量秤量センサ部14をマイクロチップ内に有し、血球計数検査装置に対して着脱自在に装着可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】医療現場で使いやすい血管弾性モニタリング装置を提供する。
【解決手段】血管弾性モニタリング装置1は、生体のプレチスモグラムを測定するプレチスモグラム測定器2と、生体の最高血圧及び最低血圧を測定する自動血圧計3と、プレチスモグラム測定器2によって測定されたプレチスモグラムと、自動血圧計3によって測定された最高血圧及び最低血圧とに基づいて、生体の血管壁の剛性及び粘性を推定する血管壁インピーダンス推定器4とを備える。 (もっと読む)


【課題】4波長による測定により動脈血の酸素飽和度を求めることができると共に、5波長を用いることによって、色素希釈曲線の測定、COHb測定、MetHb測定などを高精度に行うことができる。
【解決手段】光源と受光手段とを備えると共に、受光手段で得られた波長毎の信号につき、それらの変動に基づいて減光度を求めると共に、異なる2波長についてそれらの比を求めるように構成された減光度比計算手段と、前記受光手段ないし減光度比計算手段で得られた信号に基づいて、動脈血と静脈血の酸素飽和度の差または動脈血と静脈血に関するパラメータの差からなる最適定数を求めるように構成した最適定数計算手段と、前記受光手段ないし減光度比計算手段で得られた信号および最適定数計算手段において算定した最適定数値を用いて、生体組織内の動脈血酸素飽和度SaO2または静脈血酸素飽和度SvO2を求めるように構成したSpO2計算手段とを備えた構成からなる。 (もっと読む)


【課題】被測定ガスに対し顕著な吸収特性を有する赤外線の所要波長において、赤外線の透過をカットする光学フィルタ(干渉フィルタ型のノッチフィルタ)を使用することにより、水の影響を受け難く、防曇膜の使用を許容して、小型化を可能にし、信頼性の向上と製造コストの低減を容易に実現することができるガス濃度測定装置を提供する。
【解決手段】赤外線を発光させる光源18と、エアウエイアダプタ10を透過した赤外線を反射および透過させるビームスプリッタ12と、ビームスプリッタにより反射された赤外線を検出する第1の光検出器14と、ビームスプリッタを透過した赤外線を検出する第2の光検出器16とを備え、前記ビームスプリッタと前記第1または第2の光検出器との間に、被測定ガスに対し吸収特性を有する赤外線の所要波長において、赤外線の透過をカットする干渉フィルタ型のノッチフィルタ30を設ける。 (もっと読む)


【課題】心電図測定の状態において患者の傍らで心電図を見る。
【解決手段】得られる心電図データを時刻情報に対応させて着脱可能な外部メモリ16に記録する。心電図データに基づく不整脈の簡易解析を行って、不整脈対応時刻情報を記憶する簡易解析手段と、イベントボタン21の操作に応じてイベント時刻情報を記憶するイベント対応手段と、情報を表示するための表示部18と、前記不整脈対応時刻情報による時刻リスト及びイベント時刻情報による時刻リストを前記表示部18に表示するリスト表示制御手段と、前記表示部18に表示された時刻リスト中の時刻選択に応じて外部メモリ16の対応時刻の心電図データに基づく心電図を前記表示部18に表示する心電図表示制御手段とを具備した。 (もっと読む)


【課題】開封することなく電極等の電極部材の良否を判定でき、密封包装から取り出したときに2つのリード線が絡み合うことがなく、扱いを容易にする。
【解決手段】第1、第2の電極部材20a、20bと、第1の電極部材20aに接続する第1のリード線22a及び第2の電極部材20bに接続する第2のリード線22bが並列する状態で夫々の被覆部材が一体に固着された平行線部分29を有し、第1のリード線22aの他端がコネクタ24を介し第2の補助リード線25bと導電性材料27bと第2の電極部材20bとに接続され、第2のリード線22bの他端がコネクタ24を介し第1の補助リード線25aと導電性材料27aと第1の電極部材20aとに接続され、第1、第2のリード線22a、22bを直列接続した閉回路が形成され、平行線部分29がコイル状に巻回されて密封包装部材により密封されている。 (もっと読む)


【課題】生体電極に外乱ノイズの混入を防止するためのシールド構造を持たせ、かつ、装着感を向上させると共に生体電極及び接続構造をコンパクトにする。
【解決手段】生体電極と挟持クリップとで構成される接続構造であって、生体電極は、上から第1の絶縁層(41)、シールド層(42)、第2の絶縁層(43)、電極素子層(44)及び電解質(45)の複数層構成である。シールド層は電極素子層を覆うように配設されており、重なり合った部分の一部が露出して挟持される挟持部(55)を構成している。挟持クリップの本体は、絶縁物で形成されており、それぞれ相対的に移動可能な上部構造(49)と下部構造とを備え、挟持したとき、下部構造は電極素子層に接触する信号線端子(47)とこれに接続され下部構造の内部に配設された信号線(52)とを備え、上部構造は、シールド層に接触するシールド端子(46)を備える。 (もっと読む)


【課題】それぞれのデータの出現頻度に応じてデータを取り扱うことにより、必要最小限度のデータを選択するようにして心電図データを圧縮し、または心電図データ等の生体情報データに対しウェーブレット変換による分割を行い、生体情報として必要のないデータ、および生体情報の特性に影響を与えないデータを削除し、データを圧縮することで、送信可能な心電図データの多重化を可能とし、適正かつ効率の良い心電図データの圧縮を実現すると共に、テレメータ能力の拡大を達成することができるように構成した心電図データの圧縮方法および心電図テレメータ装置を提供する。
【解決手段】心電図データをウェーブレット変換、ハフマン符号化、または算術符号化により圧縮処理するように構成する。 (もっと読む)


【課題】測定される透過光の脈動波形について、その山谷の判定をすることなく、透過光の時系列データ全体を用いることにより、体動の影響を消去すると共に、動脈血酸素飽和度(SaO2)の測定精度の改善に寄与することができる時間区分パルスオキシメトリおよびパルスオキシメータを提供する。
【解決手段】発光素子により複数個の異なる波長の光をそれぞれ生体組織に照射し、前記生体組織を透過または反射した光を受光素子により受光してそれぞれ電気信号に変換し、前記受光素子により得られる電気信号の時系列データを一定時間毎に区分(32)し、それぞれ一定時間毎に区分された時系列データについて異なる2波長間の回帰直線の傾斜値をそれぞれ算出し(34)、算出された傾斜値をそれぞれSaO2に換算し(36)、換算されたSaO2の時系列を平滑化することにより(38)、体動による影響を消去した動脈血の酸素飽和度を求めるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 パルスフォトメータにおいて、体動によるノイズが脈波に生じた場合であって
も脈波データからノイズを除去し対象物質の濃度を精度よく求める。
【解決手段】 異なる2つの波長の光を生体組織に交互に照射し、生体組織を透過または
反射した各波長の光を電気信号に変換する。処理部では、各波長の脈波信号を周波数毎に
分離し、周波数毎の減光度比を計算し、脈波の基本周波数における波長間の振幅比を減光
度比とする。脈波の周波数帯域を複数の帯域に分け、それぞれの帯域におけるR,IRの成分から減光度比を計算し、最小値を示す帯域を脈波の基本周波数帯としてその減光度比を動脈脈動の減光度比とする。 (もっと読む)


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