説明

日本工営株式会社により出願された特許

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【課題】 地震による人孔のコンクリート側塊の接合部のズレに追随して容易に変形するとともに、土砂や水の流入圧に耐えることができ、取り扱いが容易であり作業性がよい地震対応目地継ぎ手を得る。
【解決手段】 積層されたコンクリート側塊7の内側に、接合部9を跨ぐように固定させる地震対応目地継ぎ手1であって、引っ張り強度の強い合成樹脂で成形された可撓シートを基材としてコンクリート側塊7の内周に対応する筒状目地継ぎ手本体2を形成し、筒状目地継ぎ手本体2の胴部の中央に、軸方向に展開可能な折り畳み部3を周方向に形成し、折り畳み部3の両側の胴部外周面をコンクリート側塊接着面4とし、コンクリート側塊接着面4に合成繊維シート5を溶着した。 (もっと読む)


【課題】水路トンネルなどの通水状態にあるトンネルにおいて停水又は減水せずにトンネル内状況を観測し、かつ、自律して姿勢制御が可能な壁面自動追尾型水路トンネル撮影装置を提供すること。
【解決手段】水流のあるトンネル内の水面に浮遊しつつ流下する船体と、この船体に水平面で回転自在に保持された回転体ベースと、前記船体側に取り付けられ前記回転体ベースを回転させるための回転用モータと、前記回転体ベースに設置されトンネル内を撮影するための撮影用カメラと、前記回転体ベースに設置されトンネル壁面までの距離を測定する少なくとも2つの距離測定装置とを具備してなり、前記距離測定装置の各測定結果に基づいて前記回転用モータを制御して前記回転体ベースの姿勢を一定に制御するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】雨水吐き室に制御板を好適な位置に設ける。
【解決手段】雨水吐き室10に、流入管2、遮集管3および放流管4が接続されている。排水装置用渦流式水面制御装置は、雨水吐き室10と、遮集管3が雨水吐き室10に対して開口する開口部3aの前方に配置された制御板6とを備える。開口部の内径をDとし、制御板6が開口部3aに対して張り出した長さをXとし、制御板6と開口部3aとの距離をYとした場合に、(1)0.5D≦X≦0.7Dかつ0.83D≦Y≦1.5Dである、または、(2)0.4D≦X<0.5Dかつ1.0D≦Y≦1.5Dである。これにより、遮集管3に夾雑物が入り込むようになる。 (もっと読む)


【課題】流木を水に浮く軽い流木群と、水に沈む重い流木群に分けて取扱い、水流・土砂の流れと合わせて解くことによって、実態に近い流木を含む土石流の解析をする。
【解決手段】流水・土砂の流れに関する支配方程式と、水に浮く流木に関する支配方程式と水に沈む流木に関する支配方程式を有する流木群に関する支配方程式とを解析すべき河川に応じて選択する手段と、土砂の流れの物理パラメータと流木の物理パラメータとを解析すべき河川に応じて設定する手段と、前記それぞれの支配方程式を選択する手段と前記それぞれの物理パラメータを設定する手段とに基づき土砂と水の混合物の移動現象と水に浮く流木と水に沈む流木の挙動を解く手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】土試料の引張強度をより実際の地盤の状態に近似させて測定することができ、また成形および固定に耐えることのできない、軟弱、あるいは脆い状態の土試料であっても試料として供することができ、且つ、現地土壌での直接の測定ではなく、実験室等の任意の場所において測定可能な、土の引張強度測定装置およびその方法を提供する
【解決手段】引張強度の測定が求められる土試料を、枠体に充填するとともに、該充填された土試料の間に、板面に孔を有する有孔板を挟んで、該土試料を上部と下部に分け、当該孔部分でのみ上下部の土試料を連続させておき、上記有孔板を、上部の土試料をのせた状態で上方に引き上げることによって、上部と下部の土試料を孔部分において分断させるとともに、引き上げに要した引き上げ荷重を測定する。 (もっと読む)


【課題】従来測定が困難であった場所でも比較的容易に測定可能なデジタル内空変位計を提供する。
【解決手段】坑道等の内部空間の長さ測定を行うデジタル内空変位計であって、比較的小形の本体部2と、本体部に接続された更に小形のセンサユニット4と、センサユニットからの測定データを表示するデジタル表示器6とを備え、本体部内部に比較的大きな径部17wと比較的小さな径部17nをもつ回転軸17と、複数個の一定の引っ張り張力を発生する複数個の張力発生器19−1〜19−4とを有し、回転軸大径部にはN極及びS極が所定の周期で交互に着磁された磁気テープ8が巻かれており、回転軸小径部には各々の張力発生器からの帯状スプリングが巻かれており、長さ測定時には複数個の張力発生器からの一定の引っ張りトルクが前記回転軸の比較的小さな径部に加わって磁気テープは一定の張力で引っ張られる。 (もっと読む)


【課題】新規なコンサベータ用隔膜、新規なコンサベータ用隔膜を使用した隔膜式コンサベータ及び新規なコンサベータ用隔膜を使用した隔膜式コンサベータを装備する油入電気機器を提供すること
【解決手段】ガス遮断性を有する合成樹脂製のフィルム又はシートから成る単一の膜によって形成された、袋状の形状のコンサベータ用隔膜 (もっと読む)


【課題】弁体が開いた状態において、流路の水位が高いうちに、弁体が閉じてしまわないようにする。
【解決手段】開閉装置1は、立った状態で下水Wの流れを受け、流れの下流方向に倒れることが可能なゲート10と、ゲート10を立った状態にする力を発生する第一バネ52aとを備え、第一バネ52は、ゲート10が倒れた状態では、ゲート10を立った状態にするためには充分ではない力を発生し、ゲート10が所定の角度以下だけ倒れかけている状態で、ゲートを立った状態にするために充分な力を発生する。 (もっと読む)


【課題】弁体をすばやく開かせる。
【解決手段】開閉装置1は、下水Wの流れを受け、流れの下流方向に倒れることが可能なゲート10と、ゲート10を支持することにより、ゲート10が倒れることを防止する倒れ防止部20bと、倒れ防止部20bによるゲート10の支持を解除する支持解除部22bと、ゲート10よりも上流側に配置され、下水Wよりも比重が小さい第一フロート18と、第一フロート18の浮上を防止する浮上防止部44と、ゲート10よりも上流側に配置され、第一フロート18よりも上に配置され、流体よりも比重が小さい第二フロート16と、第二フロート16の浮上に伴い、浮上防止部44による第一フロート18の浮上の防止を解除する浮上防止解除部42とを備える。さらに、第一フロート18の浮上に伴い、支持解除部22bが作動する。 (もっと読む)


【課題】弁体の左右のロック機構の連結部分が流路を流れる流体にさらされることの防止
【解決手段】開閉装置1は、下水Wの流れを受け、流れの下流方向に、中空のゲート回転軸26を回転中心にして倒れることが可能なゲート10と、ゲート10を支持することにより、ゲート10が倒れることを防止し、上流から見てゲートの左側および右側に各々が配置される二つの倒れ防止部20a、20bと、倒れ防止部の一方によるゲートの支持を解除する第一支持解除部22bと、倒れ防止部の他方によるゲートの支持を解除する第二支持解除部22aと、ゲート回転軸26の内部に配置され、ゲート回転軸26と同じ方向に延伸する共通回転軸28と、共通回転軸28を回転させながら、第一支持解除部22bを作動させる第一解除作動部29b,24bと、共通回転軸28の回転に伴い、第二支持解除部22aを作動させる第二解除作動部29a,24aとを備える。 (もっと読む)


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