説明

日本航空電子工業株式会社により出願された特許

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【目的】 安価に構成でき、かつ出力の安定性がよい光ファイバジャイロを実現する。
【構成】 光ファイバコイル16は、シングルモード光ファイバ16aの両端に同一長さの偏波面保存光ファイバ16bが接続されて構成され、その偏波面保存光ファイバ16bと光ファイバカプラ14とが最も効率的に結合され、光ファイバカプラ14により光ファイバコイル16に対し、右回り光と、左回り光とを分配供給し、かつ戻って来た右回り光と左回り光とを干渉させる。シングルモード光ファイバ16aをコイル化したことにより生じる複屈折性と、偏波面保存光ファイバ16bの複屈折性とにより、全体として光のX軸成分と、Y軸成分とが干渉しない程度に位相差が付けられるように偏波面保存光ファイバ16bの長さが決められている。 (もっと読む)


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