説明

日本光電工業株式会社により出願された特許

41 - 50 / 179


【課題】性別と年齢と体型等の生体的特徴に応じて適切な電気的特性値の絶対値を得る。
【解決手段】各メッシュの電気的特性値を複数(n)に変化させて演算可能な3次元以上の数学モデルを作成する数学モデル作成手段34と、複数の生体特徴パラメータが異なる標準断層モデルが複数種類蓄積された断層モデルデータベース41から所望の生体特徴パラメータに対応する断層モデルを選択し、断層モデルに変更を施し、前記数学モデル作成手段34に供給して数学モデルを作成させる数学モデル変更手段44と、入力ペア電極と出力ペア電極とを具備し、数学モデルを用いて算出した、前記出力ペア電極にそれぞれ発生する複数(n)の第一の電位差(Dmodel)と、実測により得られた前記出力ペア電極に発生する第二の電位差(Dmean)と、に基づき、各画素における最適な電気的特性値を推定し決定し、これに基づき断層画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】口呼吸でも鼻呼吸でも確実に呼吸の気流の変化を検出できると共に、チューブに形成された孔に体液が進入することの無い呼吸情報検出方法及びそれに用いる呼吸情報検出用チューブを提供する。
【解決手段】一端を鼻腔又は口腔を介して挿入して患者の咽頭近傍に留置される部分に少なくとも1個の孔を備えた第一のルーメンを有する医療用チューブの他端に検出装置及び/又はポンプを接続して、前記検出装置による患者の咽頭部近傍の圧変動に基づき、呼吸情報を検出することを特徴とする呼吸情報検出方法。 (もっと読む)


【課題】医用テレメータと受信装置間の通信を確立するための情報と、患者を特定する情報とを正確かつ簡便に対応付けることにより、医療事故の発生を防止する。
【解決手段】医用テレメータ10の通信部83より送信される生体信号データを受信装置30の受信部35が受信可能とするための接続情報を格納している接続情報格納部81を、医用テレメータ10が備える。受信装置30は、接続情報を非接触で読み出す第1の非接触通信を実行可能とされた非接触通信部34と、該非接触通信部34により読み出された接続情報を記憶する記憶部91とを備える。記憶部91に接続情報が記憶されることで、受信部35は通信部83により送信された生体信号データの受信を開始するように構成される。 (もっと読む)


【課題】誘発反応を分かりやすく適切に表示する。
【解決手段】生体を刺激する少なくとも一つ以上の刺激部40と、前記刺激により誘発される、少なくとも一つ以上の誘発反応を測定する測定部30と、前記誘発反応の特徴量を算出する演算部13と、画像を表示する表示部21と、前記演算部13により算出された特徴量に基づき棒状イメージを、前記刺激が行われるたびに各誘発反応に対応付けて前記表示部21に表示する表示制御部12とを具備する。 (もっと読む)


【課題】特定の患者の医用テレメータだけを選んで無線通信にて様々なコマンドを実行させる。
【解決手段】第一の信号を発信する発信機と、受信した患者の生体情報を第二の信号として送信するとともに前記第一の信号を受信して当該第一の信号の内容に応じた動作を行う医用テレメータと、前記第二の信号を受信するモニタ装置と、を備える医用テレメータシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】呼吸と心拍の影響を除去し、血流由来の電気的特性値の局所的な絶対値を一意で高精度に得る。
【解決手段】出力ペア電極に発生する第二の電位差(Dmean(t))を測定し、呼吸由来成分と心拍由来成分に分離し、第二の電位差の呼吸由来成分から、所定呼吸状態を検出し、所定心拍状態を検出し、所定呼吸状態にある複数の第二の電位差、を抽出する第一の抽出手段41と、前記第一の抽出手段により抽出された複数の第二の電位差を所定心拍タイミングに基づいて同期加算し、呼吸由来成分が除去された第二の電位差、を抽出する第二の抽出手段42と、前記呼吸由来成分が除去された第二の電位差を用いて、各画素に対応した血流由来の絶対的な最適電気的特性値を推定する決定手段43とを備える。 (もっと読む)


【課題】、実測値に対応する局所的な最適な電気的特性値の絶対値を一意に得る。
【解決手段】生体断面を多数に分割した各メッシュの電気的特性値を複数に変化させて演算可能な3次元以上の数学モデルを作成する数学モデル作成手段34と、定電流印加手段21と、数学モデルを用いて任意のメッシュの電気的特性値を複数(n)変化させ、定電流を印加した場合に、発生する複数(n)の第一の電位差を算出する算出手段35と、入力ペア電極に定電流を印加した場合に、出力ペア電極に発生する第二の電位差を実測する測定手段22と、複数(n)の第一の電位差と第二の電位差を用いて、各画素に対応した複数の電気的特性値を算出する算出手段37と、電気的特性値から各画素における最適な電気的特性値の絶対値を推定し決定する決定手段38と、最適な電気的特性値に基づき断層画像を表示する断層画像表示制御手段39とを備える。 (もっと読む)


【課題】極めて容易に病理解析に用いる細胞浮遊液を得る。
【解決手段】試薬を入れるための容器に挿入される筒体21と、前記筒体21の底部に張設された網26と、前記筒体21の底部から突出する組織取得手段であるスプーン27と、内外を繋ぐ孔36、37が形成された有底管により構成され、前記網26及び前記スプーン27を収納した状態で前記筒体21の底部側に嵌合する底蓋部31とを具備する。 (もっと読む)


【課題】組織(生体組織)から細胞を高生存率で単離することが可能で、作業時間を大幅に短縮可能な細胞単離装置を提供する。
【解決手段】組織に衝突して細胞を単離する単離用部材20と、組織が入れられ、前記単離用部材が動く室を有する室体11と、前記室体11における前記単離用部材20の動作を制御する制御部31とを具備する。単離用部材は複数の刃体を有し、軸体により単離用部材と非接触の磁気回転駆動部により回転され、更に液面を検出する液面センサと温度制御手段を備えている細胞単離装置。 (もっと読む)


【課題】極めて容易にしかも高精度でがんの悪性度解析を行う。
【解決手段】単離・細胞核染色された細胞を計測して、蛍光強度のヒストグラムを得るフローサイトメータ6と、前記ヒストグラムのデータから、正常細胞よりも蛍光強度の強い領域に分布する強領域細胞数を求め、この強領域細胞数と前記ヒストグラムに基づいてがんの悪性度を判定する判定手段を有するコンピュータ7とを具備する。
細胞核染色された細胞を計測する計測部と、
前記計測部の結果を用いて蛍光強度のヒストグラムを表示する表示部と、
前記ヒストグラムのデータから、正常細胞よりも蛍光強度の強い領域に分布する強領域細胞数を求め、この強領域細胞数と前記ヒストグラムに基づいてがんの悪性度を判定する判定手段と
を具備することを特徴とする (もっと読む)


41 - 50 / 179