説明

日本航空電子工業株式会社により出願された特許

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【課題】小型化可能なコネクタであって操作部材の押圧操作時に操作部材の先端が押圧対象から外れてしまうことを防止することのできるコネクタを提供すること。
【解決手段】排出部材50の被押圧部80は、金属板を折り曲げ形成されたものであり、操作部材300による被押圧部80の押圧の際に操作部材300の先端を付き当てられる受壁部82と、受壁部82と交差する方向に延びる側壁部84とを有している。排出部材50は、被押圧部80を押圧されると、トレイ200を排出方向(+X方向)に排出する。側壁部84は、排出操作の際(即ち、受壁部82に操作部材300の先端が突き当たっている際)にその操作部材300の先端の側方に位置しており、操作部材300の先端の好ましくない方への動きを規制する。 (もっと読む)


【課題】第1接続対象物と第2接続対象物とが電気的に接続されていることを容易に検査可能なコネクタ装置を提供すること。
【解決手段】接続対象体40は、第1コネクタ30が第1接続対象物20に固定・接続された状態において、第1コネクタと嵌合していない未嵌合位置と第1コネクタと嵌合・接続された嵌合位置との間を移動可能に構成されている。接続対象体が嵌合位置にあるときに検査用の経路が形成される。この経路は、接続対象体が嵌合位置にあるときにコネクタ装置10の外部からコネクタ装置の内部を通り第1接続対象物の所定位置まで検査用のピン90を到達させ得るものである。一方、接続対象体が未嵌合位置にあるときは、このような経路が形成されない。ピンを経路に挿入し、挿入されたピンが所定位置まで到達したことを検出することにより、接続対象体が嵌合位置に位置しており且つ第1コネクタと嵌合・接続されていることを検出可能である。 (もっと読む)


【課題】加熱と冷却の態様を簡単に切り換えることが可能な熱リレーを提供する。
【解決手段】この発明の熱リレーは、第1の端部と第2の端部とを有する第1のウィックレスヒートパイプと第2のウィックレスヒートパイプを備え、第1と第2のウィックレスヒートパイプの両方の第1の端部が共に同一の伝熱対象に接続する接続端部を構成し、第1のウィックレスヒートパイプの第1の端部と第2の端部との重力方向に係る相対的な位置と、第2にウィックレスヒートパイプの第1の端部と第2の端部との重力方向に係る相対的な位置とを同時に反転させることで伝熱の態様を切り換える。 (もっと読む)


【課題】ズーム操作時に一定の駆動速度を維持する際の操作を容易とする。
【解決手段】カメラを回転させるジンバル機構12と、カメラのズーム状態を検出し、ズーム検出値を出力するズーム検出手段21と、ズーム指示値変換手段22と、入力操作手段14と、入力操作手段14より入力される入力値に、ズーム指示値に反比例する利得を掛算して駆動速度を求め、その駆動速度によってジンバル機構12を駆動制御する駆動制御手段23とを備える。ズーム指示値変換手段22は、一定ズームイン操作時に最小値から最大値に向って変化するズーム検出値の最小値・最大値間を線形補間して得たズーム指示値を、各時間におけるズーム検出値と対応付けた変換テーブルを有し、その変換テーブルを参照してズーム検出値をズーム指示値に変換する。 (もっと読む)


【課題】狭ピッチ化を達成することができるコネクタを提供する。
【解決手段】帯状の弾性体206にフィルム7を貼付する。弾性体206の長手方向Lに沿って等間隔に第1の導電路208と第2の導電路209とを交互に設ける。第1の導電路208を第1の導体膜280と第1の導体接触部281と第2の導体接触部282とビア283、284とで構成した。第1の導体膜280はフィルム7の裏面に設けられる。第1の導体接触部281は電子部品に接触可能である。第2の導体接触部282はプリント基板に接触可能である。第1のビア283はフィルム7を貫通し、第1の導体接触部281と導体膜280の一端部とを結合させる。第2の導電路209はフィルム7の表面に設けられ、弾性体206の幅方向Wの一端から他端へ延びる。第2の導電路209の一端に第3の導体接触部291を設け、他端に第4の導体接触部292を設ける。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくし、組み立てやすい電力供給用のコネクタを提供する。
【解決手段】本発明のコネクタは、ハウジング300の内部に偶数個のコンタクト200と1個以上の弾性体400が配置され、2つのピンコンタクト910、920を接続する。コンタクト200は、導電性の板で形成されており、当該板の外周部分に、弾性体固定部230、第1接触部210、第2接触部220、抜け防止部240を有する。ハウジング300は、1つ以上のコンタクト収納部310、1つ以上のコンタクト挿入口320、第1ピンコンタクト挿入口330、第2ピンコンタクト挿入口340、係止部370を有する。コンタクト収納部310は、2つのコンタクト200ごとに、抜け防止部240同士、第1接触部210同士、第2接触部220同士を対向させる。 (もっと読む)


【課題】レバーのガタつきを最小限に抑えつつ相手側コネクタとの嵌合状態を確実にロックし得るコネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタ100は、ロック部材140と、被規制部160と、ソレノイド170と、規制部材180とを備えている。ソレノイド170は、プランジャ176をY方向(所定方向)に沿って規制位置と解除位置との間で駆動する。規制部材180は、プランジャ176に支持されており、プランジャ176の駆動に応じてY方向に変位する。プランジャ176が解除位置から規制位置まで駆動されると、規制部材180の規制部182が被規制部160に受容され、それによってロック部材140によりコネクタ100と相手側コネクタ200との嵌合状態のロックを解除することが規制される。 (もっと読む)


【課題】印刷塗布時におけるマスクの位置合わせのズレ等による塗膜の空白の発生や塗膜内への気泡の発生を防ぐことができ、よって、高品質な塗膜を低コストかつ簡易な工程で形成可能な静電容量式タッチパネルを提供する。
【解決手段】基材10上に形成された隔壁20に囲まれた凹部30に充填されたインク材料により電極が構成される静電容量式タッチパネルにおいて、前記凹部において基材面11と前記隔壁の壁面21とがなす角を90度より大きくする。 (もっと読む)


【課題】押し込み操作中に少なくとも1回反力発生部に電圧を印加して反力発生部の弾性率を変化させ反力発生部に反力を生じさせることができ、部品点数が少なく、薄型化を可能とし、反力発生機構部品の作製が容易で、単純な構造を持つ多段スイッチの提供。
【解決手段】架橋点が可動し非イオン性の架橋ポリロタキサンと溶媒とを含有する架橋ポリロタキサンゲルと、前記架橋ポリロタキサンゲルに電圧を印加するための1対の電圧印加用電極と持つ反力発生部を有し、押し込み操作において、少なくとも1回、前記架橋ポリロタキサンゲルに電圧を印加して前記反力発生部の弾性率を変化させ前記反力発生部に反力を生じさせることを特徴とした多段スイッチ。 (もっと読む)


【課題】接続対象物を挿入することによって接続対象物がロックされるコネクタであって接続対象物がロックされた際にクリック感を得ることができるコネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタ10に第1ロック部と第2ロック部とを備える。ここで、接続対象物90は、被規制部91と被規制部の抜去方向側に位置する受容部92とを備えている。第1ロック部は、接続対象物との嵌合状態のロック時において、受容部に少なくとも部分的に受容される第1ロック位置に位置することにより、被規制部の抜去方向へ向かう移動を規制する。金属製の第2ロック部は、突端を有すると共に、嵌合状態のロック時において、受容部に少なくとも突端を受容される第2ロック位置に位置する。接続対象物が挿入方向に沿って挿入された際、第2ロック部の突端が被規制部上に乗り上げた後、受容部内に落ちることによりクリック感が創出される。 (もっと読む)


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