説明

日本光電工業株式会社により出願された特許

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【課題】子機の数を増加させると共に、子機の位置を特定することができ、受信機に届く信号のS/N比を改善できる医療用テレメータシステムを提供する。
【解決手段】サーバー(7)により管理される複数の子機(1)の移動範囲を複数のエリア(10-1〜10-3)に分割して、前記子機から各エリアに応じたチャンネルで前記サーバーに測定データ等を収集する医療用テレメータシステムであって、前記サーバーには、各エリア毎のエリア名,子機のID及び空きチャンネルを管理するエリア管理手段を設け、前記各エリア毎に前記エリア管理手段の保有するデータを含む第1データ群をエリア内に存在する前記子機に対して送信するエリア送信手段を設け、前記第1データ群を受信した子機は、前記第1データ群に基づく空きチャンネルを使用して前記測定データを含む第2データ群を当該エリアの受信機に送信することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にして低コストに製造することができ、小形軽量にして、長時間の装着に際しても患者に対する負担を軽減し、再使用可能なプローブとして有効かつ経済的に利用することができるパルスオキシメータ用プローブを提供する。
【解決手段】発光素子と受光素子をそれぞれ対向するように取り付けた第1のハウジング12と第2のハウジング14とからなり、前記第1のハウジング12を指の爪部側に対し適合当接するよう構成すると共に、前記第2のハウジング14を前記第1のハウジング12に連続して指の爪先部を覆うよう屈曲(16)して指先の腹部に適合当接するよう構成し、前記第1のハウジング12の端部にプローブ用コネクタと接続するためのリード線を挿通配置した構成とする。 (もっと読む)


【課題】 フィルタバンクを使用することによって、ノイズが脈波に混入した場合であっても脈波データからノイズを除去し精度よく脈拍数を求め、リアルタイムで脈波同期音を鳴らすことができる脈拍数測定装置及び脈拍数測定方法を提供する。
【解決手段】 生体組織から検出した脈波信号2が入力される中心周波数が異なる複数のバンドパスフィルタ6と、脈波信号2の基本周波数を演算するためのFFT処理部4と、複数のバンドパスフィルタの出力信号のうち、FFT処理部4によって演算された脈波信号2の基本周波数に近い周波数を中心周波数とするバンドパスフィルタの出力信号を選択し、選択された出力信号から脈拍数を計算する脈拍検出、PR計算、同期音生成部7を備えている。 (もっと読む)


【課題】 μTASによる加工技術を応用して、容易かつ低コストに製造することができ、吸光度測定用光学セル、試料搬送流路、圧力チャンバ、試料混合槽、送液ポンプ等の流体要素およびその複合システムを構成する中空構造体からなるマイクロ中空デバイス、特に微量な血液で血球計数を行うのに適したCBC(Complete Blood Count:血球計数)センサおよびこれらの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 ベース基板12と、このベース基板上に形成された光硬化型樹脂からなる厚膜レジスト14と、この厚膜レジスト上に載置された現像液注入穴を設けた透明なカバー基板16とからなり、前記厚膜レジストは、ソフトベークし、前記カバー基板上から前記厚膜レジストに対し露光およびベーク処理して、前記厚膜レジストを硬化させると同時に上下基板を接合させ、前記カバー基板の現像液注入穴15a、15bから現像液を注入し不要部分を溶解除去して、所要のマイクロ中空構造部20を形成した構成からなる。 (もっと読む)


【課題】スポーツ選手等の運動前、運動中、運動後に亘る総合的な循環機能の評価が可能なスポーツ用循環機能測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】被験者に運動負荷をかけた状態から運動負荷を取り去る状態において、循環機能を計測するスポーツ用循環機能測定装置であって、被験者に運動負荷をかけた状態における時間経過と共に変化する当該被検者の心拍数(HR)及び一回拍出量(SV)を計測する計測手段と、計測された心拍数の増加する過程における計測された一回拍出量の軌跡カーブと、計測された心拍数の減少する過程における計測された一回拍出量の軌跡カーブとを同一表示手段上にHR−SVループとして表示するHR−SVループ表示手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 複数の筋弛緩パラメータをモニタ画面上に同時にしかも時系列的に複数表示することにより、筋弛緩効果の適正な確認と、筋弛緩薬の追加投与や拮抗薬の投与タイミングを適正に判断し、筋弛緩状態の確認および推移の予測を的確に行うことができる筋弛緩パラメータの表示方法および筋弛緩状態表示モニタ装置を提供する。
【解決手段】 筋に電気刺激を与える電気刺激手段(12)と、刺激された筋の反応を検出する筋反応検出測定手段(14)と、前記筋反応検出測定手段により検出された反応を出力表示する表示手段(30)とを備えた筋弛緩状態表示モニタ装置(10、20)において、前記電気刺激手段および筋反応検出測定手段により筋弛緩パラメータを得ると共に、前記筋弛緩パラメータを、前記表示手段のモニタ画面上に同時にかつ時系列的に複数表示するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 測定対象粒子の蛍光についての分析を適正かつ能率的に達成することができる粒子分類装置を提供する。
【解決手段】 フローセル14における細胞、染色体およびこれらに含まれる生体高分子等の測定対象粒子15を含む水溶液の流れに対し、レーザー光源10aからレーザー光を照射することにより、前記測定対象粒子の発生する散乱光および蛍光を検出して、これらの検出された信号に基づいて測定対象粒子の分析を行う粒子分類装置において、前記測定対象粒子15に対する蛍光励起用光源として、青色領域の光を励起光として発光することができる発光ダイオード(LED)30を設け、前記測定対象粒子に前記各光源を照射して励起された散乱光および蛍光の光ビームに対し、散乱光波長を除去するためのフィルタ32を介して、それぞれ所要の蛍光信号を得るための蛍光検出器26を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】ある規格のセンサの出力信号を処理する生体関連情報測定装置の表示部に、そのセンサとは異なる規格のセンサを用いて得られる生体関連情報を表示する。
【解決手段】特定の規格のセンサ1Aのコネクタ5Aは測定装置本体2Aのコネクタ6Aと嵌合可能であり、他の規格のセンサ3Aのコネクタ7Aは外部測定装置4Aのセンサ用コネクタ8Aと嵌合可能である。外部測定装置4Aの出力コネクタ9Aは測定装置本体2Aのコネクタ6Aと嵌合可能である。測定装置本体2Aは、コネクタ6Aにセンサ1Aのコネクタ5Aが嵌合されたとき、センサ1Aの出力信号に基づいて生体関連情報を求めそれを表示する。センサ3Aのコネクタ7Aが外部測定装置4Aのコネクタ8Aに嵌合されてその外部測定装置4Aのコネクタ9Aが測定装置本体2Aのコネクタ6Aに嵌合されたとき、測定装置本体2Aは、センサ3Aの出力信号に基づいて外部測定装置4Aで求めた生体関連情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】 生体の各種臓器に対する酸素運搬能力(酸素伝播時間)を検出するための指標となる生体パラメータとしての血流の循環時間を、血中酸素濃度の変化として、生体に対し無侵襲にして、簡便かつ連続的に測定することができ、しかも低コストに製造することができる酸素運搬の循環時間測定方法および装置を提供する。
【解決手段】 センサ(S1 、S2 、…Sn )を用いて生体から抽出した動脈血の吸光度信号に基づいて酸素飽和度(Φ、SpO2 )の変化を算出する装置において、生体への吸気酸素量を変化させると共にその変化させた時点を基準点とし、該基準点から動脈血の酸素飽和度(Φ、SpO2 )が変化する時点までの時間を測定する。 (もっと読む)


【課題】 複数の患者の脳波を異なる条件下で長時間に亘り測定するシステムを提供するものであって、患者の様子と脳波の解析データとを観察する監視者の省力化ができる生体情報表示システムを提供する。
【解決手段】 患者の脳波を測定する脳波計1と、患者の脳波測定状態を観察し、前記脳波計に接続されるカメラ150と、前記脳波計を複数台接続する通信ネットワーク5と、前記通信ネットワーク5に接続される集中管理モニタ6と、前記集中管理モニタ6が前記脳波計から出力される患者の画像と脳波解析情報とを対応させて複数表示するように構成する。 (もっと読む)


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